業務で使用しているバッファロー製TeraStationが、ある日突然起動しなくなったり、社内の共有フォルダーにアクセスできなくなった──こうした症状は、以下のように突然発生することがあります。
- TeraStationの電源が入らない、またはすぐ切れる
- 管理画面にアクセスできず、エラーが表示される
- 共有フォルダが見えない/アクセス権が消えた
このようなトラブルは、バックアップが最新でない場合、業務データの完全消失に直結する重大インシデントへと発展する危険性があります。
「とにかく急ぎで復旧させたい」「データだけでも取り戻したい」といったケースでは、自己判断の操作がかえって状態を悪化させることもあり、データサルベージ(専門的なデータ救出)が必要になる場面も珍しくありません。
本記事では、TeraStationが起動しない/共有フォルダーにアクセスできないといった障害の代表的な原因と、安全性を確保しながら進めるべき初期対応・対処手順について、専門家の視点で詳しく解説しています。
もし今まさにアクセスできない状況でお困りなら、まずは無料で状況診断を受けることが、データ復旧の成功率を高める第一歩です。
目次
TeraStationのサルベージが必要になる主な原因
TeraStationでデータアクセス不能や起動トラブルが発生する原因は、物理障害・論理障害の両面から発生します。HDDの経年劣化やRAIDシステムの異常、電源周りのトラブルが主な要因です。
起動しない・電源トラブル
電源が入らない、または起動途中で止まる場合、電源ケーブルやボタンの接触不良、電源ユニットの故障が考えられます。HDDの短絡や過電流で電源が保護動作していることもあります。放置するとHDDへの通電負荷で障害が拡大するおそれがあります。
アクセス不能・共有フォルダー接続不可
ネットワーク経由でフォルダーに接続できない場合、RAID崩壊やファームウェア破損が背景にあるケースが多く見られます。特に複数HDDが同時に劣化している場合は、再起動やリビルド操作によってRAID構成がさらに破壊される可能性があります。
エラーコード・ランプ点灯
TeraStationの液晶やLEDランプに「E07(HDD未認識)」「E13(RAIDエラー)」「E14(マウント不可)」などが表示される場合、ハードディスクの物理障害やRAID情報の破損が疑われます。赤ランプ点滅は深刻な警告サインであり、再起動や再構築を行うと復旧難易度が急激に上がります。
RAIDリビルド失敗
RAID構成を再構築中に処理が止まる、またはエラーが出て完了しないケースは、複数HDDの同時障害やセクタ損傷が要因となっていることがあります。無理にリビルドを継続すると、データ領域の破損が進行するおそれがあります。
誤削除・誤フォーマット
管理画面で誤って共有フォルダーを削除したり、誤フォーマットを行った場合もサルベージが必要です。RAID0構成では一部損傷でも全データがアクセス不能になるため、自己対応は避けるべきです。
これらのトラブルを放置したまま再起動や自己修復を試みると、RAID構成が上書きされ復旧不能になるリスクがあります。異常を確認したら電源を切り、専門業者への相談を検討してください。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク
社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。
- 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
- 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
- 誤った判断により取り戻せたはずのデータを失い、復旧が不可能になる
特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。
早い段階で「専門家」に相談することが重要
デジタルデータリカバリーでは、専門アドバイザーが状況を整理し、復旧可否や優先順位を踏まえ、最適な復旧方針をご案内します。
これまで当社では以下の実績・強みに基づき、多くの法人様にご相談いただいてきました。
- RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※1)
- 一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)
- 他社で復旧不可とされた機器の対応実績8,000件以上(※3)
- ご依頼の約8割・48時間以内に復旧完了
- ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
- NDA(秘密保持契約書)の締結も可能
サーバやNASなど社外持ち出しが難しい機器も、出張診断・オンサイト対応が可能です。当社では24時間365日体制でご相談を受け付けています。操作を重ねて取り返しがつかなくなる前に、まずはご相談ください。
※1:2011年1月~
※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
※3:2011年1月~
TeraStationトラブル時の対処法
突然TeraStationにアクセスできなくなり、業務データやバックアップが確認できずお困りではありませんか。RAID構成を採用するTeraStationは、一見安定して見えても、HDD障害やファームウェア異常が重なるとデータにアクセスできなくなることがあります。誤った操作を行うと復旧が難しくなる場合があるため、まずは落ち着いて安全な初動を行うことが大切です。
ここでは、一般的なトラブル発生時に確認すべき初動と、状態に応じた安全な対処手順を紹介します。無理な操作を避け、データを守るための参考としてご活用ください。
初動と状態確認
TeraStationでエラーやアクセス不能が発生した場合は、まず通電を止めることが基本です。HDDが劣化している状態での再起動は、障害が悪化することがあります。初動対応で現状を把握し、無理な操作を避けることが重要です。
- 電源を切り、通電を完全に停止します。
- INFO/ERRORランプや液晶表示にエラーコードがある場合は記録します。
- NAS Navigator2などで状態を確認し、バックアップの有無を把握します。
軽度障害時に試せる対処
軽度な論理障害であれば、一部の操作で状態が改善することもあります。ただし、症状が不安定なまま繰り返し操作を行うと、障害が拡大することがあるため慎重に進めましょう。
- 電源ケーブルとLANケーブルの接続を確認します。
- 再起動は1回のみ行い、繰り返し操作は避けます。
- ファームウェア更新は管理画面にアクセスできる場合のみ実施します。
改善しない場合は、システムやRAID構成の内部障害が考えられます。この時点での自己判断による復旧ソフトの使用は、上書きやデータ破損のリスクが高まるため控えた方が安全です。
避けるべき行動
トラブル発生時に誤った操作を行うと、データが完全に失われる恐れがあります。特にRAID構成のNASでは、1台の誤操作が全体のデータに影響することもあります。以下の行動は避けてください。
- 電源を繰り返し入れ直す。
- 複数HDD障害時にリビルドを強行する。
- HDDを単体でPCに接続してスキャンを実行する。
これらの行動は、RAID情報やファイル構造を破壊し、復旧が困難になる場合があります。データを優先する場合は、ここで作業を中断し専門業者に相談することが賢明です。
データ復旧業者に依頼する
RAIDは冗長性を持ちますが、完全なバックアップではありません。トラブルの兆候を感じた時点で、無理な操作を避けて専門業者へ早めに相談することが、データを守る最も確実な方法といえます。
TeraStationのエラーやRAID崩壊など、異常を感じた際は放置せず、まずは専門の無料診断をご利用ください。デジタルデータリカバリーは、累計ご相談件数50万件超(期間:2011年1月〜)を誇り、初期診断・お見積りは無料、24時間365日体制で受付中です。法人NASのデータ保全にお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
デジタルデータリカバリーが法人に選ばれる理由
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その理由として、次の実績・強みがあります。
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