スマホでインターネットを使っている最中に、重要な作業をしていたのに、こんな経験はありませんか?
- うっかり重要なタブを閉じてしまった
- 業務データの画面を消してしまい、再度探せなくなった
- 申込フォームや下書き入力中の内容が消えて焦った
こうした状況では、「もう見られないのでは…」と焦るかもしれませんが、多くのスマホブラウザにはタブを復元する機能が備わっています。正しい手順を知っていれば、消えたページも数タップで元に戻せる可能性があります。
本記事では、iPhoneのSafariやAndroidのChromeなど、主要ブラウザごとのタブ復元方法をわかりやすく解説しています。また、もし復元できなかった場合に取るべき対処法もあわせてご紹介します。
大切な情報を守るためにも、いざというときのためにぜひご一読ください。
目次
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

「スマホで重要な作業中のタブを閉じてしまった」――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。
スマホで重要な作業中にタブを誤って閉じてしまうと、慌てて操作を繰り返すことで、元のページに戻れなくなったり、入力中の内容が消えてしまうことがあります。特に一時保存されていない情報は復元が難しく、誤操作を重ねると状況を悪化させる恐れもあります。無理に操作せず、必要に応じて専門のサポートを受けることが大切です。
専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。
- 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
- 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
- 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有
大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。
スマホで閉じたタブを復元する方法
スマホブラウザには、多くの場合「最近閉じたタブ」や「履歴」からタブを復元する機能があります。ここでは、ブラウザ別にその操作手順を紹介します。
iPhone(Safari)で閉じたタブを復元する手順
iPhoneでSafariを使用している場合、「+」ボタンの長押しから最近閉じたタブを表示できます。
- Safariアプリを開く。
- 右下のタブボタン(四角が重なったアイコン)をタップ。
- 左下の「+」ボタンを長押しする。
- 「最近閉じたタブ」一覧から、復元したいページをタップ。
Android(Chrome)で閉じたタブを復元する手順
AndroidではChromeブラウザを使用する方が多く、「最近使ったタブ」や「最近閉じたタブ」メニューから簡単に復元可能です。
- Chromeアプリを開く。
- 右上の「︙(三点メニュー)」をタップ。
- 「最近使ったタブ」または「最近閉じたタブ」を選択。
- 復元したいタブをタップして開く。
復元できないケースとその対応策
タブ復元機能にはいくつかの制限があります。たとえばシークレットモードで開いたタブは記録されず、復元もできません。また、閉じたタブが「最近閉じた」一覧に表示されないこともあります。
もしも閉じたタブの中に、オンラインフォームで入力していた内容や未保存のデータなど、取り返しのつかない情報が含まれていた場合には注意が必要です。特に、サーバーに保存されていなかった入力内容や一時ファイルが消えたと思われる場合は、スマホの内部ストレージやアプリキャッシュからのデータ復旧が必要になるケースもあります。
自分での対応が難しい、または重要なデータの可能性があると感じたら、データ復旧の専門業者に相談することをおすすめします。早期に対応すればするほど、復旧の可能性が高まります。
私たち、デジタルデータリカバリーでは、これまでに対応してきた46万件以上の相談実績(期間:2011年1月以降)と、15,000件以上の障害事例を基に、初期診断・お見積りはすべて無料。24時間365日体制で受付を行っており、最短での対応を行います。
自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する
自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。
データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
デジタルデータリカバリーの強み
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売り上げNo.1」の実績を持つデータ復旧業者です。データ復旧の技術力として、「データ復旧率最高値95.2%」を誇っています。
また、データ復旧業者の最後の砦と言われる所以として、「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」の実績を信頼いただいています。他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーの復旧技術であれば復旧できたという事例も多数ございます。是非ご相談ください。
初期診断・相談・見積まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
電話番号:0800-333-6302
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。