ブルーレイレコーダーのトレイが開かない…そんなトラブルに直面し、「中のディスクはどうなるの?」「無理に開けて壊してしまわないか?」と不安を感じていませんか?
- トレイ開ボタンを押しても無反応
- 本体は起動しているのにディスクが取り出せない
- 再生途中で停止し、そのまま開かなくなった
このような症状は、内部のファームウェアエラー・トレイ駆動部の物理的な故障・電源系の異常などが原因で起こることがあります。無理に開けようとすると、中のディスクや装置本体にダメージを与えてしまうリスクもあります。
本記事では、ブルーレイレコーダーのトレイが開かないときに考えられる原因と、ご自身で試せる安全な対処法をわかりやすくご紹介しています。
中に大切な映像データや録画番組が残っている場合は、自己判断での作業は避け、24時間365日対応の無料診断をご利用ください。専門スタッフが状態を丁寧に診断し、最適な復旧方法をご提案いたします。
目次
ブルーレイレコーダーのトレイが開かない原因
トレイが開かない場合、以下のような原因が考えられます。それぞれ確認し、問題を特定しましょう。
トレイロック機能が有効になっている
ブルーレイレコーダーには、子供のいたずら防止などのためにトレイをロックする機能が備わっています。この設定が有効になっている場合、「LOCK」や「TRAY LOCKED」と表示され、トレイが開かなくなります。
リモコンやボタンの誤動作
リモコンの「開/閉」ボタンや本体のボタンが正しく反応しない場合、トレイが開かなくなることがあります。ボタンの接触不良や電池切れが原因の場合もあります。
ディスクの詰まり
トレイ内部でディスクがずれている、または引っかかっている場合、物理的にトレイが動かなくなることがあります。この場合、無理に力を加えるとさらに状況が悪化する恐れがあります。
内部機構の不具合
トレイを開閉するモーターやギアが故障している場合、正常に動作しなくなることがあります。長期間使用している場合や、頻繁にトレイを開閉している場合に起こりやすいです。
機器自体の故障
リモコンや本体ボタンを押してもトレイがまったく反応しない、開こうとしても途中で止まってしまうといった症状に心当たりはありませんか?こうした場合、ブルーレイレコーダー本体の駆動部分や制御基板に不具合が発生している可能性があります。
たとえば、長年使い続けていたり、録画中に停電があった、ディスクを無理に取り出そうとしたなどの経験がある場合は注意が必要です。内部のモーターやギアが故障していたり、開閉を制御する回路が損傷していることもあります。
このまま無理に開けようとすると、トレイ部分だけでなくディスクや他のパーツにも悪影響を及ぼす恐れがあり、データが損失する可能性があります。
当社では、こうした機器の故障にも対応した無料の初期診断を24時間365日体制で実施しています。トレイが開かずお困りの際は、まずはお気軽にご相談ください。安全にディスクを取り出すための最適な方法をご提案いたします。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

ブルーレイレコーダーのトレイが開かない――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。
誤って初期化や上書きをしてしまったり、分解して状態を深刻化させてしまうケースは多く、特に内部の故障が原因だった場合、自力で対応しようとするとかえって悪化を招くリスクがあります。
専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。
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大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。
ブルーレイレコーダーのトレイが開かない場合の対処法
トレイが開かない問題に対して、以下の方法を試してください。
トレイロック機能を解除する
トレイロック機能が有効になっている場合、設定を解除する必要があります。以下の手順を参考にしてください:
1. 表示窓に「LOCK」または「TRAY LOCKED」と表示されている場合、取扱説明書を確認して解除手順を実行します。
2. 手動での解除が難しい場合は、メーカーのサポート窓口に問い合わせてください。
リモコンや本体のボタンを確認する
リモコンの電池が切れていないか確認し、必要に応じて交換してください。また、本体の「開/閉」ボタンが正しく動作するか確認し、反応がない場合は強制排出機能を試してください。
強制排出機能を使用する
以下の手順で強制排出を試みてください:
1. 電源コードを抜きます。
2. 本体前面の「開/閉」ボタンを押しながら電源コードを再接続します。
3. トレイが開いたらボタンを離し、ディスクを取り出します。
4. トレイを閉めた後、本体をリセットして正常動作を確認してください。
電源をリセットする
内部エラーを解消するために電源リセットを試みます。電源プラグを抜いて10分程度待ち、再度接続して電源を入れてください。
専門業者に修理を依頼する
上記の方法で解決しない場合、トレイ開閉機構や本体内部に深刻な問題が発生している可能性があります。無理に操作を続けるとさらに故障が悪化するため、専門業者に相談して修理を依頼してください。
自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する
自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。
データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
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よくある質問
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※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
営業時間は以下の通りになっております。
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電話番号:0800-333-6302
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復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。