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一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)

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【専門業者が解説】iPhoneのリンゴループの原因とデータを取り出す対処法

突然、iPhoneの画面にAppleのロゴが表示されたままフリーズし、何度も再起動を繰り返してしまう──

  • Appleのロゴマークが表示されたまま先に進まない
  • ロック画面が表示されず、自動で再起動を繰り返す
  • iTunesやFinderでも認識されない

このような状態は「リンゴループ」と呼ばれ、iPhoneが正常に起動できない深刻な不具合です。

一度この状態に陥ると、iPhoneの操作ができなくなるだけでなく、内部に保存された写真や動画、連絡先などの大切なデータが取り出せなくなる危険性もあります。また、放置しても自然に直る可能性は極めて低く、誤った対処を行うことでデータが完全に失われてしまうことも少なくありません。

本記事では、リンゴループの代表的な原因や、リスクを最小限に抑えながら対処するための方法について、わかりやすく解説します。大切なデータを守るためにも、まずは正しい知識を身につけましょう。

もし、すでにリンゴループの症状が出ている場合は、初期診断とご相談は無料です。24時間365日対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

リンゴループとは?発生する主な原因

リンゴループとは、iPhoneの電源を入れるとAppleロゴが表示されたまま、正常に起動しない状態を指します。原因は複数ありますが、以下のようなケースが多く報告されています。

iOSアップデート失敗

iOSアップデート中にWi-Fiが切れたり、バッテリーが不足して電源が落ちると、システム更新が中断され、OSファイルが破損することがあります。この状態になると、起動時にアップルのロゴから先に進まない「リンゴループ」が発生します。特にファームウェアの書き換え中に通信や電源が途切れると、深刻な起動エラーにつながり、自力での復旧が難しくなるケースもあります。

ストレージ容量の不足

iPhoneの空き容量が不足していると、iOSアップデートやアプリ動作時に必要な一時ファイルの保存ができず、更新処理が停止してリンゴループに陥ることがあります。特に16GBや32GBのモデルでは、写真やアプリが容量を圧迫しやすく、気づかないうちに空き容量が不足している場合があります。事前に不要なデータを削除し、十分な容量を確保しておくことが重要です。

脱獄や非公式アプリの影響

iPhoneを脱獄して非公式アプリを使うと、OSに想定外の動作が起き、システムに不具合が生じやすくなります。非正規アプリがOSファイルを改変したり、システム領域に干渉することで、起動ループが発生することがあります。脱獄済みの端末では標準の復元手順が使えない場合もあり、初期化以外に方法がないケースもあります。

基板や記憶媒体(ストレージ)の故障

落下や水没などの外的ダメージにより、iPhoneの基板に異常が生じると、起動処理が停止し、リンゴループ状態に陥ることがあります。さらに深刻なのが、iPhone内部に搭載されている記憶媒体(NANDフラッシュメモリ)の障害です。ストレージに物理的なダメージや読み取りエラーが発生すると、iOSが必要なファイルを読み込めず、正常な起動ができなくなります

このような障害では、一般的な復元操作や市販ソフトでは対応できず、専門設備によるデータ抽出作業が必要となるケースが多いため、慎重な対応が求められます。

デジタルデータリカバリーでは、46万件以上の相談実績(期間:2011年1月以降)を持ち、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※)と高い成果を誇ります。相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています


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(内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)

リンゴループからデータを取り出す方法

この状態では通常の操作ができず、Appleロゴが表示されたまま進みません。以下に紹介する方法を試しつつ、データを失わずに対応するための注意点も押さえておきましょう。

リカバリーモードによるアップデート

データを維持したままiOSのみを修復できる可能性があります。iPhoneをリカバリーモードにして、iTunes(またはMacのFinder)から「アップデート」を実行します。

リカバリーモードによるアップデート
  1. iPhoneをPCに接続する。
  2. モデルに応じたボタン操作でリカバリーモードに入る(例:iPhone8以降は音量+→音量-→サイドボタン長押し)。
  3. iTunesまたはFinder上で「アップデート」を選択する(※「復元」を選ぶとデータは消える)。

iPhoneの初期化(データ消去に注意)

アップデートで改善しない場合は、「復元」による初期化も可能ですが、内部データはすべて消去されます。バックアップがない場合は避けるべき対応です。大切なデータがある場合は、専門業者に相談するのをおすすめします。

iPhoneの初期化(データ消去に注意)
  1. リカバリーモードから「復元」を選択すると、iPhoneは工場出荷状態になります。
  2. データのバックアップがある場合は、後で復元が可能です。
  3. データが必要な場合は、この操作を行わず、専門業者に相談しましょう。

復旧ソフトの利用における限界

市販の復旧ソフトは、リンゴループ状態のiPhoneには対応できないケースが多く、特に容量不足や基板の故障が原因の場合は効果がほとんど期待できません。多くのソフトはiPhoneがPCに正常認識されることを前提としており、ループ状態では認識されないことが多いため、復旧自体が困難です。無理に繰り返し使うと状態が悪化する可能性もあるため、使用には注意が必要です。

専門のデータ復旧業者へ相談

iPhoneの中に大切なデータがある場合は、復旧ソフトや初期化を試す前に、まず専門業者へ相談するのが安全です。基板修理やチップ単位での作業により、ストレージから直接データを取り出せる可能性があります。

Apple Storeや正規プロバイダでは、基本的に修理や本体交換が対応となり、データの取り出しには対応していません。初期化を提案されることも多く、データを残したい場合には適しません。リンゴループが起きたときは、無理な復元やソフトの使用を繰り返さず、慎重に対応することが大切です。誤った操作により、かえってデータが完全に消えてしまうリスクがあります。

当社は、2011年以降46万件以上の復旧相談に対応し、復旧成功率91.5%(うち完全復旧57.8%)の実績があります。iPhoneの基板修理からストレージ抽出まで幅広く対応可能で、相談は24時間365日無料です。大切なデータを守るためにも、ぜひ一度ご相談ください。


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なぜデジタルデータリカバリーでは復旧困難なiPhoneの復旧事例が多いのか

デジタルデータリカバリーはこれまで数々のiPhoneの復旧に成功してきました。iPhoneの復旧事例が多いのには、理由があります。

業界トップクラスの実績

私たちデジタルデータリカバリーは、14年連続で国内売上No.1(※1)累計46万件以上(※2)の相談実績をもとに、あらゆるデータトラブルと向き合ってきました。

「データが戻ってくるかどうかは、最初の診断で決まる」
そう言っても過言ではありません。

最大の強みは、その“症例データの蓄積数”
すべての相談内容を電子カルテのように管理し、障害のパターンと復旧手法を社内でデータ化。
これにより、問題の切り分けが圧倒的に早くなり、対応スピードと成功率の向上につながっています。

その結果、48時間以内に対応を完了した件数は全体の約80%。
一部復旧を含む復旧件数割合は91.5%(※3)と、業界でも高水準の成果を出し続けています。

国内最高峰の復旧設備

復旧の成功事例の多さは、デジタルデータリカバリーの技術力の高さを象徴しています。復旧成功の要因として、次の点が挙げられます:

  • 蓄積された知見に基づき、障害箇所を正確に特定
  • 最新技術を駆使した独自の復旧手法を開発
  • 精密な環境での復旧作業(専用クリーンルーム完備)

これらの要素が、他社では対応が難しいケースでも「不可能を可能に」しています。

「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」ですので、他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーでは復旧できる可能性もございます。是非ご相談ください。

初期診断・相談・見積まで無料で対応可能

初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。

データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。相談問合せ

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※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと、 第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(集計期間:2007年~2020年)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:2023年10月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。 

よくある質問

復旧できるか診断してもらうのにお金はかかりますか?

いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。

※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。

機器の無料診断・データ復旧のご依頼はこちらからお問い合わせください>

復旧完了までどのくらいの期間がかかりますか?

機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。

弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

最短15分で診断可能!お問い合わせはこちらから>

営業時間を教えてください

営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。

電話受付:0:00~24:00 (24時間対応)

電話番号:0800-333-6302

来社受付:9:30~21:00

メールでのお問い合わせはこちら>

他社で復旧できないといわれた機器でも復旧できますか?

復旧できる可能性がございます。

弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。

他社不可相談件数7,300件超!デジタルデータリカバリーへのご相談はこちら>

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

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