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一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)

USB,SD

メモリの半分しか認識されない場合の原因と対処法

PCにメモリを増設したのに、OS上では容量が半分しか認識されないことはありませんか?正しく取り付けたはずなのに表示が減っていると、不安になりますよね。

  • 16GBを挿したのに8GBしか表示されない
  • 片方のスロットが認識しない
  • BIOSやWindowsの表示と物理容量が違う

こうした症状は、メモリの接触不良、スロットや規格の互換性、BIOSやOS設定の制限、あるいはマザーボードやメモリ自体の故障が原因で発生します。無理な増設や強引な操作を繰り返すと、部品破損やデータ消失のリスクがあるため、原因を切り分けながら対応することが重要です。

この記事では、メモリが半分しか認識されないときの主な原因と、順を追った対処法を解説します。

もし業務用PCや大切なデータを扱うPCで不具合が続く場合は、私たちデジタルデータリカバリーにご相談ください。相談から初期診断まで24時間365日体制で無料で対応しています。

メモリの半分しか認識されない原因

メモリの認識不良は、ハードウェアやソフトウェア、設定の問題など、さまざまな要因によって引き起こされます。以下の原因を確認することで、問題を特定しやすくなります。

メモリスロットの接触不良

メモリが正しくスロットに挿入されていない場合、正確な容量が認識されないことがあります。ほこりや異物によって接触不良が起きることもあるため、清掃が必要です。

BIOS設定の問題

BIOSの設定が正しくない場合、PCはメモリの一部しか認識できません。古いバージョンのBIOSが原因となる場合もあります。

メモリの互換性の問題

異なる種類のメモリを混在させて使用すると、互換性の問題で一部のメモリしか認識されないことがあります。マザーボードの互換性リストを確認することが重要です。

CPUやマザーボードの不具合

CPUソケットのピンの曲がりや、マザーボードの故障が原因で、メモリが正しく認識されない場合があります。

OSの設定による制限

十分な容量のメモリを搭載していても、半分しか認識されない原因の一つがOSの設定です。特に32bit版のWindowsでは、8GBや16GBを搭載していても3GB前後までしか利用できません。また、BIOSや起動オプションで制限がかかっている場合もあります。

「増設したのに速度が変わらない」「表示されるメモリ容量が少ない」と感じる方は、このケースに当てはまる可能性があります。放置するとメモリが無駄になり、作業効率が下がるため、早めに専門業者へ相談することが安心です。

当社では、相談から初期診断まで24時間365日無料でご案内しています。まずはお気軽にご相談ください。 


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【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

「16GBを挿したのに8GBしか表示されない」「片方のスロットが認識しない」――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。

しかし、原因がメモリやスロットの物理的な不具合だった場合、無理に差し替えや設定変更を繰り返すと、システムの不安定化やデータ消失につながる恐れがあります。誤った対応が状況を悪化させることもあるため、慎重な判断が求められます。

専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。

  • 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
  • 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
  • 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有

大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。

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メモリが半分しか認識されない場合の具体的な対処法

Windows VistaでUSBメモリが認識しない原因と対処法

以下の対処法を順番に試し、問題の解決を目指しましょう。各手順を慎重に進め、変更を行う前に必要なデータのバックアップを取っておくことをおすすめします。

メモリの再装着

メモリが正しく挿入されていない可能性があるため、以下の手順で再装着を行いましょう。

手順
  1. PCの電源を切り、電源ケーブルを抜く。
  2. PCケースを開け、メモリモジュールを取り外す。
  3. スロット内のほこりをエアダスターで清掃する。
  4. メモリをしっかりと挿入し直し、カチッと音がするまで押し込む。
  5. PCを起動し、メモリが正しく認識されているか確認する。

BIOS設定の確認と更新

BIOSの設定が原因でメモリが認識されないことがあります。以下の手順でBIOSを確認し、必要であれば更新を行いましょう。

手順
  1. PCを再起動し、起動時に「F2」や「DEL」キーを押してBIOSに入る。
  2. 「メモリ」関連の項目を確認し、正しく設定されているか確認する。
  3. BIOSの更新が必要な場合は、マザーボードメーカーのサイトから最新のバージョンをダウンロードする。
  4. USBメモリに保存した更新ファイルを使用し、BIOSをアップデートする。
  5. 再起動後、メモリの認識状態を確認する。

互換性チェック

異なるメーカーや容量のメモリを混在させると、互換性の問題が発生することがあります。マザーボードの取扱説明書に記載されている推奨メモリを確認し、対応しているメモリを使用してください。

スロットの組み合わせ変更

メモリスロットの組み合わせを変えることで、認識問題が解決することがあります。例えば、同じ色のスロットにメモリを装着することでデュアルチャネルが有効になります。

OSの設定確認

「msconfig」設定で「最大メモリ」が制限されている場合、全容量が認識されません。以下の手順で確認し、必要に応じて変更してください。

手順
  1. 「Windowsキー + R」で「ファイル名を指定して実行」を開く。
  2. 「msconfig」と入力し、「OK」をクリック。
  3. 「ブート」タブを選択し、「詳細オプション」をクリック。
  4. 「最大メモリ」のチェックを外し、「OK」をクリック。
  5. PCを再起動し、メモリの認識を確認する。

Memtest86によるメモリテスト

メモリが物理的に故障している可能性がある場合、Memtest86を使用してテストを行いましょう。

専門業者に相談する

パソコンで搭載しているメモリの容量が半分しか認識されない場合、システム領域の不具合やメモリスロット・ハードウェア自体の故障が原因となっている可能性があります。誤って設定を変更したり無理に差し替えを繰り返すと、データ領域に上書きが発生し、状況が悪化する恐れがあります。

大切なデータを守るためには、早めに専門業者に相談することが安全です。当社デジタルデータリカバリーでは、これまで7,300件以上のご相談(※)に対応しており、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※)という高い実績を維持しています。相談と初期診断は無料で、24時間365日対応していますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

※1:算出期間:2016年6月1日~ 
※2:内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績 

なぜデジタルデータリカバリーでは復旧困難な機器の復旧事例が多いのか

デジタルデータリカバリーはこれまで数々の復旧に成功してきました。復旧事例が多いのには、理由があります。

業界トップクラスの実績

私たちデジタルデータリカバリーは、14年連続で国内売上No.1(※1)累計46万件以上(※2)の相談実績をもとに、あらゆるデータトラブルと向き合ってきました。

「データが戻ってくるかどうかは、最初の診断で決まる」
そう言っても過言ではありません。

最大の強みは、その“症例データの蓄積数”
すべての相談内容を電子カルテのように管理し、障害のパターンと復旧手法を社内でデータ化。
これにより、問題の切り分けが圧倒的に早くなり、対応スピードと成功率の向上につながっています。

その結果、48時間以内に対応を完了した件数は全体の約80%。
一部復旧を含む復旧件数割合は91.5%(※3)と、業界でも高水準の成果を出し続けています。

国内最高峰の復旧設備

復旧の成功事例の多さは、デジタルデータリカバリーの技術力の高さを象徴しています。復旧成功の要因として、次の点が挙げられます:

  • 蓄積された知見に基づき、障害箇所を正確に特定
  • 最新技術を駆使した独自の復旧手法を開発
  • 精密な環境での復旧作業(専用クリーンルーム完備)

これらの要素が、他社では対応が難しいケースでも「不可能を可能に」しています。

「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」ですので、他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーでは復旧できる可能性もございます。是非ご相談ください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

まずは無料で相談する

※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと、 第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(集計期間:2007年~2020年)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:2023年10月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。 

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

他社不可相談件数7,300件超!デジタルデータリカバリーへのご相談はこちら>

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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