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一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)

SSD

CrystalDiskInfoでSSDの残り寿命を確認する方法と長持ちさせるためのポイント

「CrystalDiskInfoでSSDの寿命を確認したら数値が下がっていた」「健康状態に注意と表示されて不安」と感じていませんか?

  • 健康度が100%から減少している
  • 「注意」や「異常」と表示される
  • 総書き込み量が増えてきている

こうした症状はSSDの劣化が進んでいるサインであり、交換やバックアップの検討が必要になります。寿命を過ぎたSSDは突然アクセス不能になるリスクがあるため注意が必要です。

本記事では、CrystalDiskInfoでの残り寿命を確認する方法と長持ちさせるためのポイントをわかりやすく解説します。

大切なデータを保存しているSSDで寿命が迫っている場合は、誤った対応を避けるためにもデジタルデータリカバリーにご相談ください。相談から初期診断まで24時間365日無料でご案内しています。

CrystalDiskInfoで確認できるSSDの寿命指標

CrystalDiskInfoでは、SSDの残り寿命を数値化した「健康度(%)」や「残り寿命(%)」が表示されます。数値が高いほど新品に近く、低下するほど劣化が進んでいると判断できます。

健康度(%)/残り寿命(%)

100%が新品状態で、70%を切ると注意、50%前後で交換を検討すべきと言われています。10〜20%になると故障の危険性が非常に高い状態です。

総書き込み量とTBWの比較

「総書き込み量(Host Writes)」とメーカー公表のTBWを比較することで寿命を予測できます。たとえばTBWが300TBで総書き込み150TBなら、およそ50%消費した計算になります。

S.M.A.R.T.情報の追加項目

「Media Wearout Indicator」「Percent Lifetime Used」などの指標もSSDの寿命を示します。ただしモデルによっては表示されない場合もあります。


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【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

「CrystalDiskInfoでSSDの寿命を確認したら数値が下がっていた」――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。

しかし、誤って初期化やフォーマットを実行してしまったり、不適切な操作でデータを上書きしてしまうケースも少なくありません。特にSSD自体に劣化や物理的な不具合がある場合は、自己判断での対応が状況を悪化させるリスクがあります。

専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。

  • 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
  • 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
  • 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有

大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。

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CrystalDiskInfoでSSDの寿命を確認する方法

CrystalDiskInfoは、SSDに記録されている自己診断データ「S.M.A.R.T.情報」をもとに、寿命やエラーの兆候を視覚的に確認できるソフトです。導入から寿命チェックまでの流れを見ていきましょう。

CrystalDiskInfoのインストール

まずはCrystalDiskInfoを公式サイト(https://crystalmark.info)からダウンロードします。インストーラー版とZIP版(ポータブル)の2種類があり、初心者にはインストーラー版がおすすめです。セットアップ完了後、「DiskInfo64.exe」を起動すれば準備完了です。

健康状態の確認

起動後、一覧からSSDを選択すると、左上に健康状態が「正常」「注意」「異常」「不明」と表示されます。ここで「注意」や「異常」が表示されている場合、SSDに何らかの劣化が進んでいる可能性があります。色分けで一目で判別できるのが特徴です。

残り寿命の推定方法

SSDの寿命は主に「総書き込み量(Host Writes)」と、メーカーが定めた「TBW(Terabytes Written)」で把握します。CrystalDiskInfoでは、S.M.A.R.T.情報の「総書き込み量」を確認することで、どれだけ寿命を消耗したかを推測可能です。

たとえば、TBWが300TBのSSDに対し、現在の書き込み量が150TBであれば、おおよそ寿命の半分を消費したことになります。TBWは製品仕様書やメーカーの公式ページに記載されていることが多いため、合わせて確認しましょう。

注目すべきS.M.A.R.T.情報

S.M.A.R.T.とは、Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology(自己監視・分析・報告技術)の略称で、ハードディスク(HDD)やソリッドステートドライブ(SSD)に搭載されている自己診断機能のことです。

SSDの寿命を判断するうえで、特に重要な項目は以下の通りです。

総書き込み量(Total Host Writes)

SSDがこれまでにホスト(OSやアプリ)からの指示で書き込まれたデータ量を示します。TBWと比較することで、残り寿命の目安になります。

残り寿命(SSD Life Left)

一部のSSDでは、「寿命の残量」をパーセンテージで表示します。これはメーカー固有の情報であり、S.M.A.R.T.のID「E7」や「E9」などで表示されることがあります。残り20%以下の場合は要注意です。

代替処理済みのセクタ数(ID 05)

壊れたセクタが予備領域に置き換えられた回数です。この数値が増えていると、ストレージ内部の劣化が進んでいる可能性があります。

回復不能セクタ数(ID C6)

読み出しすらできない致命的なセクタを示します。1でも確認された場合は、データ消失のリスクがあるため早急なバックアップを推奨します。

S.M.A.R.T.情報は、SSDやHDDの内部状態を把握するための重要な手がかりです。特に「残り寿命」や「回復不能セクタ数」に異常が見られる場合、突然アクセスできなくなるリスクが高まります。

こうした兆候を見逃さず、早めに適切な対応を行うことが、データを守るために重要です。その点、当社ではS.M.A.R.T.の詳細な診断をもとに、障害の進行具合を正確に分析し、最適な復旧プランをご提案しています。

相談と初期診断は無料で、24時間365日対応しています。S.M.A.R.T.の異常に気づいたら、まずはお気軽にご相談ください。大切なデータを守る第一歩になります。


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SSDの寿命を延ばすための4つの実践ポイント

寿命が見えてきたSSDでも、日々の使い方で消耗スピードを抑えることが可能です。以下に、SSDの長寿命化を図るための対策を紹介します。

書き込み頻度を減らす

SSDは書き込み回数に限界があるため、頻繁に書き込まれるログファイルやテンポラリファイルをHDD側に保存する設定をすると、SSDの寿命を延ばせます。

高温環境を避ける

高温はフラッシュメモリの劣化を早めます。PC内部のホコリ除去やファンのメンテナンスを定期的に行い、温度を常時40〜50℃以内に保つようにしましょう。

定期的なバックアップ

SSDが突然読み取れなくなる事例は少なくありません。クラウドストレージや外付けHDDを活用し、大切なファイルは定期的に複製しておく習慣をつけましょう。

ファームウェアの更新

SSDメーカーから提供されているファームウェアアップデートを適用することで、寿命や安定性が向上するケースがあります。公式サイトを確認しましょう。

当社デジタルデータリカバリーでは、これまで7,300件以上のご相談(※)に対応しており、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※)という高い実績を維持しています。相談と初期診断は無料で、24時間365日対応していますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

※1:算出期間:2016年6月1日~ 
※2:内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績 

なぜデジタルデータリカバリーでは復旧困難な機器の復旧事例が多いのか

デジタルデータリカバリーはこれまで数々の復旧に成功してきました。復旧事例が多いのには、理由があります。

業界トップクラスの実績

私たちデジタルデータリカバリーは、14年連続で国内売上No.1(※1)累計46万件以上(※2)の相談実績をもとに、あらゆるデータトラブルと向き合ってきました。

「データが戻ってくるかどうかは、最初の診断で決まる」
そう言っても過言ではありません。

最大の強みは、その“症例データの蓄積数”
すべての相談内容を電子カルテのように管理し、障害のパターンと復旧手法を社内でデータ化。
これにより、問題の切り分けが圧倒的に早くなり、対応スピードと成功率の向上につながっています。

その結果、48時間以内に対応を完了した件数は全体の約80%。
一部復旧を含む復旧件数割合は91.5%(※3)と、業界でも高水準の成果を出し続けています。

国内最高峰の復旧設備

復旧の成功事例の多さは、デジタルデータリカバリーの技術力の高さを象徴しています。復旧成功の要因として、次の点が挙げられます:

  • 蓄積された知見に基づき、障害箇所を正確に特定
  • 最新技術を駆使した独自の復旧手法を開発
  • 精密な環境での復旧作業(専用クリーンルーム完備)

これらの要素が、他社では対応が難しいケースでも「不可能を可能に」しています。

「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」ですので、他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーでは復旧できる可能性もございます。是非ご相談ください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

まずは無料で相談する

※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと、 第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(集計期間:2007年~2020年)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:2023年10月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。 

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

他社不可相談件数7,300件超!デジタルデータリカバリーへのご相談はこちら>

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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