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USB,SD

Windows 10でUSBエラーが発生する原因と対処法を徹底解説

「USBデバイスが認識されません」というエラーが頻繁に表示されて困っていませんか?

  • USB機器を接続しても無反応
  • 一度使えていたのに、突然接続が切れる
  • 特定のポートだけ機器を認識しない

こうした症状は、USB機器の故障だけでなく、ドライバの不具合・電力供給の制限・OS設定の影響など、ソフト・ハード両面に原因が潜んでいる可能性があります。

放置すると、データ転送ができなかったり、周辺機器が使用不能になって作業に大きな支障をきたす恐れがあります。

本記事では、USBデバイスが認識されないときにまず疑うべき代表的な原因と、それぞれに対応する確認ポイント・解決策を、初心者でもわかるように丁寧に解説します。無理な自己対処で状態を悪化させる前に、ぜひ一度ご相談ください。

USBエラーの原因

USB関連のトラブルは、物理的な不具合から設定の問題まで多岐にわたります。ここでは、Windows 10環境でUSBエラーが発生する代表的な原因を整理し、それぞれの特徴について説明します。

物理的な接続不良・端子の汚れや破損

USBポートやケーブルにホコリが詰まっていたり、抜き差しによる端子の摩耗が進んでいると、デバイスを正しく認識できなくなります。

ドライバの破損や互換性問題

Windowsアップデート後にドライバが破損する、または古いバージョンとの互換性により正常に認識されないケースがあります。特にエラーコード(例:コード43やコード10)が表示される場合は、ドライバ関連の問題が濃厚です。

電力供給不足やUSBハブの仕様

電力を多く消費するUSB機器(HDD・ビデオキャプチャ等)は、バスパワーUSBでは供給が足りず、認識されないことがあります。セルフパワー型USBハブやPC直挿しが推奨されます。

高速スタートアップ・省電力設定の影響

Windowsの高速スタートアップ機能やUSB省電力機能が、有効な状態でUSB機器の認識に影響を及ぼす場合があります。

ファイルシステムの破損

使用中にUSB機器を突然取り外したり、電源断が発生した場合、内部のファイルシステムが破損することがあります。このような障害が起こると、次回以降デバイスが正常に認識されなくなるケースが少なくありません。

破損したファイルシステムに対して不用意な修復操作を行うと、データの上書きやさらなる破損を引き起こす可能性があります。特に、大切なファイルが保存されていた場合は、自己判断での対応を避けることが重要です。

初期診断とお見積りは無料で、24時間365日体制で対応しています。USB機器が突然認識されなくなった場合は、状況が悪化する前に専門業者へご相談ください。

BIOS/UEFI設定でUSBが無効化

セキュリティ設定や誤操作により、USBポート自体がBIOS/UEFI側で無効化されていることもあります。OSでは認識できないため注意が必要です。

他周辺機器との競合

USBハブを複数使用したり、複数のUSB機器を同時に接続している場合に、ドライバの競合が起こり認識に失敗することがあります。

これらの原因を確認しながら、次に示す対処法を順番に試すことで、多くのUSBエラーは解決できます。

USB機器自体の故障や寿命

USBメモリや外付けHDDは、使用年数の経過や頻繁な抜き差しによって徐々に劣化し、内部のチップが故障しているケースがあります。複数のパソコンに接続しても全く認識されない場合は、機器が物理的に故障している可能性が高いと考えられます。

このような状態で無理に通電を繰り返したり、自力で分解を試みたりすると、内部のデータ領域にさらなる損傷を与える恐れがあります。特にチップが破損している場合、回路の損傷やデータの完全消失につながるリスクがあるため、慎重な対応が求められます。

当社では、USBメモリや外付けHDDの故障に対しても、初期診断を無料で実施し、故障の原因を迅速かつ正確に特定しています。これまでに46万件以上の相談実績(期間:2011年1月~)を誇り、クリーンルーム完備の国内最大級の復旧設備と、障害内容ごとに専門分野を持つエンジニア体制で対応しています。


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【要注意】メーカーや修理業者に依頼することのリスク

「フォーマットできません」というエラーが出て処理が止まった――そんなトラブルに直面したとき、多くの方がまずメーカーや修理業者への依頼を考えるかもしれません。

確かに本体の修理や部品交換は可能ですが、HDDやSSDなどの記憶媒体の初期化・交換によって、データは全て消えてしまいます

失いたくないデータを守りたい場合は、メーカーや修理業者ではなくデータ復旧の専門業者に相談するのが確実です。デジタルデータリカバリーではデータを保ったまま、故障した機器に対応できます。以下の3つの点で多くの方に選ばれています。

  • 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
  • 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
  • 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有

大切なデータを守るには、メーカーや修理業者ではなく当社にご相談ください。

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USBエラー時の対処法

USBエラーに対処するためには、ハードウェア・ソフトウェア両面からの確認が必要です。以下の手順を上から順に実施していくことで、原因の切り分けと改善が可能です。

物理的な接続を再確認・掃除

接触不良を改善するには、ポートや端子の状態を確認し、他ポートでの接続も試す必要があります。

確認手順
  1. PC本体の他のUSBポートに差し替えます。
  2. 端子にホコリや異物がないか確認し、エアダスターで清掃します。
  3. 別のUSBケーブルやPCでも動作確認を行います。

USB機器の単体動作を確認

USB機器本体の不具合かどうかを切り分けるため、他のPCでの認識状況を確認します。

確認手順
  1. 他のPCまたはUSBポートに同じ機器を接続します。
  2. 問題なく認識される場合は、PC本体側の設定が原因の可能性が高いです。
  3. 他の環境でも反応しない場合は、機器の故障が考えられます。

ドライバの再インストール・更新

ドライバの不具合による認識エラーは、再インストールまたは手動更新で解消できます。

操作手順
  1. 「デバイスマネージャー」を開き、対象USBデバイスを右クリックして「デバイスのアンインストール」を選びます。
  2. PCを再起動し、Windowsが自動でドライバを再インストールするか確認します。
  3. 必要に応じて、製品メーカーサイトから最新ドライバをダウンロードして導入します。

高速スタートアップ機能を無効化する

Windowsの起動が早くなる反面、USB機器が正しく初期化されないことがあります。

設定手順
  1. 「コントロールパネル」→「電源オプション」→「電源ボタンの動作を選択する」を開きます。
  2. 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。
  3. 「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外します。
  4. 変更を保存してPCを再起動します。

USB省電力設定と電力供給の見直し

Windowsは省電力のためにUSB機器への電力供給を制限することがあり、これが原因となる場合があります。

設定手順
  1. 「デバイスマネージャー」→「USBルートハブ」→「プロパティ」を開きます。
  2. 「電源の管理」タブを選択し、「このデバイスの電源を切って電力を節約する」のチェックを外します。
  3. 電力不足が疑われる場合は、AC電源付きUSBハブ(セルフパワー)を使用します。

ファイルシステムのエラーチェックを実行

USBメモリや外付けHDDのファイルシステム破損を修復することで、正常に読み込めるようになります。

操作手順
  1. エクスプローラーで対象ドライブを右クリック→「プロパティ」を選択します。
  2. 「ツール」タブの「エラーチェック」から「チェック」をクリックします。
  3. 「ドライブのスキャンと修復」を実行し、完了後に再接続を試みます。

BIOS/UEFI設定でUSBポートを有効化

セキュリティや誤操作によりUSBがBIOSレベルで無効化されている場合、OSからは認識されません。

設定手順
  1. PC起動時にF2やDELキーなどでBIOS/UEFIに入ります。
  2. 「Advanced」や「Integrated Peripherals」などの項目を探し、「USB Configuration」を開きます。
  3. 「USB Port」がDisabledになっている場合は「Enabled」に変更します。

周辺機器を減らし競合を回避

USBポートの使用数を減らし、競合やリソース不足による認識エラーを防ぎます。

操作手順
  1. 一度すべてのUSB機器を外し、必要な機器のみを接続します。
  2. USBハブを使っている場合は、PC本体のポートに直接接続して確認します。
  3. 機器ごとの動作確認を行い、競合している機器を特定します。

Windows 10のUSBエラーは、原因を切り分けていくことで多くのケースが改善可能です。ただし、繰り返し発生する場合や、重要なデータが含まれるUSB機器でアクセスできない場合は、データ消失リスクを伴います。

当社では、USBメモリ・外付けHDDなどのデータ復旧にも対応しており、46万件以上の相談実績(期間:2011年1月以降)、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)」を誇ります。まずは無料の初期診断をご活用ください。

自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する


自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。

データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

デジタルデータリカバリーの強み

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初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

まずは無料で相談する

 

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

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この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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