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一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(内、完全復旧52.0%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2025年9月実績)

ハードディスク

Macで外付けハードディスク(HDD)に書き込めない原因と対処法

外付けハードディスク(HDD)にMacから書き込みができず、困っていませんか?突然の不具合に焦る方も多いかもしれません。

・ファイルは見えるが保存ができない
・「読み取り専用」の表示が消えない
・他のPCでも正常に使えない

こうした症状は、フォーマットの非対応やアクセス権の設定ミス、HDD本体の障害まで幅広い原因が関係しています。誤った対処でデータを失う危険性もあるため注意が必要です。

この記事では、Macで書き込みできない原因と対処法をステップごとに解説。初心者の方でも試せるよう、順序立ててご紹介します。

大切なデータが保存されている場合や、原因不明の不具合でお困りの際は、私たちデジタルデータリカバリー24時間365日無料で初期診断を行っています。無理な自己対応の前に、まずはご相談ください。

Macで外付けHDDに書き込めない原因

Macで外付けHDDに書き込めない原因をご紹介します。

NTFSフォーマットで読み取り専用になっている

Macでは、Windows用のNTFS形式でフォーマットされたHDDは基本的に「読み取り専用」として認識され、書き込みができません。Finderでディスクの「情報を見る」でNTFSと表示されていれば、この制限が原因です。Macで継続して使うには別の方法を検討する必要があります。

アクセス権が「読み取りのみ」に設定されている

HDD自体はMac対応形式でも、アクセス権が「読み取りのみ」になっていると書き込みができません。「情報を見る」画面の「共有とアクセス権」から、自分のユーザが「読み/書き」になっているか確認しましょう。設定ミスで変更が必要なケースもあります。

USBポートやケーブルの物理的なトラブル

ポートやケーブルの不具合、電力不足などでHDDが正常に認識されていないと、書き込み操作にも支障が出ることがあります。別のポートやケーブル、他のPCでの動作確認がトラブルの切り分けに有効です。問題の切り分けには慎重な確認が必要なため、場合によっては専門業者に相談することも視野に入れてください。

外付けHDDの故障やファイルシステムのエラー

HDD本体の故障やファイルシステムの深刻なエラーがあると、書き込み操作ができなくなるだけでなく、データが読み取れなくなる可能性もあります。特に「First Aid」で修復できない場合や、別の端末でも認識しない場合は物理障害の可能性が高く、自力での復旧は困難です。

誤った初期化操作などでデータが完全に消失するリスクもあるため、このような場合は専門業者への依頼が安全です。当社では、相談から初期診断まで24時間365日無料でご案内しています。まずはお気軽にご相談ください。


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【要注意】メーカーや修理業者に依頼することのリスク

「Macで外付けHDDに書き込めない――そんなトラブルに直面したとき、多くの方がまずメーカーや修理業者への依頼を考えるかもしれません。

確かに本体の修理や部品交換は可能ですが、HDDやSSDなどの記憶媒体の初期化・交換によって、データは全て消えてしまいます

失いたくないデータを守りたい場合は、メーカーや修理業者ではなくデータ復旧の専門業者に相談するのが確実です。デジタルデータリカバリーではデータを保ったまま、故障した機器に対応できます。以下の3つの点で多くの方に選ばれています。

  • 相談実績50万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
  • 一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合という業界トップクラスの技術力
  • 他社で「復旧不可」とされた機器の相談実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有

大切なデータを守るには、メーカーや修理業者ではなく当社にご相談ください。

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Macで外付けHDDに書き込めない場合の対処法

Macで外付けHDDに書き込めない場合の対処法をご紹介します。

HDDのフォーマット形式を確認する

書き込みができない場合、まずフォーマット形式を確認することが重要です。MacはNTFSに対応していないため、読み取り専用になります。

HDDのフォーマット形式を確認する手順
  1. Finderを開き、対象の外付けHDDを右クリックする。
  2. 「情報を見る」を選択する。
  3. 「フォーマット」が「NTFS」や「Windows NT ファイルシステム」の場合、Macでは書き込みが不可能です。

アクセス権の設定を見直す

HDDのアクセス権が読み取り専用になっていると、書き込み操作が制限されます。設定を変更して対処します。

アクセス権の設定を見直す手順
  1. Finderで外付けHDDを右クリックし「情報を見る」を選択する。
  2. ウィンドウ下部の「共有とアクセス権」でユーザ権限を確認する。
  3. 「読み/書き」に変更し、歯車アイコンから「内包している項目に適用」を選択する。

USBポート・ケーブルを変更する

接続機器の物理的なトラブルも原因になります。特に認識不安定な場合はこの確認が有効です。

USBポート・ケーブルを変更する手順
  1. 別のUSBポートに接続してみる。
  2. 別のUSBケーブルに交換してみる。
  3. 別のMacまたはWindows PCに接続し、動作を確認する。

NTFS対応ソフトを導入する

フォーマットを変更せずにMacでNTFS形式のHDDを使用したい場合、専用のドライバソフトを使う方法があります。ただし、リスクがあるため注意が必要です。

文字化けや一部破損が生じる可能性があります。また物理的な故障には一切対応できないため、大事なデータが保存されている場合は専門業者に問い合わせることをおすすめします。

HDDをMac対応フォーマットに再フォーマットする

フォーマット形式が原因なら、Mac対応の形式に再フォーマットする方法もあります。ただしデータは完全に消去されるため、注意が必要です。

HDDを再フォーマットする手順
  1. 事前に重要なデータをバックアップする。
  2. 「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ディスクユーティリティ」を開く。
  3. 左側のリストから外付けHDDを選び「消去」をクリックする。
  4. 用途に応じて「exFAT」や「APFS」などを選択し、フォーマット実行する。

First Aidでエラーを修復する

ファイルシステムのエラーが疑われる場合は、「First Aid」で修復できる可能性があります。

First Aidを実行する手順
  1. 「ディスクユーティリティ」を開く。
  2. 対象のHDDを選択する。
  3. 上部メニューの「First Aid」をクリックし、「実行」を選択する。

専門業者に相談する

上記の対処法をすべて試しても改善しない場合や、書き込み不能の状態が続く場合は、物理的な障害や深刻なシステムエラーが原因の可能性があります。誤った操作でデータを失うリスクを避けるためにも、早めに専門業者への相談を検討してください。

さらに当社では、これまでに50万件以上の相談実績(※1)を持ち、一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)という高い成果を上げています。相談・初期診断は無料で、24時間365日対応していますので、不安を感じた時点でお気軽にご相談いただけます。
※1 期間:2011年1月以降
※2 2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断まで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み


デジタルデータリカバリーは「データ復旧専門業者17年連続データ復旧国内売上No.1(※1)の実績を持つデータ復旧業者です。

データ復旧の技術力として、一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)を誇っています。

他社で「復旧不可能」と判断された機器を、当社が復旧に成功した事例は数えきれません。実際に、他社復旧不可相談件数でも8,000件超 (算出期間:2016年6月1日~) を超えています。

これこそが“データ復旧の最後の砦”と呼ばれる理由です。どんな状態でも、諦める前にまずはご相談ください。最善を尽くしてデータを取り戻します。

※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを提供し、その売上が総売上の50%以上を占める企業のこと。第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(算出期間:2007年~2023年)
※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合

相談から初期診断まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数50万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

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よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

他社不可相談件数8,000件超!デジタルデータリカバリーへのご相談はこちら>

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計ご相談件数50万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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