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ハードディスク

8TBのHDDが認識されない原因と解決方法を徹底解説

8TBのHDDが認識されない原因と解決方法を徹底解説

大容量のHDDを使っていると、突然8TBのHDDが認識されないといったトラブルに直面することがあります。このような場合、データが消失するリスクがあるため、慎重な対応が求められます。

この記事では、8TBのHDDが認識されない原因と、その具体的な対処方法について、データ復旧の専門家として徹底解説します。

8TBのHDDが認識されない原因

8TBのHDDが認識されない原因は主に次の通りです。

ファイルシステムの破損

HDDのファイルシステムが破損していると、OSがHDDを正しく認識できません。特にWindows環境でNTFSやFAT32ファイルシステムが破損していると、この問題が発生しやすくなります。

ドライバーの問題

HDDが認識されない場合、古いまたは破損したドライバーが原因となることがあります。HDDやマザーボードのドライバーが正常に機能しないと、デバイスが正しく認識されません。

BIOSやOSの設定ミス

BIOS設定やOSのディスク管理設定が誤っていると、8TBのHDDが認識されないことがあります。特にBIOSの設定でHDDが有効化されていない場合、認識の問題が発生する可能性が高いです。

HDDケーブルやポートの接触不良

物理的な問題も、HDDが認識されない原因の一つです。HDDとマザーボードをつなぐケーブルやSATA/USBポートの接触不良や劣化によって、デバイスが正しく動作しないことがあります。

容量制限による対応不可

一部の古いシステムやBIOSは、2TB以上のHDDを認識できない制限があります。これにより、8TBのHDDが認識されない場合があります。

HDDの物理的故障

故障したHDDからデータを取り出す具体的な方法と注意点を解説

最も深刻なケースとして、HDD自体の物理的な故障が考えられます。これには、内部の機械的損傷や回転ディスクの摩耗が含まれます。この場合、自力での修復は困難です。

HDDが物理的に故障している場合、自力での修復は非常に難しく、最悪の場合、データが完全に失われる可能性があります。この場合、早急にデータ復旧業者に相談することが最善の方法です。特に物理的な破損や内部の機械的な問題が疑われる場合は、専門家に依頼してHDDの修理やデータの復旧を行うことを強くおすすめします。

当社は、46万件以上の相談実績(算出期間:2011年1月1日~)を持ち、経験豊富な専門アドバイザーが対応しています。手術室レベルの清潔なクリーンルームや7,000台以上のHDDドナーを活用し、迅速かつ確実なデータ復旧を提供します。

また、弊社では安心してサービスを利用できるよう初期診断を無料で提供するなど、サポート体制を整えており、電話受付も365日24時間対応しているため、いつでも困ったときにご連絡いただけます。データトラブルにお悩みの際は、ぜひお気軽にご相談ください。


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8TBのHDDが認識されないときの対処法

8TBのHDDが認識されないときの対処法は次の通りです。

ファイルシステム修復を試みる

ファイルシステムが破損していると、HDDのデータが読み込めない、またはアクセスできない状態になることがあります。この場合、Windowsの「chkdsk」コマンドを使用して、ファイルシステムを修復することが可能です(実行中にシステムが誤ってデータを削除する可能性もあるため、バックアップが取れる場合は、先に行ってください)。

ファイルシステム修復を試みる手順は次の通りです。

ファイルシステム修復を試みる手順
  1. Windowsの「スタートメニュー」から「コマンドプロンプト」を検索し、右クリックして「管理者として実行」を選択します。
  2. コマンドプロンプトが開いたら、chkdsk /f X:(Xは修復したいドライブのドライブレター)と入力し、Enterキーを押します。
  3. システムがドライブのエラーチェックと修復を開始します。このプロセスには時間がかかる場合があります。
  4. スキャンが完了すると、エラーレポートが表示されます。エラーが修復されたかどうか、コマンドプロンプトのメッセージを確認してください。
  5. 修復後、HDDが正常に動作しているか確認します。もし問題が解決しない場合は、別の方法やデータ復旧業者に相談することを検討してください。

ドライバーの更新

HDDが認識されない場合、ドライバーが原因となっていることがあります。特に古いHDDやマザーボードのドライバーは、新しいOSやハードウェア環境で正しく機能しないことがあります。ドライバーを更新することで問題を解決できることがあります。

以下の手順でドライバーを更新してください。

ドライバーの更新手順
  1. Windowsの「スタートメニュー」から「デバイスマネージャー」を検索し、開きます。
  2. デバイスマネージャー内で「ディスクドライブ」を展開し、該当のHDDを右クリックします。
  3. 「ドライバーの更新」を選択し、「自動的にドライバーソフトウェアを検索」をクリックします。これにより、Windowsが最新のドライバーをインターネットから検索してインストールします。
  4. ドライバーが正常に更新されたら、PCを再起動してHDDが認識されるか確認します。

BIOS設定の確認と調整

HDDがBIOSで無効化されている場合、OSがHDDを認識しないことがあります。BIOS設定を確認して、HDDが有効化されているかをチェックしましょう。

以下の手順に従ってBIOS設定を確認・調整してください。

BIOS設定の確認と調整手順
  1. PCの電源を入れ、画面が表示されたらすぐにF2キー(またはDelキー、機種によって異なる)を連打してBIOS画面に入ります。
  2. BIOSメニュー内で、「ストレージ」や「SATA設定」を選択し、接続されているHDDが認識されているか確認します。
  3. HDDが「Disabled」になっている場合、「Auto」や「Enabled」に変更して保存し、BIOSを終了します。
  4. PCが再起動し、HDDが認識されているか確認します。

ケーブル・ポートの確認と交換

HDDとマザーボードを接続しているSATAケーブルやUSBポートが故障している場合、HDDが認識されないことがあります。

以下の手順で接続を確認し、必要に応じてケーブルやポートを交換してください。

ケーブル・ポートの確認と交換手順
  1. PCの電源を完全に切り、HDDをマザーボードに接続しているSATAケーブルやUSBケーブルを一旦外します。
  2. ケーブルに損傷や曲がりがないか確認し、問題がなければ再度しっかりと接続します。
  3. 別のSATAポートまたはUSBポートに接続し直してみます。ポートの故障が原因である可能性もあります。
  4. もし問題が解決しない場合は、新しいケーブルに交換して接続し直します。

GPTパーティション形式に変換する

古いBIOSやOSでは、2TB以上のHDDを正しく認識できない場合があります。このような場合、HDDをGPT(GUIDパーティションテーブル)形式に変換することで、8TBのHDDを正しく認識させることができます。

GPTパーティション形式に変換する手順
  1. 「スタートメニュー」から「ディスクの管理」を検索して開きます。
  2. 該当するHDDを右クリックし、「ディスクの初期化」を選択します。
  3. 「GPT(GUIDパーティションテーブル)」を選択し、「OK」をクリックします。
  4. 変換後、HDDがシステムに正しく認識されるか確認します。

ただし、GPTに変換するとデータが削除されるため、必ずデータのバックアップを事前に行ってください。

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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