- LAN DISKの画面に「RAIDの構成異常が発生しました(1810-0001)」と表示された
- 警告音が鳴り続け、何が起きているのか分からない
- 保存しているデータにアクセスできなくなるのではと不安を感じている
このようなトラブルは、LAN DISKを使用している多くの現場で報告されています。「1810-0001」は、RAIDを構成するハードディスクの一部に故障や不整合が生じている可能性を示す重要なエラーです。
以下のような原因が考えられます:
- RAID構成内の1台または複数のHDDの物理故障
- RAID情報の不一致や構成の崩れ
- 突然の電源断や異常終了によるRAID管理情報の破損
このまま放置すると、RAIDの完全崩壊や全データの消失につながるリスクが非常に高くなります。特にRAID1やRAID5などの構成では、「あと1台故障すれば復旧不能」となるケースもあります。
本記事では、「1810-0001」エラーが表示された際にまず確認すべきポイントや、データを消失させずに対応するための安全な手順を、専門家の視点からわかりやすく解説しています。
RAIDの操作やHDD交換を自己判断で行うのは危険です。24時間365日受付の無料診断をご活用いただければ、専門スタッフが状態を正確に診断し、最適な対応策をご提案いたします。
目次
RAID構成異常(1810-0001)の原因
このエラーは、RAID構成情報と実際のHDD状態が一致しないときに発生します。特にHDDの劣化や抜けかけ、容量違いディスクの混在などで構成が崩れることが多いです。
内蔵HDDの故障・劣化
RAID構成を支えるHDDが物理的に劣化したり、セクタエラーが多発していると、RAIDコントローラが正常に構成を認識できなくなります。動作中に異音が出る、アクセス速度が極端に遅い場合は、このケースが疑われます。放置すると他ディスクへの負荷が増し、複数台障害に進行する恐れがあります。
ディスクの抜けや順序入れ替え
誤ってHDDを抜き差ししたり、スロットの順番を変えた場合、RAID情報と実際の接続順序がずれ、構成異常と認識されます。特にメンテナンス時や移設時に多いトラブルです。
容量違い・別型番ディスクの混在
RAIDトラブルは、見た目では軽度に見えても内部では複数ディスク障害が進行していることがあります。特に「RAID構成異常(1810-0001)」は、再構築を誤ると全データの上書き・消失につながる可能性があるため、慎重な判断が必要です。
「RAID異常が出てからアクセスできなくなった」「複数ランプが赤く点滅している」「リビルドに失敗した」など、どんな状態でもご相談ください。専門スタッフが24時間体制で受付し、最短で当日中に初期診断を行います。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク
社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。
- 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
- 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
- 誤った判断により取り戻せたはずのデータを失い、復旧が不可能になる
特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。
早い段階で「専門家」に相談することが重要
デジタルデータリカバリーでは、専門アドバイザーが状況を整理し、復旧可否や優先順位を踏まえ、最適な復旧方針をご案内します。
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サーバやNASなど社外持ち出しが難しい機器も、出張診断・オンサイト対応が可能です。当社では24時間365日体制でご相談を受け付けています。操作を重ねて取り返しがつかなくなる前に、まずはご相談ください。
※1:2011年1月~
※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
※3:2011年1月~
RAID構成異常(1810-0001)の対処法
ここでは、まだ共有フォルダにアクセスできる場合と、すでにアクセスできない場合の2パターンに分けて安全な対応方法を解説します。
データにアクセスできる場合のバックアップ手順
まず最優先すべきは、残っているデータを別の安全な場所にコピーすることです。まだNASや共有フォルダを開けるうちに退避を行うことが重要です。
- 管理画面にログインし、共有フォルダにアクセス可能か確認します。
- アクセスできる場合は、USB外付けHDDや別NASなどへ重要データをコピーします。
- コピー完了後、バックアップデータの内容を確認してから次の工程へ進みます。
故障HDDの特定と交換
異常を起こしているHDDを特定し、適切な交換を行うことが必要です。NarSuS画面や管理画面からスロット番号を確認し、該当HDDを交換します。
- 管理画面の「ストレージ情報」で異常スロットを確認します。
- メーカー推奨の同等以上の容量・仕様HDDを用意します。
- 機種マニュアルに従い、故障HDDを交換後にRAIDのリビルドを実施します。リビルド中は電源を切らず、アクセスを控えます。
アクセス不能・赤点灯時の安全な対応
複数HDDが赤点灯またはブザーが鳴り続ける状態は、RAID崩壊の可能性があります。この状態で再構築や初期化を行うと、残っているデータまで破壊されるリスクがあります。
- 電源を切り、以降の操作を控えます。
- スロット番号・HDDランプ色・ブザー音などの状態を記録します。
- RAID復旧の実績がある専門業者に相談し、診断を依頼します。
RAID構成異常は、見た目以上に深刻なトラブルに発展するおそれがあります。再構築やHDD交換を誤ると、データの再復旧が困難になるケースもあります。
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