- LANDISKでファイルコピーが途中で止まってしまう
- 「NoSpaceError」「Input/output error」などのエラーが表示される
- バックアップ作業やNAS間コピーが完了できず困っている
このようなトラブルは、LANDISKの利用環境において比較的多く発生します。特にバックアップや大容量ファイルのNAS間コピー時に、「コピーが途中で失敗する」「完了せずエラーが出る」という症状が現れた場合、単一の要因ではなく複数の内部要因が重なっている可能性があります。
代表的な原因には以下のようなものが挙げられます:
- 保存先の空き容量不足による「NoSpaceError」
- HDDやネットワークの物理障害による「Input/output error」
- 共有設定やアクセス権限の不整合による「PermissionError」
これらを放置すると、バックアップが正常に取れない状態が続き、いざというときにデータを復旧できないという重大なリスクにつながる恐れがあります。
本記事では、LANDISKでコピーエラーが発生する原因をエラー内容ごとに整理し、症状に応じた安全な対処手順をIT管理者の視点でわかりやすく解説しています。
「原因の特定に時間がかかる」「操作を誤ってデータを消失したくない」と感じている方は、24時間365日対応の無料診断をご活用ください。専門スタッフが状況を正確に診断し、最適な復旧・対処策をご案内いたします。
目次
LANDISKでデータコピーが失敗する原因
LANDISKのコピー失敗は、単なる一時的なエラーではなく、容量不足やネットワーク設定の不備、さらにはディスク障害など深刻なトラブルの前兆である場合もあります。放置するとデータの破損やアクセス不能につながるおそれがあるため、早めに原因を確認することが重要です。
コピー先の容量不足
最も多いのが、コピー先のHDDやNAS側の空き容量不足です。「NoSpaceError」や「容量がいっぱい」といったメッセージが表示される場合、保存先に十分な空きがないことが原因と考えられます。履歴バックアップの繰り返しや自動バックアップ設定により、知らないうちに容量が圧迫されているケースも多く見られます。
この状態で無理にコピーを続けると、ファイルが途中で途切れる・上書きされるなど、データ破損の危険があります。空き容量を確認し、必要であれば不要なデータを削除するか、大容量のディスクへ交換することが必要です。
HDDやUSBストレージの異常
「Input/output error」や動作の極端な遅さ、途中でコピーが止まるなどの症状がある場合、HDDやUSBストレージの物理的な不具合、または論理エラーが原因の可能性があります。ディスク内で不良セクタが発生していると、特定のファイルで毎回エラーが発生します。
異音が出る、アクセスが不安定といった兆候があるときは、状態が悪化する前にバックアップを中止し、ディスクを取り外して専門業者に相談するのが安全です。
ファイルシステムやフォーマットの不一致
LANDISKでは、NTFSやFAT32などのフォーマット形式に対応していない場合があります。特にWindows用にフォーマットされたUSB HDDをLANDISKに接続した際、「Read-only file system」と表示される場合は、書き込みに対応していないフォーマットである可能性が高いです。
この場合、LANDISK専用フォーマットで再初期化するか、別の形式に変換してから接続し直すことで解決することがあります。ただし、フォーマットを行うとデータが失われるため、必要なデータが残っている場合は事前にバックアップを取るか、復旧業者への相談を検討してください。
アクセス権限やユーザー設定の不備
コピー先のフォルダに書き込み権限がない、または管理者権限を持たないアカウントでアクセスしている場合、「PermissionError」などのエラーが発生します。特にLANDISKの共有フォルダ設定でユーザーごとのアクセス制限を設けている場合に起きやすいトラブルです。
この問題は、管理画面の「ユーザー管理」「共有設定」から対象アカウントに十分な権限を付与することで解決できる場合があります。誤った設定変更は他ユーザーのアクセスにも影響するため、慎重に確認しながら行いましょう。
ネットワーク通信エラーやSMBバージョン不一致
LANケーブルの接触不良やスイッチングハブの不具合、あるいはLANDISKと接続先NAS間でSMBバージョンが異なる場合、「BusyError」や通信失敗が発生します。特に近年のLANDISKではSMB1.0が無効化されているため、古いNASとの接続で不一致が生じやすくなっています。
この状態で無理に再試行を繰り返すと、データ転送が途中で途切れたり、ファイルが破損するおそれがあります。ネットワーク設定やプロトコルバージョンを確認し、必要に応じて設定を調整することが必要です。
LANDISK本体の障害やRAID異常
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク
社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。
- 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
- 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
- 誤った判断により取り戻せたはずのデータを失い、復旧が不可能になる
特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。
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※1:2011年1月~
※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
※3:2011年1月~
LANDISKでデータコピーが失敗したときの対処法
LANDISKでコピーが途中で止まる、エラーが出る場合は、原因に応じた正しい手順で対応することが重要です。誤った再試行や再構成は、データ破損やRAID情報の消失につながることもあるため注意が必要です。ここでは、安全に行える基本的な確認と、原因別の具体的な対処手順を紹介します。
空き容量とバックアップ設定の確認
コピーエラーの多くは、コピー先HDDやNASの空き容量不足が原因です。不要なバックアップ履歴やログファイルを削除するだけで解消することもあります。バックアップ先が満杯になっていないか、履歴回数設定が過剰になっていないかを確認しましょう。
- LANDISK管理画面にログインし、「ストレージ情報」を開きます。
- 空き容量が少ない場合は、不要なバックアップ履歴や古いデータを削除します。
- バックアップスケジュールの履歴保持回数を減らし、再度コピーを実行します。
LANケーブル・ルーターなどネットワーク機器の再接続
通信が不安定なときは、LANケーブルやルーターの不具合による一時的な接続エラーでコピーが止まることがあります。ネットワーク機器を一度リセットすることで解消する場合があります。
- LANDISK・ルーター・スイッチをすべて電源オフにします。
- 数分待ってから、ルーター→スイッチ→LANDISKの順で電源を入れ直します。
- LANケーブルを別ポートに差し替え、再度コピー動作を確認します。
別のPCや接続方法でコピーを試す
コピー元のPCやOS側の不具合でエラーが発生している可能性もあります。別のPCや異なる接続経路で同じフォルダにアクセスし、問題の切り分けを行うことが効果的です。
- 別のPCを同じネットワークに接続します。
- 同じLANDISKフォルダへアクセスし、コピー動作を確認します。
- 正常に完了する場合は、元のPC側の設定やセキュリティソフトを確認します。
ファイル名やパスを見直す
ファイル名が極端に長い、または使用禁止文字(「/」「:」「?」など)が含まれていると、「ValueError」などのエラーでコピーが止まることがあります。特に長いパスや日本語記号を含む場合は注意が必要です。
- コピーが止まる箇所のファイル名を確認します。
- 禁止文字を含む場合は英数字または短い名称に変更します。
- ファイル名を修正したうえで再度コピーを実行します。
LANDISKのアクセス権限とSMB設定を確認する
共有フォルダの設定やSMBバージョンの不一致でコピーできない場合は、LANDISK設定画面からアクセス権限や通信プロトコルの確認を行います。古いNASとの連携では、SMB1.0の無効化が原因となることもあります。
- LANDISK管理画面にログインし、「共有設定」を開きます。
- コピー先のフォルダが管理者権限または書き込み権限を持つユーザーに割り当てられているか確認します。
- 「SMB設定」メニューで、必要に応じてSMB1.0を有効化またはバージョン整合性を調整します。
LANDISK本体のエラーやRAID状態をチェックする
LEDランプが点灯している、または「RAID異常」「エラーコード」が表示される場合は、本体側の障害が疑われます。この状態で再構築やディスク入れ替えを行うと、データが上書きされて復旧困難になる恐れがあります。
- LANDISK前面のLED表示を確認し、赤点灯・点滅の場合は電源を切ります。
- 管理画面にアクセスできる場合は、「システム状態」からRAID構成情報を確認します。
- 異常が表示された場合は再起動や再構築を行わず、専門業者へ相談します。
LANDISKのエラーやRAID異常は、見た目以上に深刻なケースが多く、自己判断での復旧は状態を悪化させるリスクがあります。デジタルデータリカバリーでは、初期診断とお見積りを無料で行い、専任エンジニアが最短即日で対応します。
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