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NAS,サーバー

RAID崩壊・リビルド失敗時など障害時にやってはいけないこと、データ復旧方法を徹底解説

RAID崩壊・リビルド失敗時など障害時にやってはいけないこと、データ復旧方法を徹底解説

RAID崩壊・起動しないなどの障害時にやってはいけないこととデータ復旧方法

サーバーやNASを使用中に突然データにアクセスできなくなってしまったりRAID崩壊と管理画面に表示されるなどRAID崩壊のトラブルは少なくありません。

データを管理する際にとても利便性が高いRAIDですが、RAID崩壊時に適切な対処を取らなければデータが消失してしまう危険があります。

今回はRAID崩壊が発生した際にやってはいけないことから原因、症状や復旧方法まで解説しています。ご自身でリビルドやHDDを取り出す前に確認し大切なデータを安全に復旧させましょう。

目次

サーバーとは?

2名から10名くらいの小グループで使用しているハードディスクはサーバーです。たとえば、以下の内容はすべてサーバーによって成立しています。

  • 「会社の営業部が、同じハードディスクのデータを共有している」
  • 「従業員3名のデザイン会社で、1台の外付けにデータを入れて共有している」
  • 「美容室の顧客データを、フロントとバックヤードで管理できるように、LANでつないで共有している」

サーバは「貯蔵庫」に例えると分かりやすいでしょう。少人数のグループが、1つの「貯蔵庫」を共有しており、その中に入っているものは、全員が好きなときに取り出すことが出来ます。サーバーも「会社内」という少人数のグループで、1つの「ハードディスク」を共有しており、それぞれが必要なときに中に入っているデータを見ることが出来るというわけです。

ただしサーバーは、パソコンや外付けHDDとは違い、特殊なファイルシステムを使用してデータを保存しており、データ復旧を行うには、専門の技術と知識が必要となります。

貯蔵庫

 

 

RAIDとは?

RAID(レイド)とは、複数台のストレージ(HDDやSSD)をひとつのドライブのように認識させる技術です。

RAIDを構築すると、大容量のデータを一元的に管理できることができるほか、故障してしまった際でも、データの消失を防ぐ冗長性を確保しており、さまざまなビジネスシーンから個人でのデータ管理にも使われます。ただし、RAIDといえ完全なものではないため、バックアップを忘れていて、そのままデータが消失したということも珍しくありません。

またRAIDにはさまざま種類があり、用途に合わせて選択する必要があります。ここからは各RAIDの構成の特徴と違いを説明します。

各RAID構成の特徴

代表的なRAID構成は次のとおりです。

 

RAID 0(ストライピング)

RAID0は、データを分割し、複数のHDDにデータを分散して書き込むRAIDレベルです。読み書きスピードは速いものの、RAID0には冗長性がないため、1つのHDDに異常が発生するだけで、すべてのデータにアクセスできなくなってしまいます。一方、RAID0以外のRAIDレベルでは冗長性を確保するため、データの消失を回避する仕組みが搭載されており、今日ではRAID0の使用そのものが控えられるようになっています。

 

RAID 1(ミラーリング)

RAID1は、全く同じデータを別のHDDにも書き込む「ミラーリング」という技術を用いることで、耐障害性に特化した、単純構成のRAIDレベルです。もし1つのHDDに深刻な物理障害が発生しても、残りのHDDが継続して稼動することがで問題なく運用することが可能となっています。

ただし、HDDの耐用年数は4~6年程度のため、同時期にRAID1を構成するHDDが立て続けに壊れると、RAID崩壊を起こす恐れがあります。またRAID1では、1台のHDDが壊れても運用可能なため、そもそも残基不足に気づかず、そのまま使用を継続して両方ともHDDが破損してしまったという事例も少なくありません。

 

RAID 5

RAID5は、高速化、大容量化、冗長化の全てを実現したRAIDレベルになります。データはRAID0同様、分割して書き込まれますが、同時に「パリティ」と呼ばれる冗長コードが生成されて書き込まれるのが特徴です。

つまり、3つ以上のHDDを組み合わせ、各HDDにパリティと呼ばれる情報が保存され、HDDの1つに障害が発生しても、他のHDDのデータとパリティ情報をもとに、復帰が可能となっているわけです。

ただし、2つのHDDに障害が同時発生した場合、RAID崩壊を起こし、データが消失する恐れがあります。たとえば地震による物理的衝撃、あるいは停電による読み書き中の強制切断などは、RAID5を構成する複数のHDDに悪影響を及ぼしやすいといえるでしょう。

 

RAID 6

基本的にはRAID5と同様の技術ですが、パリティを2重で生成して異なるディスクに記録することで、RAID5を上回る耐障害性を確保したものです。

たとえばRAID5では、2台のHDDに障害が発生した場合は回復不能となりますが、RAID6では2台のHDDに障害が発生した状態でもシステムとして稼働します。

 

RAID 01(RAID 0+1)

RAID 01(RAID 0+1)は、RAID0で構成されたデータセットをRAID1(ミラーリング)によって複数構築する仕組みです。必要なディスク数は最低4つとなります。

RAID01は、冗長化されていないRAID0構成のデータセットを用いているため、1台のHDDが破損するだけで、データが消失する恐れがあります。また、RAID01とRAID10の間では、読み書きの速度で違いが存在せず、耐障害性の観点からみると、後述するRAID10の方が圧倒的に優れています。

 

RAID 10(RAID 1+0)

RAID 10(RAID 1+0)は、RAID1で構成されたデータセットを、RAID0(ストライピング)によって複数構築する仕組みです。

RAID0+1と混同されがちですが、RAID10は冗長化されたRAID1構成のデータセットを用いています。そこにRAID0の高速化技術をあわせていることから、両者のデメリットを解消しての稼働が可能となっています。

 

RAID50(RAID 5+0)

RAID 50(RAID 5+0)は、RAID5で構成されたデータセットを、RAID0(ストライピング)で複数構築する仕組みであり、RAID 10をさらに冗長化させたRAIDレベルです。基本的な仕組みはRAID10と変わりませんが、必要なディスク数は最低6つとなります。

 

RAID崩壊とは?

RAIDが構成されるHDDには寿命があり突然RAIDが崩壊してしまうことがあります。RAIDが崩壊してしまった際は下記のような症状が発生することが多いです。

①NASやサーバーの管理画面で「RAID崩壊モード」「RAID Error」と表示される

②「RAIDアレイがマウントできない」「RAID構成が崩壊しています」と表紙される

③NASやサーバのアクセスランプが点滅している

④データや共有フォルダにアクセスができない

⑤サーバやNASに保存したデータが消えている・破損している

 

機種別のNAS復旧方法

[blogcard url=”https://www.ino-inc.com/data_check/nas_server/raid-accesserror.php”]

[blogcard url=”https://www.ino-inc.com/data_check/nas_server/raid-landisk.php”]

[blogcard url=”https://www.ino-inc.com/raid/primergy/”]

[blogcard url=”https://www.ino-inc.com/raid/qnap/”]

 

RAID崩壊の代表的な原因

RAID崩壊が起きる代表的な原因をご紹介します。

①リビルド(再構築)の失敗や誤操作

使用しているHDDが故障してしまった際に、新しいHDDと交換し、リビルド(再構築)することでRAIDを復旧することができます。

しかし、リビルドにはリスクがあります。たとえば、他のHDDに故障が生じている、あるいは誤った操作を行うことでリビルドを行うと、RAIDが崩壊することがあります。

 

②RAIDが構成されているHDDの順番が違っている

RAIDは複数のHDDを1つのドライブとして認識しており、各HDDに分散してデータが書き込まれています。そのため、ディスクの順番を入れ替える、あるいは不適切な方法で新しいHDDを用いたりすると、データの規則が乱れてしまい、RAID崩壊が起こってしまいます。

 

③HDDやNAS・サーバの故障

HDDの故障やNAS・サーバ自体の不具合によってもRAID崩壊が起きてしまいます。
HDDは非常に精密な機器でありほこりやチリによってデータを保存するディスク(磁気ディスク)を傷つけてしまいます。

また、高温な環境でNAS・サーバーを使用しているとHDDに不具合が起きRAIDが崩壊してしまうことも多くあります。

 

④管理画面での誤った操作

NASやサーバの管理画面で設定操作などを誤ると、RAIDが崩壊することがあります。不具合が生じた管理画面で操作をする際は落ち着いて作業を行いましょう。

 

⑤確認中のデータ削除やフォーマット

RAID崩壊を起こしたサーバーからHDDを単体で取り出し、データの確認を行おうと、パソコンに単体接続すると、誤ってデータを消去、フォーマット(初期化)してしまい、かえって状態が悪化してしまうことも多くあります。単体接続は絶対に控えましょう。

 

RAID機器にデータ障害が起きたらどうすればいいの?

RAIDには特殊なOS(linux,unix..etc.)が多く、データ復旧の難易度は非常に高いものになります。RAIDを構築できるから復旧もできるだろうと、ご自身で色々と復旧を試みてみる方も多くいらっしゃいます。

しかし、RAIDを構築する技術とトラブル時のRAID機器からデータ復旧をする技術は全く別物です。障害の状態や機器等によって、全く対処法が異なります。一歩間違えるとデータが復旧出来なくなる可能性も十分に考えなければなりません。

RAIDトラブルを安全に対処するには、専門の知識と設備が必要になります。データの状態が悪化するまえに、一度専門会社に正しい対処法をご相談ください。 また、再起動や通電も障害を悪化させてしまう大きな要因の一つです。

RAIDトラブル発生時、何もいじらずにスグにご相談頂いたものが最もデータの復旧率も高く、ひとつひとつのデータの内容やフォルダ構成もきれいにお戻しが出来ています。

 

RAID崩壊・起動しないなどの障害時にやってはいけない5つのポイント

RAID崩壊が発生した、RAIDが構築された機器が故障してしまったさいにやってはいけない5つのポイントをご紹介します。大切なデータを失わない為にもご自身でRAIDを復旧する前に必ず下記の5つのポイントを抑えましょう!

リビルド・データの再構築HDDの順番の入れ替え・交換
HDDを取り外し、単体で電源ON!RAIDカードの交換を行うRAIDカードの交換を行う

①リビルド・データの再構築

リビルドでデータは復旧できないの?

RAID崩壊

『リビルド』とは、欠損してしまったハードディスク内のデータを再構成する作業の事です。一般的に、ハードディスクが壊れてデータにアクセスできなくなった際は『リビルド』を行うとデータが元に戻るとされ、メーカーの説明書などにもそのように記載されています。
しかし実際には、リビルドは大変リスクの高い行為で、リビルドを行ったことで逆に症状が悪化したというケースが多く起こっています。 では、なぜリビルドを行うと状態が悪化してしまうのでしょう?

 

リビルドを行うと、なぜ状態が悪化するの?

リビルドを行い症状が悪化してしまう原因として多いのが、 『リビルドの途中でそれまで障害が起きていなかった新たなHDDに障害が併発してしまう』 というものです。リビルドが終了するまで、何も障害が起きなければデータの再構成は成功します。しかし、リビルドが終了する前に(リビルドの途中に)、他のHDDにも障害が発生してしまうとリビルドは失敗してしまうのです。

そして、リビルドが失敗に終わると、リビルドが途中で止まってしまった為にHDD構成が崩れ、データがバラバラになります。リビルドを行う前よりもデータの状態が悪化してしまうため、データを復旧出来る確率が減ってしまう訳です。 ではなぜ、リビルドの失敗(リビルドの途中でそれまで障害が起きていなかった新たなHDDに障害が併発してしまう)が多発するのでしょう?

リビルド失敗

 

ご利用頂いたお客様の復旧事例

リビルドを実行してしまった機器も当社なら復旧できる可能性があります。

リビルド実行後の復旧事例はこちら

『Buffalo製 TS5400』復旧成功

■機器名:Buffalo製 TS5400
■RAIDレベル:RAID5
■OS:Win-その他
■希望データ:Excel、Word、PowerPoint、PDF、テキスト、画像(JPG)、ソフトウェア(exe)、等
■お客様情報:福岡県 ITシステム業
■障害発生時状況:HDD4本の内1本が故障し、リビルド途中にもう1本壊れた。テラステーションへアクセス自体はできてトップは見られるが配下は確認できない。デグレード状態で止まっており、リビルドは出来ていない。

 

『NETGEAR製 ReadyNAS316』復旧成功

■機器名:ReadyNAS RN31600
■RAIDレベル:RAID5
■OS:Linux-NAS系(Buffalo,IO-DATAなど)
■希望データ:Excel、Word、PDF
■お客様情報:東京都 土木・建築・設備
■障害発生時状況:HDD1本が劣化判定が出て交換した。3日後、リビルド途中(10%程度)でもう1本壊れた。デバイスとして認識はされるが、システム上で確認したところデータ0となる。5年使用し、初めてのディスク交換だった。

 

『Buffalo製 TS-XE4.0TL/R5』復旧成功

■機器名:Buffalo製 TS-XE4.0TL/R5
■RAIDレベル:RAID5
■OS:Linux-NAS系
■希望データ:Excel
■お客様情報:東京都 ITシステム業
■障害発生時状況:サーバールームのネットワークが停止するため、その前にサーバーを移動させた。問題なく使用できていたが2日後フォルダにアクセスできなくなり再起動をした。起動中にビープ音がして、DISC③と④のランプが点滅。DIS③と④を入れ替えてリビルドし、データがなくなってしまった。その後DISC①②もエラーになってしまった。10年使用していた。

 

『Buffalo製 TeraStation TS-RVH8.0TL/R6 RAID5』 復旧成功

■機器名:Buffalo製 TeraStation TS-RVH8.0TL/R6
■RAIDレベル:RAID5
■OS:Win-XP
■希望データ:Word,Excel,PowerPoint,スキャナーのデータ,画像
■お客様情報:愛知県 IT系-開発(ゲーム・システム・ソフトウェア)
■障害発生時状況:ここ最近、DISKの故障が何度かあった。まず最初にDISK③が故障。交換したらDISK①が故障。共有フォルダが見られる時と見られない時があり。その都度メーカーに連絡して直していた。本日、DISK①の交換中リビルド失敗でマウント失敗とメッセージも出てきた。再起動2回行った。
■復旧期間:3日6時間35分

 

『Buffalo製 TeraStation TS-X4.0TL/R5 RAID5』 復旧成功

■機器名:Buffalo製 TeraStation TS-X4.0TL/R5
■RAIDレベル:RAID5
■OS:Linux-NAS系(Buffalo,IO-DATAなど)
■希望データ:文書データ(Office、PDFなど)
■お客様情報:長野県 農業・林業・水産業
■障害発生時状況:DISK①にエラーが出た。交換してリビルド中にDISK④にエラーが出た。バックアップで接続していたHDDからデータを戻そうとしたらバックアップは完全に取れていなかった。
■復旧期間:2日1時間48分

 

『IBM製 X3650 RAID5』 復旧成功

■機器名:IBM製 X3650
■RAIDレベル:RAID5
■OS:Linux-その他
■希望データ:仮想ファイル(VMウェア,ハイパーV)
■お客様情報:東京都 法人様
■障害発生時状況:2台が止まってしまった。確認したところ、中の1台がRAIDから外れて、その後戻ってリビルドに失敗しているようだった。再度再起動をかけたらリビルドがはじまり、その後、止まっていた2台のうち1台が使用出来るようになった。
■復旧期間:2日14時間51分

 

『hp製 RAID1』 復旧成功

■機器名:hp製
■RAIDレベル:RAID1
■希望データ:サーバのログデータ1日分
■お客様情報:東京都 電気通信
■障害発生時状況:HDD1台に障害が発生しデータにアクセスできなくなった。リビルドを実行中、他のHDD1台に障害が発生し リビルド失敗。HDD2台のみ、取り出した状態で持ち込み。
■復旧期間:15時間26分

 

『I-O Data製 HDL-XR2.0 RAID6』 復旧成功

■機器名:I-O Data製HDL-XR2.0
■RAIDレベル:RAID6
■OS:Win-XP
■希望データ:文書データ(Office、PDFなど)
■お客様情報:東京都 不動産
■障害発生時状況:2日前、HDDの1台にエラーが発生した為、新しいHDDと交換しリビルド(再構築)を実行した。 翌朝、データを確認しようとするとデータにアクセスできない状態になっていた。その後、電源の入り切りを数回試したが改善されなかった。
■復旧期間:4日6時間23分

 

『Buffalo製 HD-Q2.0TSU2/R5 RAID5』 復旧成功

■機器名:Buffalo製 HD-Q2.0TSU2/R5
■RAIDレベル:RAID5
■OS:Win-2003 Server
■希望データ:文書データ(Office、PDFなど)
■お客様情報:東京都 IT系 開発(ゲーム・システム・ソフトウェア)
■障害発生時状況:データを保存する際エラーが表示されたので、サーバ本体を再起動するとHDDの1台にエラーが
発生した。そのHDDを交換しリビルドを行うと一部のデータが消えてしまった。今度は復旧ソフトを試し、再起動をかけたところ HDD4台全てに赤ランプが点滅し「フォーマットして下さい」というメッセージが表示されるようになった。
■復旧期間:1日18時間8分

 

『I-O Data製 RHD4-UXE2.0 RAID5』 復旧成功

■機器名:I-O Data製RHD4-UXE2.0
■RAIDレベル:RAID5
■OS:Win-7
■希望データ:書籍のデータ2000冊程、PDF等 1.8TB
■お客様情報:福岡県 個人様
■障害発生時状況:DISK③にエラーが発生。この時点では使用する事が出来ていた。
予備のHDDと交換したが、リビルド(再構築)が開始されず、電源を切ろうとした瞬間リビルドが開始された。
直後に電源を入れると「フォーマットして下さい」というメッセージが出てくるようになった。
結局ファイル一覧は出てくるが、開くことが出来なくなってしまった。データをコピーしようと試みたがほとんどできなかった。
■復旧期間:7日2時間35分

 

『自作 seagate RAID1』復旧成功

■機器名:自作 seagate
■RAIDレベル:RAID1
■OS:Win-2008 Server
■希望データ:jpeg,SNSの画像
■お客様情報:愛知県 IT系 ホスティング(サーバー・クラウド)
■障害発生時状況:稼働中に突然画像が表示出来なくなった。確認したところRAIDボリュームからエラーが出ていた。色々やっていたら、リペアしますか?とメッセージが出てきて、それを実行したら一旦起動が出来るようになった。その後DISK②のディスクを新品に交換してリビルドを行ったところ15分ぐらいして失敗してまた起動出来ない状態になった。オリジナルのDSK②1台で起動させようとしたら、再度リペアしますか?と出てきたので、リペアしようとしたら、今度はリペア出来ない状態になっていた。
■復旧期間:2日1時間30分

 

『Buffalo製 Terastation TS-HTGL/R5 RAID5』復旧成功

■機器名:Buffalo製 Terastation TS-HTGL/R5
■RAIDレベル:RAID5
■OS:Linux-NAS系(Buffalo,IO-DATAなど)
■希望データ:文書データ(Office、PDFなど)
■お客様情報:岐阜県 法人様
■障害発生時状況: EMモード・ノーアレイインフォにアクセスが出来ない。月曜日にDISK②のディスクにエラーが出た。この時点でデータ見えなくなった。昨日新しいハードディスクを入れたらデータを見ることが出来るようになったので、リビルドした。帰る頃に50%ぐらいまで進んでいた。そのままにして翌日確認したらDISK①にエラーが出て、アクセス出来ない状態になっていた。
■復旧期間:1日16時間40分

 

『hp製 P2000G3 RAID5』 復旧成功

■機器名:hp P2000G3
■RAIDレベル:RAID5
■OS:その他
■希望データ:VMウェア。10数台の仮想サーバー データベース関係。
■お客様情報:広島県 学校法人様
■障害発生時状況:12/26に起動出来ない状態。メーカーが来て確認→11/26からDISK⑨のディスクから頻繁にエラーが出ている。12/26にDISK⑪がNG。スペアで入っていた⑫番を含めリビルドが始まった。その11秒後に⑨番にNGが出て、RAIDが組めなくなった。メーカーから最後に1つ手段があるが失敗した時のリスクが高いので、先に復旧業者にあたった方がいいと言われた。
■復旧期間:1日20時間25分

 

『I-O Data製 HDL-GTR4.0 RAID5』復旧成功

■機器名:I-O Data製 HDL-GTR4.0
■RAIDレベル:RAID5
■OS:Linux-NAS系(Buffalo,IO-DATAなど)
■希望データ:文書データ(Office、PDFなど)
■お客様情報:愛知県 法人様
■障害発生時状況:RAID崩壊モードになっている。その前にDISK④HDDが壊れて交換してリビルド終了後、この状態になった。壊れたのは12/25。
■復旧期間:1日3時間36分

 

『Buffalo製 Terastation TS-X2.0TL』復旧成功

■機器名:Buffalo製 Terastation TS-X2.0TL
■RAIDレベル:RAID5
■希望データ:Word,Execel,写真,PDF数年分のデータ
■お客様情報:茨城県 製造業 精密機器
■障害発生時状況:500×4 R5 DISK④のエラーが出て、間違えてDISK③を取り出した。もう一度いれて、再構築したところDISK③もエラーが出た。 ③を新しいものに交換して再構築をした。 1ヵ月前に壊れた。
■復旧期間:1日20時間02分

 

②HDDの順番の入れ替え・交換

HDDを新しいものに交換すると、データを復旧出来るのではないの?
HDDを新しいものに交換すると、データを復 旧出来るのではないの?イメージ図 HDDを取り出 している

一般的に、RAIDのHDDに障害が起きデータが見れなくなった際、障害の発生したHDDを新しいHDDに交換する事で、データが復旧されるとされています。

HDDを交換する事でデータ復旧にいたる過程の中に、リビルドと呼ばれる行為があります。POINT1でも説明したとおり、リビルド中に他のHDDに寿命が訪れ、リビルドが失敗すると、本来書き込まなければいけないデータとは全く違うデータを上書きしてしまう等の現象が起こる事があります。

そうすると、データ復旧率が大幅に減少してしまう可能性があります。 その為、リビルドが自動的かかってしまう、HDDの交換は大変危険な行為になります。HDDを交換する事で、データ復旧が失敗に終わる可能性がある事を忘れてはなりません。

 

HDDの入れ替えはなぜ危険なの?

RAIDとは複数台のHDDを、1つのドライブとして認識させる技術です。データは、一定の規則に従い、複数台のHDDにまたがって保存されるため、ディスクの順番を入れ替えると、その規則性が乱れてしまい、その状態でデータが上書きされてしまう可能性があります。

こうしたRAIDのデータの規則性の乱れを、本に例えるならば、ページがバラバラになってしまうようなもので、中のデータが見られなくなってしまう状態とよく似ています。

 

ご利用頂いたお客様の復旧事例

HDDの入れ替え・交換を行ってしまった!!そんな場合でも復旧可能な場合があります。

HDDの順番の入れ替え後の復旧事例はこちら

 

『FUJITSU RX200S6』復旧成功

■機器名:RX200S6
■RAIDレベル:RAID5
■OS:Win-Serverその他
■希望データ:積算ソフト
■お客様情報:埼玉県 官公庁
■障害発生時状況:オレンジランプが2本点灯。ファンのマークが付いていたのでHDDを交換した。朝一は使用できていた。7月に一度HDD1本を交換している。その時のHDDはグリーンランプで生きている。

 

『DELL MX3100』復旧成功

■機器名:DELL MX3100
■RAIDレベル:RAID5
■OS:Win-その他
■希望データ:Excel、Word、PowerPoint
■お客様情報:神奈川県 人材派遣業
■障害発生時状況:ホットスワップ(活線挿抜)を組んでいなかった。HDD1本を交換しようとしたところ、2本目も壊れてしまった。ディスクを認識しない状態。

 

『BIGGEST FW800JP』復旧成功

■機器名:BIGGEST FW800JP
■RAIDレベル:RAID5
■OS:Win-その他
■希望データ:Office、PDF、illustrator
■お客様情報:東京都 ITシステム業
■障害発生時状況:DISC④に障害ランプが点灯。ディスクを交換しようとDISC④のHDDを抜いたところ、手が引っかかりDISC③も抜けてしまった。その後データにアクセスできなくなってしまった。元に戻したところ再構築しますか?と表示された。

 

『NETGEAR製 ReadyNAS 3200 RAID6』 復旧成功

■機器名:NETGEAR製 ReadyNAS 3200
■RAIDレベル:RAID6
■OS:Win-XP
■希望データ:文書データ(Office、PDFなど)・Adobe(制作データ) 必要データ量5.5~6TR程
■お客様情報:京都府 IT系 WEBサービス
■障害発生時状況:HDD12台でRAID6を構成。突然データにアクセスができなくったが、数日後、起動するとアクセスできるようになっていた。 その後、通常に使用できていたが、3日後に動作が遅くなった。症状を改善する為にカスタマーセンターと社内のシステム顧問の指示に従い 「HDDの抜き差し」「ファイルシステムチェック」「OSの再インストール」「フォーマット」を行ったところ 完全に中のデータが見られなくなってしまった。
■復旧期間:3日8時間55分

 

『DELL製 PowerEdge 1650 RAID5』復旧成功

■機器名:DELL製 PowerEdge 1650
■RAIDレベル:RAID5
■OS:Linux-Cent OS
■希望データ:文書データ(Office、PDFなど)
■お客様情報:東京都 IT系 情報セキュリティサービス
■障害発生時状況:HDDからデータにアクセスできなくなってしまった。
HDDを全て取り出し、同型番の機器に入れ替えて起動したが何も反応しない。
CDからの起動を試みたが上手くいかなかった。
■復旧期間:1日17時間33分

 

『Buffalo製 Terastation TS-H10TGL/R5 RAID10 』復旧成功

■機器名:Buffalo製 Terastation TS-H10TGL/R5
■RAIDレベル:RAID10
■OS:WindowsXP
■希望データ:Word,Excel 500G
■お客様情報:北海道 法人様
■障害発生時状況:年末サーバーに繋いで、Excel開いて使用している最中に電源落ちたので見に行ったらブザーがなっていて「エラー00」が出ていた。EMモード。  2番にランプがついて為2と4、1と3を交換してみて、状況も変わらないので、また戻している。電源入り切り4.5回
■復旧期間:1日1時間5分

 

『Buffalo製 Linkstation LS-Q2.0TL RAID5』 復旧成功

■機器名:Buffalo製 Linkstation LS-Q2.0TL
■RAIDレベル:RAID5
■OS:Windows
■希望データ:撮影した静止画と動画・MP3
■お客様情報:埼玉県 個人様
■障害発生時状況:2TB×4 年末ギリギリくらいにHDD②がエラー表示が出ていた(電源7回点滅で認識されずので)②番を交換したが症状変わらず⇒電源切ろうとしたら、勝手再起動かかって 今は元のHDD戻した(リビルドはかかってない)
■復旧期間:1日3時間19分

 

『Buffalo製 Linkstation LS-WS1.0TGL/R1 RAID1』復旧成功

■機器名:Buffalo製 Linkstation LS-WS1.0TGL/R1
■RAIDレベル:RAID1
■OS:WindowsXP
■希望データ:写真 画像 お子様のデータ 家族のデータ 350G入っている。
■お客様情報:東京都 個人様
■障害発生時状況:年末年始は電源入れっぱなしだった。 年末頃引っ越しした後にアダブタを間違ってさしてしまってから全くアクセスできない。HDD交換しても無反応。 再起動2.3回
■復旧期間:20時間11分

 

『hp製 proliant DL160 RAID5』 復旧成功

■機器名:hp製 proliant DL160
■RAIDレベル:RAID5
■OS:Win-2003 Server
■希望データ:Word,Excel,画像 容量1TR
■お客様情報:東京都 コンサルティング
■障害発生時状況: 約1ヶ月前に4台中1台故障。すぐにHDDを交換し正常に使用できていたが、最近アクセス中フリーズしていた。
今朝から「フォーマットしてくだい」等エラーが出て完全にアクセスができなくなった。
■復旧期間:1日21時間12分

 

『I-O Data製 HDL-GT2.0 RAID5』 復旧成功

■機器名: I-O Data製 HDL-GT2.0
■RAIDレベル:RAID5
■OS:Linux-NAS系
■希望データ:ゲーム関係のデータ,画像(撮影・Jpeg,製作系・Illustrator・Photoshopなど)
■お客様情報:東京都 製造業 資源
■障害発生時状況: RAID崩壊モード。DISK④にエラーが出ていたので、DIKSの抜き差しをしたら、この状態になった。
DISK①を取り出して直接接続してみたが、ディスク自体の認識がなかった。
■復旧期間:52分

 

『Buffalo製 Terastation TS-X4.0TL/R5』復旧成功

■機器名:Buffalo製 Terastation TS-X4.0TL/R5
■RAIDレベル:RAID5
■OS:Linux-NAS系(Buffalo,IO-DATAなど)
■希望データ:CAD(機械図面)・Illustrator・計測機器のデータ
■お客様情報:石川県 学校法人
■障害発生時状況:HDD1台が故障。HDDを交換したところ他のHDDからも障害が発生。メーカーに問い合わせたファームウェアの不良と診断。HDD故障のため、メーカー(Buffalo)では修理できないという回答でした。
■復旧期間:1日9時間47分

 

③HDDを取り外し、単体で電源をON!

単体のハードディスクをパソコンに接続して も中のデータを見ることはできません イメージ図 単体HDDとパソコンを接続している

RAIDというのは、『複数台のハードディスクを組み合わせることで、仮想的な1台のハードディスクとして運用する技術』の事ですので、単体のハードディスクをパソコンにつなげても、中のデータを見ることは出来ません。

 

なぜHDDを単体でPCに繋ぐとデータが消えてしまうの?

RAIDを構成しているハードディスク内のデータにアクセスできなくなった際に、”○番のハードディスクに異常が起きています”といった内容のエラーメッセージが表示される場合があります。 その際に、異常が起きていると思われるハードディスクを取り外して、外付けハードディスクとしてパソコンに繋いでも、データは見れません。

データが見れないどころか、逆にデータを完全に失ってしまう危険性があります。 また単体でつなげた際に”フォーマットしますか?”などといった表示がされる事があります。その表示に従い、 うっかりハードディスクをフォーマットしてしまいデータが消えてしまったり、HDDに通電させたことで、情報の上書き等が行われ症状がさらに悪化してしまうケースが非常に多いのです。

HDD取り出しによるRAID崩壊からの復旧事例はこちら

HDDを取り外し単体で電源ONしてしまった!!そんな場合でもデータ復旧できる可能性があります。

 

Dell Precision M6600 復旧成功

■機器名:Dell Precision M6600
■RAIDレベル:RAID0
■OS:Win-その他
■希望データ:Office、ドキュメント
■お客様情報:静岡県 食品メーカー
■障害発生時状況:起動しなくなり、HDDを取り外して接続してみた。DISC①は認識するがフォーマット要求が表示される。ディスク②は認識しない。よく再起動を繰り返していた。

 

FUJITSU PRIMERGY 復旧成功

■機器名:FUJITSU PRIMERGY
■RAIDレベル:RAID1
■OS:その他
■希望データ:SQLデータ
■お客様情報:福岡県 ITシステム
■障害発生時状況:RAID1を組んでいたサーバーを2年前に1本壊れたまま稼動させていた。先週金曜に残りの1本が壊れた。取り出して接続したが認識がされない。4年使用。

 

 I-O Data製 HDL-XV4.0 RAID6  復旧成功

■機器名:I-O Data製 HDL-XV4.0
■RAIDレベル:RAID6
■OS:Linux-NAS系(Buffalo,IO-DATAなど)
■希望データ:文書データ(Office、PDFなど)
■お客様情報:東京都 法人様
■障害発生時状況:1週間ぐらい前に一度アクセスできなくなった。再起動で使用出来ていたので、そのまま使用していた。その際DISK②かDISK③のディスクにエラーが出ていた。再起動か何かをしたら正常に戻ったので、そのまま使用。昨日また使用出来なくなったので、確認したら今度はDISK①③④にエラーが出ていた。ディスクの抜き差しをしていたら、ステータスランプが青で点滅状態でディスク全台で赤ランプ。RAID崩壊モードになった。
■復旧期間:5時間41分

 

I-O Data製 HDL-GT2.0 RAID5  復旧成功

■機器名:I-O Data製 HDL-GT2.0
■RAIDレベル:RAID5
■OS:Linux-NAS系
■希望データ:ゲーム関係のデータ,画像(撮影・Jpeg,製作系・Illustrator・Photoshopなど)
■お客様情報:東京都 製造業 資源
■障害発生時状況: RAID崩壊モード。DISK④にエラーが出ていたので、DIKSの抜き差しをしたら、この状態になった。
DISK①を取り出して直接接続してみたが、ディスク自体の認識がなかった。
■復旧期間:52分

 

IBM製 X3200 復旧成功

■機器名:IBM製 X3200
■RAIDレベル:RAID0
■OS:Linux-NAS系(Buffalo,IO-DATAなど)
■希望データ:文書データ(Office、PDFなど)
■お客様情報:福井県 製造業 資源(
■障害発生時状況:DISK②にエラーが発生。DISKを入れ替えても状況は変わらない。 他社に復旧を依頼したが「復旧はできない」と言われてしまった
■お客様側の対処:HDD交換・違うPCに接続
■復旧期間:1日9時間10分

 

復旧スピード1.5倍の新設備でRAID0、LinkStationを復旧成功!

■機器名:Buffalo製 LinkStation LS-WH1.0TGL/R1
■RAIDレベル:RAID0
■構成台数:2台構成
■お客様情報:東京都杉並区 法人様

 

PCB障害による部品交換作業を8,000以上の膨大なストックから適合させ早期に復旧完了

■機器名:Buffalo製 DriveStation HD-WLU3/R1
■RAIDレベル:RAID1
■構成台数:2台構成
■お客様情報:新潟県 法人様

 

データが破損しているディスクの特定が難しい状態からデータを復旧

■機器名:HP製 ProLiant ML150 G2
■RAIDレベル:RAID5
■構成台数:4台構成
■お客様情報:千葉県 法人様

 

1台目と3台目にファイルシステム異常を起こしたRAID1+0の機器からデータの救出に成功

■機器名:BBUFFALO製 DriveStation HD-QL4TU3/R5J
■RAIDレベル:RAID10
■構成台数:Barracuda 7200.14 SerialATA 6Gb/s 4台
■お客様情報:千葉県 法人様

 

NASのファイルシステム異常からのデータ復旧

■機器名:I-O Data製 LANDISK
■RAIDレベル:RAID5
■構成台数:4台構成
■お客様情報:神奈川県 法人様

 

④RAIDカードの交換を行う

障害の起きたRAIDカードを新しいものに交換してもデータは見れないの?

HDDを新しいものに交換すると、データを復 旧出来るのではないの?イメージ図 HDDを取り出 している 2

RAIDカードのトラブルにより、RAIDとしてHDDを認識できなくなる場合があります。 その際に、RAIDカードを新しいものに交換されるお客様が多くいらっしゃいますが、実はこの行為もしっかりと確認をしたうえで行わないとリスクの高い大変危険な行為となります。

互換性のあるものへ交換できれば、データは見ることが可能ですが、RAIDカードには特殊の物が多く、互換性のあるものを見つけるには、蓄積された知識が必要になります。 一か八かの交換では100%データは見れないと言っても過言ではありません。

ブレードサーバーや大型タワー型サーバーで多くみられる失敗事例として上げられるのが、 特殊なRAIDカードを誤ったカードに交換してしまう事で、 本来のデータまでの道筋が消えてしまいデータを見ることが出来なくなってしまうというものです。

その他にも、HDD内部のデータにもファイルシステム異常等の障害が併発して起こるケースが多くあり、その場合には RAIDカードが一致してもデータを見られるようにはなりません。 また、間違ったRAIDカードでRAIDを構成し直すと、データの規則性が乱れデータ復旧難易度が非常に高くなります。

 

ご利用頂いたお客様の復旧事例

RAIDカード交換により状態悪化!そんな場合でもデータ復旧できる可能性があります。

HDD取り出しによるRAID崩壊からの復旧事例はこちら

 

ディスクが1台欠けたRAIDからもデータ復旧成功

■機器名:NEC製RAIDサーバ
■RAIDレベル:RAID5
■構成台数:4台構成
■お客様情報:山梨県 法人様

 

ファイルシステム異常によりパーティション情報が壊れたRAIDデータ復旧

■機器名:自作
■RAIDレベル:RAID0
■構成台数:2台構成
■お客様情報:千葉県 法人様

 

RAIDカード不良のRAID機器からデータ復旧

■機器名:IBM Xシリーズ220
■RAIDレベル:RAID5
■構成台数:3台構成
■お客様情報:北海道 法人様

 

⑤電源のON/OFFや再起動の繰り返し

再起動を繰り返すとどうなるの?

それ以上使わない

トラブルが発生した状態で使用を続けると、障害が悪化したり、データが上書きされデータの復旧がより困難になる可能性があります。

また、正しい手順を踏まずに突然電源遮断等を行ってしまうと、保存されているデータの位置情報がバラバラになり障害が深刻化する事があります。大切なデータである場合は、機器の使用は中止してください。

HDDがクラッシュしてしまったら

 

 

RAID崩壊が起きた際の復旧方法・対処法

RAID崩壊時のデータ復旧方法をご紹介します。

データ復旧・復元ソフトの使用

復元ソフト

RAID崩壊が起きてしまったHDDを復旧する選択肢としてデータ復元ソフトを挙げられる方も多いです。 しかし、データ復元ソフトはRAID崩壊時は使用を控えることをおすすめします。PCでデータを削除してしまったなど、簡易的なトラブル時は手軽に復元できますがHDDに障害が発生していると復旧させることができません。大切なデータをRAIDで管理している場合はソフトを使用したデータ復元は控えましょう。

 

データ復旧業者に相談

「大切なデータが保存されていて安全に復旧したい」「ご自身での復旧作業に不安がある」などの場合はデータ復旧専門業者への相談をおすすめします。 個人で対応が難しい物理的な障害やソフトで復旧ができない重度の論理的な障害(システムの障害)にも対応が可能です。

●データ復旧サービスのメリット
・個人での対応が難しいRAID機器(サーバ、NAS)復旧にも対応
・故障の原因や症状を専門家が特定し適切な処置が可能

●データ復旧サービスのデメリット
・ソフトよりもコストがかかる
・復旧業者によって「技術力」に差がある

データ復旧業者の中には、復旧依頼前にもかかわらず、初期診断・見積りの時点で費用を請求する業者もあるため、業者選定時には注意しましょう。
デジタルデータリカバリーでは、お電話またはメールでお問合せいただくと、弊社のデータ復旧専門のアドバイザーが簡易的な診断と今後の対応方法について無料でご案内いたします。また、機器別の専門のエンジニアによる無料初期診断を行っており、初期診断で故障原因を特定した後、データ復旧作業を行います。

 

注意点:メーカーに修理を依頼すると、データが消えることがある

サーバーやNASが起動しない場合、通電を繰り返すことで、その他の障害が併発し、最悪のケースではデータを取り戻せなくなる危険性があります。かといってメーカーや販売店に修理に出すと、データが戻ってくる事は基本的にはありません。NASの機器自体は直るものの、 通常、データは全て初期化されてしまいます。

以上のことから、異常を感じた際は、使用を中止し、データ復旧専門家の私たちにご相談ください。まずは、アクセスエラーの原因特定を確実に行うことをおすすめします。

当社では、年中無休で365日24時間の電話受付・無料診断を行っています。まずはお気軽にご相談ください。

 

RAID崩壊の復旧事例

他社で2カ月以上かけて復旧できなかった機器を1週間で復旧実現!

コニカミノルタ ビジネステクノロジーズ株式 会社 谷口貴之様
コニカミノルタ ビジネステクノロジーズ株式会社・谷口 貴之様
機器名 HP製 ラックマウントサーバ
容量 6TB以上

今回は重要なデータの損失だったので、会社として信用を失っていた可能性があった事を考えると、非常に恐ろしかったですね。

今回壊れたのはFTPサーバで、RAID5を組んでいました。構成内容は、500GBのHDD12本、146GBのHDD6本です。このうち2台のHDDが同時に壊れてしまい、データの読み込みが出来なくなりました。とにかくどのようにして復旧すればよいか、ひょっとしたら再起動すれば直るのではないかと考えていました。

私が所属するチーム内ですぐに状況を共有し、大至急復旧作業に取り掛かりました。まず壊れたHDD2本をメーカに返送する形で交換し、OSを再インストール。するとOSは起動したものの、データ用のパーテーションにアクセスすると「フォーマットしますか?」というエラーメッセージが出るようになってしまい、どうやってもHDDが認識しない状況でした。

FTPサーバ導入時の担当者に相談したところ、データ復旧サービスを教えてもらいました。しかし、そうしたサービスを行なっている業者が思いのほか多く、どこの業者が良いのか、何を基準に探したら良いのか見当が付きません。付き合いのある業者さんに、御社ではない別の復旧業者さんを紹介され、早速診断を依頼したところ、診断結果としては復旧できる可能性が高いとのことで、復旧依頼を正式にしました。

しかし、別の業者で復旧作業を行なったものの、約2ヶ月をかけても、データを復旧させることができませんでした。なぜなら、データ復旧では交換した2本のHDDが必要となり、メーカーに交渉しましたが取り戻せなかったからです。

そこで社内の情報システム部に相談をした所、御社を紹介され、今回依頼をさせて頂きました。電話で問い合わせた際、担当のアドバイザーの方にこれまでの経緯を説明し、すでに他社で復旧ができなかったことも説明しました。

他の業者で一度復旧作業をしているとデータ復旧はかなり困難となるなどのお話も伺いました。正直そういった情報を持っていなかったため、非常に動揺しました。しかし、御社であれば、復旧の可能性があるということに加え、アドバイザーの方の真摯な対応と、御社での復旧作業内容などを伺っていくうちに、本当に信頼できる業者だと感じられ、依頼を決めました。とても丁寧な対応をしていただきましたので、とても好印象でした。

まずは初期診断の為に機器を送りました。機器が到着した連絡があり、その日のうちに診断結果が出て、非常に驚きました。前の業者が復旧に2ヶ月かかっていたことを考えると、「逆にそんなに早く診断できて大丈夫かな」と不安になるくらいでした。

復旧作業も非常に早く、復旧の正式依頼から納品までのスピード・復旧作業も非常に早く、復旧の正式依頼から納品までのスピード・出てきたデータの内容はまさに希望通りでした。納品されたHDDを見たときには「この中にデータが本当に保存されているのか。」「もし、データがなかったら・・・。」という不安もありました。

これで本当にデータ復旧に失敗していたら、会社にとって大きな損失です。実際、HDDを取り扱う手も慎重になり、PCに接続して復旧されたデータを確認できた時には嬉しさで思わず、「あった!」と大きな声で言ってしまったくらいです。納品されたデータもこちらが希望するデータはほぼ全部あったはずです。

今回の一件で、「技術力というのはこうも違うものか。」と正直驚きました。我々顧客は皆、データ復旧を望んで依頼するわけですし、それに応えてこそ良い仕事をしたと言えると思います。依頼からデータ復旧の納品までの流れもスムーズで、サポートの方からも連絡も逐次して頂きましたので、信頼と安心感がありました。そういった意味で、御社を利用して本当に良かったと思いますし、非常に良い仕事をしていただけたと思います。

現在はバックアップがちゃんと取れている事を確認しながら運営しているため、今後、今回のような大事になることはないと思いますが、自分の身の回りで、同じようなことが起こった際は、御社を紹介しようと思います。この度は本当にありがとうございました。

 

数年単位の研究データもスピード復旧を実現

京都大学 科学研究所 准教授 笹森 貴祐様
京都大学 科学研究所 准教授・笹森 貴祐様
機器名 BUFFALO製 HD-WIU2/R1
容量 500GB×2(RAID1)

RAIDを完全に信用していたため、まさかデータが見られなくなることがあるなんて思ってもいませんでした。

突然RAIDサーバーにアクセスできなくなり、最初こそ特別に焦るようなことはなく、なんとかなるだろうと正直甘く考えていました。RAIDを組めばサーバーが壊れた時もデータを自分で戻せると聞いていたからです。

そして、ハードディスクを別のパソコンにつなげてみたり、冷やしてみたり、いくつもの復旧ソフトを試してみたりと、様々な方法で復旧を試みましたが、どの方法も全く駄目で、気付いた時には一日が終わろうとしていました。

中に入れていたデータは、数年間の研究データや再現のきかない過去の学会の写真や音声、翌月に控えていた学会発表のデータであったため、ワラにもすがる思いで対応してくれるデータ復旧会社をネットで探しました。

急いでいたものの、重要なデータなので信頼して預けられるよう、いくつかのホームページの中からセキュリティや今までの実績が高い会社を探し、御社のサービスを選びました。 セキュリティや復旧実績に加えて、夜遅くまで対応していた部分も選んだ理由の一つです。 結果として、データもほぼ100%戻り、翌月の学会にも無事間に合いました。

一時はどうなることかと不安でいっぱいでしたが、御社にお願いして良かったです。本当に感謝しています。

 

データ復旧業者はどうやって選べばいい?

大事なデータが入ったサーバーやNASが突然認識しなくなった!」「仕事用のパソコンがいきなり故障した!

そんなとき、頼れるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。

データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、技術力の高さです。

特に、初めてデータ復旧業者に依頼する、データ復旧の知識に自信がないという場合は、技術力が高いところに相談することが大事です。

データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。

そこで、全国100社以上あるといわれる業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ5つのポイントを解説します。

 

初めてのデータ復旧業者を選ぶ5つのポイント

技術力が高く、信頼して任せられるデータ復旧業者を見つけるための5つの重要ポイントを厳選してお伝えします。

実績のある専門会社を選ぶ基準は次のとおりです。

 

その他、自治体や政府機関・警察などからの表彰歴・感謝状の受賞歴も、実績を確認する上で重要な指標となります。それでは専門会社を選ぶ基準を見ていきましょう。

 

対応実績が豊富であるか

データ復旧の専門業者に依頼する際は、対応実績が豊富であるかを確認しましょう。古い型や最新の機種は復旧難易度が高いため、対応できない業者もありますが、技術力の高い業者だと、対応しているメディアやメーカー、障害の種類や難度に関係なく対応しています。

まずは公式ホームページで、それぞれの対応範囲の広さを認識しておくべきでしょう。

 

復旧実績や復旧率が数字で明記されているか

復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。

データ復元業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。

「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。

 

設備が充実しているか

HDDでは物理障害が発生していると、クリーンルームで部品の交換を行う必要があります。クリーンルームとは、空気の清浄度が非常に高い施設で、最も清浄度の高い「クラス100」は、無菌手術室と同等レベルの設備です。

HDDには少しのチリやほこりが記録面に付着するだけで、データが破損してしまう恐れがあるため、出来るだけ清浄な空間で作業する必要があるのです。

しかし、多くのデータ復旧業者では、簡単な設備(ボックスサイズのクリーンベンチ)しか装備していないか、他社に外注していることも多く、行える作業も限られます。

また部品交換は、たとえ同じメーカー・型番の部品を用いても、 複合する条件が全て揃わないと適合せず、動作しないケースがあります。よって、クリーンルームとドナー部品を取り揃えていることは、復元業者の技術力を推しはかる上で必須の条件と言えます。

設備規模などが不透明な業者であれば、依頼前に設備について質問したり見学できるか確認してみるとよいでしょう。

 

初期診断は無料か・部品代などの追加料金はかからないか

データ復元業者の中には、調査費と称して初期診断の段階で数万単位の費用を請求する業者や、復旧作業費以外にも部品代や機器の解体費用を請求する業者もあります。

しかし、初期診断で見てもらわないとそもそもデータ復旧に対応してもらえるかどうかわからないので、事前作業費だけ発生して、復旧作業すら引き受けてもらえないということもあります。無料で対応してもらえる範囲や追加料金の有無については依頼前に確認するようにしましょう。

料金について調べると「完全成果報酬制(復旧できなければ無料)」や「定額料金制」という業者も見つかります。これらは初めて依頼する方にとって安心材料のように思えますが、実際には技術力が低い業者がリスクを避けるために完全成果報酬制などのシステムを採用していることもあります。難易度の高い復旧はそもそも引き受けてもらえなかったり、高額な追加料金を請求されることがあるようなので、注意しましょう。

 

セキュリティに優れているか

業者を選ぶ際には、セキュリティ対策が徹底されているかも重要です。社外秘データなどを復旧しなければいけない場合、各専門業者のセキュリティ対策を確認しましょう。

判断材料で有効なのが、「ISO27001」「Pマーク」といった規格です。ISOは世界基準のセキュリティ認定であり、「ISO27001」を取得している企業は、情報漏えい対策が万全であるといえます。

上記の規格を取得している業者であればHP等で公開しているはずなので、相談前にチェックしてみましょう。

 

データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください

ここまで、初めてのデータ復旧業者の5つのポイントをご紹介しました。

  • 対応実績が豊富であるか
  • 復旧実績や復旧率が数字で明記されているか
  • 設備が充実しているか
  • 初期診断は無料か・部品代などの追加料金はかからないか
  • セキュリティに優れているか

デジタルデータリカバリーはこのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。

RAID・NAS・サーバーのデータ復旧(復元)業者として当社が選ばれている理由をご紹介いたします。

① RAID累計ご相談数13,263件

ご相談件数

当社に寄せられたRAIDのご相談件数は13,263件を超え、多くのお客様からさまざまなご依頼をいただいております。この多様なご相談から新しい技術の開発を進め、NAS・サーバーの復旧(復元)ノウハウを日々蓄積し、迅速で安全な復旧を可能としています。

NAS・サーバーの復旧は、当社のトップエンジニアが対応します。培ったデータベースと熟練の技術を駆使し、メーカー・機器・RAID構成・ファイルシステム問わずどのようなNAS・サーバーでも復旧(復元)のご対応をさせていただきます。

 

② 他社復旧不可サーバーの復旧(復元)実績多数!

論理専門エンジニア復旧作業

実は「別業者が対応できなかった機器が当社でデータ復旧(復元)できた」という実績も多くございます。

RAID・NAS・サーバーのデータ復旧(復元)の成功を左右するのが正しい初期診断です。初期診断では、機器の状態をエンジニアが確認し、原因を突き止めます。この時の診断が間違っていると対処法を誤り、データを正確に取り出せなくなってしまいます。

初期診断により異常箇所を特定し、ファイルシステムの解析やデータ構成の再築など論理障害や、NAS・サーバー内蔵HDD(ハードディスク)の物理的な障害を復旧していきます。

 

エンジニア

当社では異常が発生した原因を特定するために専用ツールを使用し、データ領域を16進数に変換して一つ一つ整合性をチェックします。

また、RAID構成が組まれているサーバーの場合、RAID構成の分析や再構築も行わなければいけません。当社の論理専門トップエンジニアがこうした解析・分析・修復の工程を何度も繰り返し安全なデータ復旧(復元)を実現させているのです。

HDD(ハードディスク)の表面に傷がついてしまう症状をスクラッチといいます。多くの復旧業者が対応できない状態であっても、当社の物理専門トップエンジニアの技術をもってすれば他社復旧不可のスクラッチ障害にも対応することが可能です。

当社にはNAS・サーバー復旧(復元)の専門エンジニアが在籍しており、より多くのお客様のデータ復旧(復元)を実現するために日々研究を重ねております。

 

③ 無料サービスで安心安全データ復旧(復元)

専門アドバイザーへの電話相談が無料

アドバイザー
当社にはNAS・サーバー専門アドバイザーが在籍しており、24時間365日ご相談を受け付けております。

 

「サーバーが立ち上がらなくなってしまった」「NASが検出・認識されなくなった」など機器状況をお伝えいただければ、金額や復旧期間などをご案内いたします。

どうしたらいいのかわからないといった方も、まずはお気軽にご相談ください。

初期診断・見積もりが無料

初期診断

NAS・サーバーの破損箇所を特定し、復旧の可能性を明確にするために当社のトップエンジニアが初期診断を行います。正しい判断をしないと誤った方法で復旧(復元)作業を行ってしまうためデータを正しく取り出すことができません。

診断結果から割り出された復旧確率やNAS・サーバーの破損具合に合わせたお見積書を無料でご提供させていただいております。

 

出張サービスが無料(法人様限定)

出張サービス

厳重なセキュリティで管理されており規則上、
・持ち出しが出来ないサーバやNAS
・物理的に持ち出しが難しい大型サーバやNAS
をお持ちの法人様については弊社エンジニアが お客様ご指定の場所まで伺い、診断から復旧作業まで行います。

 

④ さまざまなメーカーに対応可能

【 対応RAID機器/NAS/サーバー 】

■Buffalo ■Seagate ■Lenovo
■I-O Data ■Apple ■CENTURY
■DELL ■corega ■Acer
■hp ■Sony ■Epson
■IBM ■NETGEAR ■CineRAID (シネレイド)
■NEC ■COMPAQ ■D-RINK
■FUJITSU ■Epson Direct ■DATA TALE
■Logitec ■SAMSUNG ■プリンストン
■QNAP ■asi ■HItachi
■Thecus ■G-Technology ■Lacie
■PROMISE ■iomega ■Toshiba
■ASUS ■Western Digital

上記以外にもすべてのメーカーに対応しております。まずはお電話にてご相談ください。

官公庁、国立大学法人、上場企業
多くのお客様にご利用いただきました

ご依頼実績

※ 掲載の許可を得た法人様の一部を紹介させていただいております。

復旧~納品までの流れ

最短当日復旧!まずはご相談ください

当社では、初期診断は最短5分、ご依頼いただいた機器の約8割が48時間以内に復旧完了しています。ご相談・初期診断・お見積りまで無料でご案内しています。
また、過去41万件以上のご相談実績から算出されるデータベースを基に、機器や症状ごとに配置された専門のエンジニアが最先端設備と技術力を駆使して正確な診断と復旧作業を行います。大切なデータ、業務にかかわる重要なデータを復旧させたい場合はご気軽にご相談ください。

 

よくある質問

Q: NAS・サーバーに異常が生じてしまっているが、どのような対応をしたらいいかわかりません…。

A: ご安心ください。NASやRAID機器など、複数台共有で使用するサーバー機器からもデータ復旧実績が数多くあります。「サーバーにアクセスできなくて、仕事が止まっている。どうすればいいかわからないがとにかく何とかしたい!」というお急ぎのお客様は今すぐお電話下さい。最短30分診断、即日復旧も可能です。


Q: まず直るかどうか知りたいのですが、診てもらうのにお金はかかりますか?

A: いえ、かかりません。お客様の機器を実際にチェックしてみて初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、チェックが終わるまでは一切費用は頂いておりません
※御郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ、機器の返送費用だけご負担頂いておりますのでご了承ください。


Q:会社で使っている機器なので情報漏えいが心配です。預ける前に機密保持誓約書を出してもらえますか?

A: はい、お出しいたします。私たちはお客様の重要なデータをお取り扱いするにあたり、プライバシー・機密情報の保護を最優先に考えております。

上記以外のよくある質問はこちら

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データを安全に取り出すには、原因を見極めて適切な対処が必要です。大切なデータが保存されている場合は、データ復旧業者への無料相談も、ぜひご活用ください。

この記事を書いた人


デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数41万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。

 

驚愕 業界No1だからできる ¥0データ復旧サービス
各種メーカー復旧可能!外付けハードディスクおまかせください。

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