うっかりiPhoneの写真を削除してしまった、あるいは初期化してしまった──そんな予期せぬトラブルで、かけがえのない写真が一瞬で消えてしまうことがあります。
- 誤って「最近削除した項目」からも完全に削除してしまった
- 初期化後にiCloudやPCにバックアップが存在しなかった
- iOSアップデート後に写真がすべて消えてしまった
このような状況でも、実は写真を復元できる可能性は十分にあります。
本記事では、iPhoneの写真が消えてしまう原因別に、復元の可否や具体的な対応手順をわかりやすく解説しています。大切な思い出を失ってしまう前に、正しい対処法を知っておきましょう。
「もう無理かもしれない…」と諦める前に、まずは無料で状況を診断してみませんか?私たちは24時間365日、専門スタッフによる無料診断を行っています。
目次
【要注意】メーカーや修理業者に依頼することのリスク

データトラブルが起きた場合、多くの方がメーカーや修理業者への依頼を考えるかもしれません。確かに本体の修理や部品交換は可能ですが、HDDやSSDなどの記憶媒体の初期化・交換によって、データは全て消えてしまいます。
失いたくないデータを守りたい場合は、メーカーや修理業者ではなくデータ復旧の専門業者に相談するのが確実です。デジタルデータリカバリーではデータを保ったまま、故障した機器に対応できます。以下の3つの点で多くの方に選ばれています。
- 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
- 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
- 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有
大切なデータを守るには、メーカーや修理業者ではなく当社にご相談ください。
バックアップなしで写真が消えた原因と状況の把握
iPhoneの写真が消えてしまう原因にはさまざまなケースがあり、それぞれで復元の難易度や対応方法が異なります。原因を正確に把握することが復元成功への第一歩です。
写真を完全に削除してしまった場合
誤って写真を削除し、「最近削除した項目」からも消えてしまった状態では、端末内にデータの痕跡が残っている可能性があります。
写真アプリの「最近削除した項目」を確認する方法
削除から30日以内であれば、iPhoneの写真アプリ内の「最近削除した項目」から簡単に復元できます。
- iPhoneの「写真」アプリを開きます。
- 下部の「アルバム」→「最近削除した項目」をタップ。
- 復元したい写真を選び、「復元」をタップして元の位置に戻します。
データ復元ソフトを使ってスキャンする方法
iMyFone D-BackやTenorshare UltDataなどを利用すれば、削除後も内部ストレージに残るデータの復元が可能です。
- PCに復元ソフト(例:iMyFone D-Back)をインストール。
- iPhoneをUSBで接続し、「iOSデバイスから復元」を選択。
- 写真をスキャンし、プレビューで復元可能な画像を確認後、保存します。
iPhoneを初期化してしまった場合
バックアップを取らずに初期化(リセット)してしまった場合、端末の使用状況次第で一部のデータが復元できる可能性があります。
データ復元ソフトでストレージをスキャンする方法
初期化後すぐであれば、上書き前のデータをスキャンし検出できることがあります。
- PCで復元ソフトを開き、iPhoneを接続。
- 「削除されたデータのスキャン」を選択して実行。
- 表示された写真をプレビューで確認し、復元できるものを保存。
iOSの不具合や操作ミスによる消失
iOSアップデートの不具合や意図しない操作で写真が消えてしまう場合、クラウド連携の確認が有効です。
GoogleフォトやOneDriveのバックアップを確認する方法
クラウド連携をオンにしていれば、自動的にバックアップされている場合があります。
- Googleフォト、OneDrive、Dropboxなどのアプリを開きます。
- 削除済みアイテムやゴミ箱フォルダを確認。
- 復元したい写真を選び、「復元」または「保存」をタップ。
iPhoneが故障して写真が見られない場合
iPhoneの写真をバックアップなしで復元する場合、時間との勝負になります。写真削除後はiPhoneの使用を控え、新たなデータが上書きされる前に復元ソフトのスキャンや専門業者への相談を行うことで、復旧成功率が大きく向上します。
操作に不安がある場合や、どうしても取り戻したい写真がある場合は、診断無料・365日対応の専門業者に相談することが確実で安心です。
自力で対応できない場合はデータ復旧の専門業者に相談する
自力で対応できない場合や、機器が物理的に破損している場合、個人での修復は困難です。重要なデータが含まれている場合、データ復旧専門業者に依頼するのが最も安全です。
データ復旧業者では、問題の根本原因を特定し、安全にデータを回復する最善の方法を提案できます。デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
デジタルデータリカバリーの強み
デジタルデータリカバリーは、「データ復旧専門業者として14年連続国内売上No.1」の実績を誇る信頼できる業者です。
一部復旧を含む復旧件数の割合は91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)を誇り、これまでに他社で復旧が難しいとされた機器についても、これまでに7,300件以上のご相談をいただいています。諦める前に、大切なデータを取り戻すチャンスをぜひデジタルデータリカバリーにお任せください。
初期診断・相談・見積まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。
電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)
電話番号:0800-333-6302
来社受付:9:30~21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。