SSD7101Aが突然認識されなくなった、アラーム音が鳴り続けて止まらない──そんな事態に直面し、焦った経験はありませんか?以下のような症状がよく見受けられます。
- カードのLEDが点灯しているのにOSがSSDを認識しない
- 起動時からビープ音(アラーム)が鳴り続けている
- RAID構成が表示されず、ストレージが利用できない
これらの症状は一見「カード本体の故障」と思われがちですが、実際にはドライバの不整合やBIOS・PCIeスロット設定の問題など、周辺環境が原因で発生するケースが多くあります。
この状態で自己判断による通電やRAID再構築を行うと、SSDに保存されたデータが完全に失われる恐れがあります。
本記事では、SSD7101Aで発生するトラブルの原因を安全に切り分ける方法と、RAIDデータを保護しながら対応するための正しい手順を、専門業者の実績に基づいて詳しく解説します。
もし少しでも不安がある場合は、デジタルデータリカバリーが365日・無料で初期診断を実施しています。状況が悪化する前に、まずはご相談ください。
目次
SSD7101Aが認識されない主な原因
SSD7101Aが突然認識されなくなる場合、その原因はソフトウェア的な不具合からハードウェア的なトラブルまで幅広く考えられます。まずは以下の代表的な4つの原因を理解しておきましょう。
ドライバ・管理サービスの不具合
HighPoint公式ドライバが古い、または管理サービス(hptsvr)が停止していると、WebGUIが正しくSSDを認識できなくなることがあります。特にOSアップデート後に発生するケースが多く、カードが正常でも「デバイスが見つからない」と表示されることがあります。
NVMe SSDの互換性や劣化
互換リストにないSSDや、通電時間が長いSSDを使用している場合、コントローラの温度上昇や書き込み劣化により誤検出が発生することがあります。「特定のSSDだけが定期的に故障表示される」ときは、個体不良の可能性もあります。
PCIeスロット・電源・発熱の影響
SSD7101Aは高負荷時に大量の電力と発熱を伴うため、マザーボードや電源ユニットの仕様によっては動作が不安定になることがあります。ケース内温度が高い場合やPCIeスロットの接触不良でも、SSDがランダムに消失することがあります。
macOSとの相性(特にスリープ時)
Mac Pro 2019環境ではスリープ復帰時にPCIeエラーが発生し、カーネルパニックを起こす事例があります。これはOSの電源管理仕様とカードの制御の競合によるもので、スリープを無効にすることで安定する場合があります。
これらの要因を放置したまま通電やRAID再構成を行うと、データのメタ情報が上書きされ、復旧が難しくなるおそれがあります。SSD7101Aは一般的なRAIDカードとは異なる独自構造を持つため、自己判断でのリビルドや初期化は避けるのが賢明です。原因の切り分けが難しい場合は、専門業者への相談が安全です。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク
社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。
- 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
- 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
- 誤った判断により取り戻せたはずのデータを失い、復旧が不可能になる
特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。
早い段階で「専門家」に相談することが重要
デジタルデータリカバリーでは、専門アドバイザーが状況を整理し、復旧可否や優先順位を踏まえ、最適な復旧方針をご案内します。
これまで当社では以下の実績・強みに基づき、多くの法人様にご相談いただいてきました。
- RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※1)
- 一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)
- 他社で復旧不可とされた機器の対応実績8,000件以上(※3)
- ご依頼の約8割・48時間以内に復旧完了
- ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
- NDA(秘密保持契約書)の締結も可能
サーバやNASなど社外持ち出しが難しい機器も、出張診断・オンサイト対応が可能です。当社では24時間365日体制でご相談を受け付けています。操作を重ねて取り返しがつかなくなる前に、まずはご相談ください。
※1:2011年1月~
※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
※3:2011年1月~
SSD7101Aが認識されないときの安全な確認と対処法
ここからは、SSD7101Aの不具合を安全に切り分けるための基本手順を紹介します。ポイントは「通電を最小限に」「構成変更をしない」ことです。
カード認識状態を確認する
まず、OSがSSD7101Aカードそのものを認識しているかを確認します。ドライバが正しく動作していないと、SSDやRAIDの確認以前にカード自体が表示されません。
- Windowsの場合、「デバイスマネージャー」→「ストレージコントローラー」でHighPoint NVMe Controller/RAID Controllerの表示を確認します。
- 表示がない場合、最新ドライバをHighPoint公式サイトから再インストールし、再起動します。
- macOS/Linuxでは「システム情報(PCI)」または「dmesg」でSSD7101AがPCIeデバイスとして検出されているかを確認します。
WebGUIでSSDとRAIDの状態を確認する
カードが認識されている場合は、HighPoint WebGUIを開いてSSDおよびRAID構成の状態を確認します。一部SSDが認識されない場合は、SSDそのものの不良やスロットの接触不良が疑われます。
- WebGUIを起動し、各SSDが表示されているかを確認します。
- 表示されないSSDがある場合、別スロットまたは他のマシンで認識されるかをテストします。
- 同じSSDでエラーが繰り返される場合は、個体の劣化や不良の可能性が高いと考えられます。
温度と冷却環境を点検する
SSD7101Aは高負荷時に発熱しやすく、温度上昇が認識不良や誤検出の原因となる場合があります。冷却環境を整えることで、動作が安定することがあります。
- ケース内のエアフローを確認し、SSD7101A直上に小型ファンを設置します。
- NVMe SSDにはヒートシンクを装着し、放熱を補助します。
- 室温が高い場合はケース外の吸気経路を見直し、エアフローを改善します。
SSD7101A上に重要なデータが残っている場合、誤った操作は取り返しのつかない結果につながることがあります。特にRAID構成を伴う環境では、操作1つで全データが上書きされる可能性もあるため注意が必要です。
- RAIDボリュームを削除して再作成する
- 不安定な状態でRebuildやInitializeを繰り返す
- OS上で初期化・フォーマットを実行する
HighPointのRAID構成情報は独自形式で保存されており、一度上書きされると復旧解析が極めて難しくなります。原因が特定できないまま操作を続けるのではなく、通電を停止し、専門業者に診断を依頼することが安全です。
デジタルデータリカバリーでは、初期診断・お見積りを無料で実施し、NVMe RAID専門のエンジニアが迅速に対応します。復旧の可能性を正確に見極め、安全にデータを取り戻すサポートを行っています。
デジタルデータリカバリーが法人に選ばれる理由
デジタルデータリカバリーは、法人のサーバ・RAID復旧で高い支持を得ています。
実績が証明する「復旧できる」技術力
デジタルデータリカバリーは、他社で復旧できなかった案件の相談が多く寄せられる「最後の砦」として、その技術力が評価されています。
その理由として、次の実績・強みがあります。
- データ復旧専門業者 17年連続データ復旧国内売上No.1(※1)
- 累計50万件以上のご相談実績(※2)
- 他社で「復旧不可」と判断された機器でも、8,000件以上の復旧実績(※3)
- RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※4)
- ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
- NDA(秘密保持契約書)の締結も可能
こうした実績・強みを背景に、特に法人のRAID復旧では、難易度の高い障害にも対応できる点から多くの企業様に選ばれてきました。
官公庁、国立大学法人、上場企業など、多くのお客様にご利用いただいています。

HDDの復旧技術向上が評価され、2021年には「東京都経営革新優秀賞」を受賞しました。
スピード対応|約8割を48時間以内に復旧
当社は常時7,300台以上の部品を保有し、ワンフロア体制の自社ラボで対応しているため、スピード対応を可能にしています。











































