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一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(内、完全復旧52.0%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2025年9月実績)

NAS,サーバー

QNAP TS-h1290FX が起動しない原因と対処法

QNAP製のハイエンドモデル「TS-h1290FX」が突然起動しなくなった場合、一般的なNASとは異なり、システム構成やストレージの設定が高度かつ特殊なため、自己判断での操作がかえって障害を悪化させるリスクがあります。

  • 電源ボタンを押してもLEDが点灯しない
  • Qfinder ProでNASが検出されない
  • 共有フォルダやWeb UIに一切アクセスできない

このような状態で通電を繰り返したり、初期化操作を試みると、RAID情報やデータ領域の破損につながり、復旧可能だったデータが完全に失われるおそれがあります。まずは冷静に、どこまでが安全な対応かを見極めることが重要です。

本記事では、TS-h1290FXで発生しやすい障害の原因と、安全に切り分けるための確認ポイントを、専門的な知見に基づいて解説しています。

なお、万が一ご自身での対応に不安がある場合でもご安心ください。当社では24時間365日、初期診断を無料で実施しております。まずはお気軽にご相談ください。

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QNAP TS-h1290FX が起動しない主な原因

TS-h1290FX はオールNVMe構成の QuTS hero ZFS を採用しており、一般的なHDD NASよりも障害の影響が複雑です。ここでは代表的な3つの原因を整理します。

電源・ハードウェアの障害

電源ボタンを押してもLEDが点灯しない、ファンが回らない場合は、電源ユニットやマザーボードの故障が疑われます。電源が一瞬入ってすぐ落ちる、または特定のLEDだけが点灯したままになるときも、内部基板の障害で起動が止まることがあります。こうしたケースでは、無理に電源を入れ直すとショートや部品劣化を招くおそれがあります。症状の記録を残し、専門業者への相談を検討しましょう。

NVMe SSD/RAIDプールの障害

TS-h1290FXは全スロットがNVMe SSD構成で、ZFSプールの破損やSSDの寿命によってシステムが停止することがあります。システムがブートしても共有やボリュームがマウントされない場合、RAID構成の一部障害が進行している可能性があります。RAID再構築やZFS修復を自己判断で行うとデータ上書きのリスクが高いため、復旧専門業者に依頼する方が安全です。

ファームウェア/システム領域の異常

停電やアップデート失敗により、QuTS hero のファームウェア領域が破損することがあります。「SYSTEM BOOTING」表示のまま進まない、またはビープ音が続く場合は、システムOS側の異常が考えられます。この場合も通電を繰り返すとストレージに影響が及ぶおそれがあるため、電源を切って状態を記録し、サポート窓口または復旧業者に相談してください。

原因の多くは、電源・RAID構成・システム領域のいずれかに関連しており、無理な通電や再構築はデータを失う結果につながる場合があります。重要な業務データを扱う際は、早期に専門診断を受けることが安全です。

もし現在の症状や原因の判断に少しでも不安がある場合は、24時間365日対応の無料診断をご活用ください。状況が悪化する前に、正しい一歩を踏み出すことが大切です。


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※2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。

【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

専門家が解説!NAS/サーバーにアクセスできない時の対処法

社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。

ありがちな経営リスク
  • 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
  • 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
  • 誤った判断により取り戻せたはずのデータを失い、復旧が不可能になる

特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。

早い段階で「専門家」に相談することが重要

デジタルデータリカバリーでは、専門アドバイザーが状況を整理し、復旧可否や優先順位を踏まえ、最適な復旧方針をご案内します。

これまで当社では以下の実績・強みに基づき、多くの法人様にご相談いただいてきました。

 

  • RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※1)
  • 一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)
  • 他社で復旧不可とされた機器の対応実績8,000件以上(※3)
  • ご依頼の約8割・48時間以内に復旧完了
  • ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
  • NDA(秘密保持契約書)の締結も可能

 

サーバやNASなど社外持ち出しが難しい機器も、出張診断・オンサイト対応が可能です。当社では24時間365日体制でご相談を受け付けています。操作を重ねて取り返しがつかなくなる前に、まずはご相談ください。


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※1:2011年1月~
※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
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QNAP TS-h1290FX が起動しないときの対処法

ここでは、データを優先しながら安全に状態を確認するための基本的な手順を紹介します。いずれも低リスクな範囲にとどめ、危険な操作(再構築・初期化・OS再インストール)は行わないようにしましょう。

電源と物理接続を確認する

別の電源ケーブルやコンセントを使用し、LEDやファンが反応するかを確認します。異常が見られる場合はそれ以上通電を繰り返さず、内部部品の破損を防ぐために一度停止してください。

確認手順
  1. 別の電源ケーブル・タップを使用し、電源ボタンを押します。
  2. 電源LEDやファンが回るかを観察します。
  3. 反応がなければ電源を切り、通電を中止します。

LED・LCD・ビープ音を記録する

LEDの点滅パターンやLCDメッセージ、ビープ音の有無は障害箇所の手掛かりとなります。状態をスマートフォンなどで撮影し、記録しておくと診断時に役立ちます。

確認手順
  1. 前面LEDの色や点滅パターンを確認します。
  2. LCDに「SYSTEM BOOTING」などのメッセージがあるか確認します。
  3. ビープ音がある場合は回数や長さをメモします。

Qfinder/管理画面での状態確認

Qfinder Pro でTS-h1290FXが検出されるかを確認します。検出はされるが共有にアクセスできない場合、ストレージプールの論理障害が発生している可能性があります。

確認手順
  1. 同一ネットワーク上のPCでQfinder Proを起動します。
  2. TS-h1290FXがリストに表示されるか確認します。
  3. IP直打ちで管理画面が開ける場合はプール状態を確認します。

電源リセットを1回だけ行う

電源を一度切り、数分放電してから再度起動します。連続再起動は避け、挙動を1回のみ確認します。

実施手順
  1. 電源ボタンでシャットダウンします。
  2. 数分待ってから電源ケーブルを抜きます。
  3. 5分以上放電したのち再接続し、1度だけ起動します。

起動しない場合は、ハード障害やZFSプール破損が進行している可能性があります。重要なデータがある場合は通電を止め、自己判断での操作を避けてください。TS-h1290FXのようなオールNVMe構成NASでは、障害内容により復旧方法が大きく異なります。誤った対応を続けると、データが上書きされる恐れがあります。

当社では、専門エンジニアが状態を正確に診断し、最適な復旧プランをご案内しています。初期診断とお見積りは無料で、24時間365日対応しています。異常を感じたら、早めのご相談がデータを守る鍵になります。


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※2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。

デジタルデータリカバリーが法人に選ばれる理由

デジタルデータリカバリーは、法人のサーバ・RAID復旧で高い支持を得ています。

実績が証明する「復旧できる」技術力

デジタルデータリカバリーは、他社で復旧できなかった案件の相談が多く寄せられる「最後の砦」として、その技術力が評価されています。

その理由として、次の実績・強みがあります。

  • データ復旧専門業者 17年連続データ復旧国内売上No.1(※1)
  • 累計50万件以上のご相談実績(※2)
  • 他社で「復旧不可」と判断された機器でも、8,000件以上の復旧実績(※3)
  • RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※4)
  • ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
  • NDA(秘密保持契約書)の締結も可能

こうした実績・強みを背景に、特に法人のRAID復旧では、難易度の高い障害にも対応できる点から多くの企業様に選ばれてきました。

官公庁、国立大学法人、上場企業など、多くのお客様にご利用いただいています。

HDDの復旧技術向上が評価され、2021年には「東京都経営革新優秀賞」を受賞しました。

スピード対応|約8割を48時間以内に復旧

当社は常時7,300台以上の部品を保有し、ワンフロア体制の自社ラボで対応しているため、スピード対応を可能にしています。

本社ラボ(六本木ヒルズ)への持ち込みも可能|急ぎの方におすすめ

デジタルデータリカバリーでは、全国のお客様からの持ち込みに対応しています。

特に急ぎでの復旧をご希望の方や、対面で相談したい方には、東京・六本木ヒルズの本社ラボへのご来社をおすすめします完全予約制でご案内しておりますので事前にご連絡ください。

〒106-6115 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー15F

  • 日比谷線 六本木駅 1C出口から徒歩3分
  • 都営大江戸線 六本木駅 3番出口から徒歩8分
  • 千代田線 乃木坂駅 5番出口から徒歩10分
  • お車でお越しの方は、近隣駐車場の空き状況はこちらから

 

全国どこでも無料出張診断・復旧サービス対応

社内サーバに障害が発生したとき、以下の理由から対応に困る法人様は少なくありません。

  • 機器を停止すると業務が完全に止まってしまう
  • 大型・特殊構成のため、社外に搬出できない
  • セキュリティや社内ルール上、外部持ち出しが禁止されている

 

当社では、法人様向けに無料の出張診断・復旧サービスを提供しています。全国どこでもエンジニアが現地へ訪問し、その場で診断・復旧対応を実施。現地で復旧が難しいと判断した場合やキャンセル時も、費用は一切かかりません。まずはお気軽にお問い合わせください。

メーカーや他社で「対応不可」と言われたRAID復旧事例

Buffalo製NAS(LinkStation・TeraStation)にアクセスできないときの対処方法

RAIDやサーバー、NASのトラブルは、電源やランプが正常でも内部で深刻な障害が進行していることがあります。メーカーや他社で「復旧不可」と判断され、不安を抱えたままご相談に至る法人様も少なくありません。

デジタルデータリカバリーでは、RAID相談実績 累計14,949件以上、他社で「復旧不可」とされた機器でも8,000件以上の対応実績があります。

以下は、他社で「復旧不可」と診断されたものの、自社で復旧を成功させた事例です。

事例① DELL PowerEdge R440

項目 内容
ご相談内容 PCから接続できず、起動時にブートエラーが発生。
業務システムが完全に停止し、復旧期限が切迫していた。
使用環境 DELL PowerEdge R440
SQL Server 2016 Standard
RAID10(8本構成)
表面的な症状 接続不可/ブートエラー発生
ハードウェアランプは正常表示
他社で復旧不可と判断された理由 ・RAID10(8本)+SQL Serverという業務基幹向け構成
・ハードウェアが正常に見え、原因特定が極めて困難
・メーカー手順は環境復旧前提で、データ保全を考慮していない
・再構築や初期化でDB消失リスクが高い
・複数業者が「責任を負えない」と判断
技術的な難易度 ・RAID構成を誤ると整合性が完全に崩壊
・SQL物理データは一部欠損でもDB再構築不可
最初の判断を誤ると取り返しがつかない状態
復旧結果 SQLデータの復旧に成功。
3日後に業務システムを再開。

事例② Buffalo製NAS

項目 内容
ご相談内容 速度低下の兆候後、ある朝から完全にアクセス不能。
業務データに一切触れない状態となった。
使用環境 Buffalo製NAS
HDD2台/RAID1
Windows(複数台接続)
表面的な症状 アクセス不可/エラー表示
赤・緑ランプが点灯
他社で復旧不可と判断された理由 ・型番やRAID構成すら不明な情報不足の状態
・RAIDか単体かも分からず、誤操作=即データ破壊のリスク
・他社で分解・HDD直結を試すも2台とも認識不可
・個人業者ではRAID解析・物理判断ができず対応断念
技術的な難易度 ・RAID情報不明のままの通電・操作は上書きリスク大
・2台とも障害があり、正常ディスクが存在しない
個人・簡易復旧では手詰まりとなる典型例
復旧結果 両HDDとも99.9%復旧。
5日でデータお渡し完了。

これらのケースは「データ復旧の経験がある」だけでは対応できず、RAID・業務システム・障害進行リスクを同時に判断できる技術力が求められました。

データ復旧は何度も試せるものではありません。技術力のない業者に対応を委ねると、状態悪化し、二度とデータが取り戻せなくなる可能性があります。そのため、最初の段階で技術力のある業者に対応を依頼することをおすすめします。

この点、デジタルデータリカバリーでは他社で「復旧不可」とされた機器で8,000件以上もの対応実績があり、他社復旧不可と診断されたケースでもデータ復旧に至っています。まずはお気軽にお問い合わせください。

※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを提供し、その売上が総売上の50%以上を占める企業のこと。第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(算出期間:2007年~2023年)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
※4:期間:2011年1月1日~

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