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NAS,サーバー

VMwareで仮想マシンがアクセス不可(inaccessible)になる原因と対処法

  • vCenterで仮想マシンが灰色表示になり操作できない
  • 「アクセス不可(inaccessible)」と表示されて原因が分からない
  • 誤操作でデータを失うのではと不安を感じている

こうした状況に直面したことはありませんか?vCenter上で仮想マシンがグレーアウトし、「アクセス不可(inaccessible)」と表示された場合、それは単なる一時的な不具合ではなく、ストレージとの接続障害や構成ファイルの破損など、重大なトラブルの前兆である可能性があります。

この状態で不用意に仮想マシンを再登録・削除・移動してしまうと、以下のような深刻な問題に発展するおそれがあります:

  • .vmdk(仮想ディスクファイル)の破損や消失
  • .vmx(構成ファイル)の破損によるVM起動不能
  • スナップショット情報の消失による復元不能

アクセス不可の原因を正確に見極め、安全な手順で対処しなければ、業務データの損失や長時間の復旧作業につながる可能性があります。

本記事では、vSphere/vCenter環境で仮想マシンが「inaccessible」状態になる主な原因と、それに対する安全な確認・対応のポイントを、実務経験に基づいてわかりやすく解説します。

もし操作に迷いがある場合や、少しでも不安を感じる場合は、24時間365日受付の無料診断をご利用ください。専門スタッフが状況を正確に把握し、最適な復旧手順をご案内いたします。


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※2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。

アクセス不可(inaccessible)になる原因

仮想マシンが「アクセス不可(inaccessible)」になる場合、構成ファイルへのアクセスが失われるか、管理情報に不整合が発生していることが多いです。代表的な要因を以下にまとめます。

構成ファイル(.vmx)の破損や欠損

データストア上でVMフォルダ名や.vmxファイルを誤って移動・削除・改名した場合、仮想マシンはインベントリ上で「invalid」または「inaccessible」と表示されます。構成ファイルが欠けるとVMの定義が読み込めなくなり、再登録もできなくなります。ファイル破損が進行すると、仮想ディスクへのアクセスも制限されることがあります。

データストアやストレージの切断

VMが格納されているデータストア(SAN、NAS、ローカルRAIDなど)への接続が失われると、複数のVMが同時にアクセス不可となることがあります。ケーブル抜けやHBA障害、ストレージ側のファームウェア不具合などが要因になるケースもあります。ストレージトラブルは影響範囲が広く、誤操作によって他のVMデータにも影響が及ぶ可能性があります。

VMFSファイルロックの残留

ホスト障害や強制電源断の際にファイルロックが解除されないまま残ると、別のホストが同一.vmxや.vmdkにアクセスできず、「inaccessible」状態が続くことがあります。ロック状態を解消せずに再起動を繰り返すと、VMFS構造そのものが破損することもあります。

vCenterとESXiの管理情報不整合

vCenter上では「inaccessible」と表示されるが、ESXi単体ではVMが正常に見えるというケースがあります。これはインベントリ情報が不一致を起こしている状態です。特にvCenterの更新やESXi再登録後に発生しやすく、VMIDの不整合やキャッシュ情報の残存が原因となります。

これらの原因を放置すると、VM構成や仮想ディスクがさらに損傷する恐れがあります。異常を確認した段階で、速やかに安全な診断とバックアップを行うことが重要です。

当社では、初期診断とお見積りを無料で24時間365日対応しています。異常を感じた場合は、早めに専門エンジニアへご相談ください。安全な対応が大切なデータを守る第一歩となります。


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【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

専門家が解説!NAS/サーバーにアクセスできない時の対処法

社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。

ありがちな経営リスク
  • 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
  • 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
  • 誤った判断により取り戻せたはずのデータを失い、復旧が不可能になる

特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。

早い段階で「専門家」に相談することが重要

デジタルデータリカバリーでは、専門アドバイザーが状況を整理し、復旧可否や優先順位を踏まえ、最適な復旧方針をご案内します。

これまで当社では以下の実績・強みに基づき、多くの法人様にご相談いただいてきました。

 

  • RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※1)
  • 一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)
  • 他社で復旧不可とされた機器の対応実績8,000件以上(※3)
  • ご依頼の約8割・48時間以内に復旧完了
  • ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
  • NDA(秘密保持契約書)の締結も可能

 

サーバやNASなど社外持ち出しが難しい機器も、出張診断・オンサイト対応が可能です。当社では24時間365日体制でご相談を受け付けています。操作を重ねて取り返しがつかなくなる前に、まずはご相談ください。


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※3:2011年1月~

仮想マシンが「アクセス不可」となったときの対処法

仮想マシンが「アクセス不可」となった場合でも、構成ファイルやディスクデータが残っていれば復旧できる可能性があります。ここでは、代表的な対処法と具体的な手順を紹介します。

インベントリから削除して再登録する

構成ファイル(.vmx)が残っている場合は、インベントリの情報をリセットして再登録することで復旧するケースがあります。

再登録手順
  1. vCenterまたはESXiで該当VMを右クリックし、「インベントリから削除(Remove from Inventory)」を選択します。※「ディスクから削除」は実データが消えるため選ばないでください。
  2. データストアブラウザを開き、対象VMフォルダ内の.vmxファイルを右クリックして「VMを登録(Register VM)」を実行します。
  3. 再登録後、仮想マシンをパワーオンして正常起動できるか確認します。

ESXiシェルでvim-cmdを使って再読み込みする

GUI操作で改善しない場合、SSH接続で再読み込みを行う方法があります。

コマンド操作手順
  1. ESXiでSSHを有効化し、管理者権限でログインします。
  2. vim-cmd vmsvc/getallvms を実行して一覧を表示し、「invalid」と表示されているVMのID(Vmid)を確認します。
  3. vim-cmd vmsvc/reload <Vmid> を実行して構成を再読み込みし、vSphere上で状態が正常に戻るか確認します。

ロックが残っている場合の再作成手順

ファイルロックが原因でアクセスできない場合は、該当ホストを特定して解除するか、VMを新規作成して既存のディスクを再接続する方法が有効です。

ロック解除・再作成の手順
  1. 問題のVMをインベントリから削除します。
  2. 新規仮想マシンを作成し、既存の.vmdkファイルを「既存の仮想ディスクとして使用」で接続します。
  3. 設定を保存し、仮想マシンを起動してデータへアクセスできるか確認します。

.vmxが失われた場合の再構築

.vmxファイルが破損または消失している場合でも、.vmdkが残っていれば新規VMとして再構築できる場合があります。

新規VMでの再構築手順
  1. 新しい仮想マシンを作成し、OS種別や設定を元の環境に合わせて選択します。
  2. ディスク設定で「既存の仮想ディスクを使用」を選び、対象.vmdkを指定します。
  3. 作成完了後にVMを起動し、OSが認識されるかを確認します。

アクセス不可の原因は、構成ファイル破損からストレージ障害まで幅広く、自己判断での操作はさらなるデータ損失を招くおそれがあります。問題の切り分けが難しい場合は、専門業者への相談が安全です。

デジタルデータリカバリーでは、初期診断・お見積りは無料、24時間365日受付ています。専門エンジニアが迅速に対応し、復旧可能性を正確に見極めます。今すぐ、無料診断からご相談ください。


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デジタルデータリカバリーが法人に選ばれる理由

デジタルデータリカバリーは、法人のサーバ・RAID復旧で高い支持を得ています。

実績が証明する「復旧できる」技術力

デジタルデータリカバリーは、他社で復旧できなかった案件の相談が多く寄せられる「最後の砦」として、その技術力が評価されています。

その理由として、次の実績・強みがあります。

  • データ復旧専門業者 17年連続データ復旧国内売上No.1(※1)
  • 累計50万件以上のご相談実績(※2)
  • 他社で「復旧不可」と判断された機器でも、8,000件以上の復旧実績(※3)
  • RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※4)
  • ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
  • NDA(秘密保持契約書)の締結も可能

こうした実績・強みを背景に、特に法人のRAID復旧では、難易度の高い障害にも対応できる点から多くの企業様に選ばれてきました。

官公庁、国立大学法人、上場企業など、多くのお客様にご利用いただいています。

HDDの復旧技術向上が評価され、2021年には「東京都経営革新優秀賞」を受賞しました。

スピード対応|約8割を48時間以内に復旧

当社は常時7,300台以上の部品を保有し、ワンフロア体制の自社ラボで対応しているため、スピード対応を可能にしています。

本社ラボ(六本木ヒルズ)への持ち込みも可能|急ぎの方におすすめ

デジタルデータリカバリーでは、全国のお客様からの持ち込みに対応しています。

特に急ぎでの復旧をご希望の方や、対面で相談したい方には、東京・六本木ヒルズの本社ラボへのご来社をおすすめします完全予約制でご案内しておりますので事前にご連絡ください。

〒106-6115 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー15F

  • 日比谷線 六本木駅 1C出口から徒歩3分
  • 都営大江戸線 六本木駅 3番出口から徒歩8分
  • 千代田線 乃木坂駅 5番出口から徒歩10分
  • お車でお越しの方は、近隣駐車場の空き状況はこちらから

 

全国どこでも無料出張診断・復旧サービス対応

社内サーバに障害が発生したとき、以下の理由から対応に困る法人様は少なくありません。

  • 機器を停止すると業務が完全に止まってしまう
  • 大型・特殊構成のため、社外に搬出できない
  • セキュリティや社内ルール上、外部持ち出しが禁止されている

 

当社では、法人様向けに無料の出張診断・復旧サービスを提供しています。全国どこでもエンジニアが現地へ訪問し、その場で診断・復旧対応を実施。現地で復旧が難しいと判断した場合やキャンセル時も、費用は一切かかりません。まずはお気軽にお問い合わせください。

メーカーや他社で「対応不可」と言われたRAID復旧事例

Buffalo製NAS(LinkStation・TeraStation)にアクセスできないときの対処方法

RAIDやサーバー、NASのトラブルは、電源やランプが正常でも内部で深刻な障害が進行していることがあります。メーカーや他社で「復旧不可」と判断され、不安を抱えたままご相談に至る法人様も少なくありません。

デジタルデータリカバリーでは、RAID相談実績 累計14,949件以上、他社で「復旧不可」とされた機器でも8,000件以上の対応実績があります。

以下は、他社で「復旧不可」と診断されたものの、自社で復旧を成功させた事例です。

事例① DELL PowerEdge R440

項目 内容
ご相談内容 PCから接続できず、起動時にブートエラーが発生。
業務システムが完全に停止し、復旧期限が切迫していた。
使用環境 DELL PowerEdge R440
SQL Server 2016 Standard
RAID10(8本構成)
表面的な症状 接続不可/ブートエラー発生
ハードウェアランプは正常表示
他社で復旧不可と判断された理由 ・RAID10(8本)+SQL Serverという業務基幹向け構成
・ハードウェアが正常に見え、原因特定が極めて困難
・メーカー手順は環境復旧前提で、データ保全を考慮していない
・再構築や初期化でDB消失リスクが高い
・複数業者が「責任を負えない」と判断
技術的な難易度 ・RAID構成を誤ると整合性が完全に崩壊
・SQL物理データは一部欠損でもDB再構築不可
最初の判断を誤ると取り返しがつかない状態
復旧結果 SQLデータの復旧に成功。
3日後に業務システムを再開。

事例② Buffalo製NAS

項目 内容
ご相談内容 速度低下の兆候後、ある朝から完全にアクセス不能。
業務データに一切触れない状態となった。
使用環境 Buffalo製NAS
HDD2台/RAID1
Windows(複数台接続)
表面的な症状 アクセス不可/エラー表示
赤・緑ランプが点灯
他社で復旧不可と判断された理由 ・型番やRAID構成すら不明な情報不足の状態
・RAIDか単体かも分からず、誤操作=即データ破壊のリスク
・他社で分解・HDD直結を試すも2台とも認識不可
・個人業者ではRAID解析・物理判断ができず対応断念
技術的な難易度 ・RAID情報不明のままの通電・操作は上書きリスク大
・2台とも障害があり、正常ディスクが存在しない
個人・簡易復旧では手詰まりとなる典型例
復旧結果 両HDDとも99.9%復旧。
5日でデータお渡し完了。

これらのケースは「データ復旧の経験がある」だけでは対応できず、RAID・業務システム・障害進行リスクを同時に判断できる技術力が求められました。

データ復旧は何度も試せるものではありません。技術力のない業者に対応を委ねると、状態悪化し、二度とデータが取り戻せなくなる可能性があります。そのため、最初の段階で技術力のある業者に対応を依頼することをおすすめします。

この点、デジタルデータリカバリーでは他社で「復旧不可」とされた機器で8,000件以上もの対応実績があり、他社復旧不可と診断されたケースでもデータ復旧に至っています。まずはお気軽にお問い合わせください。

※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを提供し、その売上が総売上の50%以上を占める企業のこと。第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(算出期間:2007年~2023年)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
※4:期間:2011年1月1日~

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