LaCie 2big Quadra シリーズのランプが点滅し、パソコンがドライブを認識しない──こうしたトラブルが起きたとき、次のような症状が現れていませんか?
- フロントLEDが赤く点滅している
- HDDが回転している音はするが、PC側で認識しない
- 電源投入後すぐにエラーランプが点灯する
これらの症状は、内部のRAID情報が破損していたり、HDDの一部に物理的な損傷があることを示している可能性があります。そのまま電源を入れ続けると、障害が拡大し、最終的にデータ損失が深刻化するリスクがあります。
適切な復旧には、まずは異常の原因を正確に切り分け、デバイスへの通電を控えたうえで専門的な対応を行う必要があります。誤った操作を避けることで、データを取り戻せる可能性を高めることができます。
現在の状態が不明な場合でも、当社では初期診断を無料で実施しています。大切なデータを守るためにも、できるだけ早くご相談ください。
目次
LaCie 2big Quadra のランプ点滅で認識しない主な原因
ランプ点滅やマウント不能は、HDD 本体や RAID 構成、電源ユニットの不具合など複数の要因が関係します。まずは代表的な原因を整理して確認してみましょう。
HDD の物理的障害(不良セクタ・ファーム障害)
LaCie 2big は 2 台の HDD を内蔵し、RAID 0 または RAID 1 で構成されています。どちらか 1 台でも不良セクタやファームウェア障害が発生すると、RAID 全体が正しく動作せず認識できなくなることがあります。特に異音(カチカチ・カタカタ)がある場合は物理的障害の可能性が高く、通電を続けると磁気面に傷がつくおそれもあります。自力での再起動や接続繰り返しは避けるべきです。
RAID 構成情報の破損
RAID 0 や RAID 1 の構成情報が一部壊れると、正しくマウントされず OS 上で認識されません。LaCie 2big の場合、RAID 情報は筐体側の制御基板に保存されているため、HDD 本体が正常でも RAID パラメータが乱れることでデータアクセスが不能になるケースがあります。誤って「再構成」や「初期化」を実行すると全データが上書き消去されるため注意が必要です。
電源ユニットや基板の故障
長期間の使用や熱劣化により、電源ユニットや基板が故障して通電が不安定になることもあります。通電が途切れると RAID 構成が誤動作し、LED が赤や青で点滅を続ける状態になります。この場合、HDD 自体は正常でも筐体が壊れているため、HDD を取り出して解析すればデータ復旧できることもあります。
これらはいずれも進行性のトラブルであり、症状の段階で早期対応を行うことが重要です。データが必要な場合は、自己判断で操作を続けず専門業者への相談を検討してください。
デジタルデータリカバリーでは、初期診断とお見積りを無料で24時間365日対応しています。専門スタッフが機器の状態を正確に診断し、最適な復旧方法をご案内します。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク
社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。
- 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
- 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
- 誤った判断により取り戻せたはずのデータを失い、復旧が不可能になる
特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。
早い段階で「専門家」に相談することが重要
デジタルデータリカバリーでは、専門アドバイザーが状況を整理し、復旧可否や優先順位を踏まえ、最適な復旧方針をご案内します。
これまで当社では以下の実績・強みに基づき、多くの法人様にご相談いただいてきました。
- RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※1)
- 一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)
- 他社で復旧不可とされた機器の対応実績8,000件以上(※3)
- ご依頼の約8割・48時間以内に復旧完了
- ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
- NDA(秘密保持契約書)の締結も可能
サーバやNASなど社外持ち出しが難しい機器も、出張診断・オンサイト対応が可能です。当社では24時間365日体制でご相談を受け付けています。操作を重ねて取り返しがつかなくなる前に、まずはご相談ください。
※1:2011年1月~
※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
※3:2011年1月~
LaCie 2big Quadra のランプ点滅時の安全な対処法
認識しない状態での不用意な操作は障害を悪化させる可能性があります。ここでは、安全性を保ちながら確認・切り分けを行うための手順を紹介します。
電源・ケーブル・接続環境の確認方法
まずは筐体の電源ユニットやケーブル類に問題がないかを確認します。電源劣化や接触不良によって動作が不安定になる場合もあるため、安定した通電環境を整えることが大切です。
- AC アダプタを別のコンセントや電源タップに接続し直します。
- 可能であれば同仕様の別電源ユニットでテストし、電源劣化を切り分けます。
- USB または eSATA ケーブルを交換し、別ポートで再接続します。
- 他の PC(Windows / macOS)に接続しても認識されないか確認します。
個別ディスクの動作確認方法
筐体や電源に異常が見られない場合は、HDD を個別に取り出して確認する方法があります。ただし、この作業はデータが不要な場合に限り実施してください。重要データがある場合は、分解前に必ず電源を切り専門業者へ相談することを推奨します。
- 筐体の電源を完全に切り、静電気防止を行ったうえで HDD を慎重に取り外します。
- 1 台ずつ SATA-USB 変換ケーブルで PC に接続します。
- ディスクが認識されるか、異音や異常振動がないかを確認します。
- RAID 構成のため、単体で正常表示されなくても故障と断定しないよう注意します。
専門業者による RAID 再構成とデータ復旧
重要データが保存されている場合や、ディスクを交換しても認識しない場合は、RAID 情報の損傷や複数ディスクの同時障害が疑われます。この場合、自力での修復は困難なため、データ復旧専門業者による対応が最も安全です。
- 障害ディスクを個別にクローン(イメージ)化し、損傷セクタを回避します。
- RAID パラメータを解析し、RAID 構成を論理的に再構成します。
- 再構成後、仮想環境でデータを復元・抽出します。
- 筐体側の電源や制御基板故障の場合も、ディスク単体解析で復旧できるケースがあります。
ランプ点滅や異音が発生している場合は、通電を控えてご相談ください。正確な診断がデータを守る第一歩となります。
「下手に触って悪化させたらどうしよう…」とお悩みなら、まずは無料で状況を見極めることから始めてみてください。当社では24時間365日体制で無料初期診断を行っておりますので、被害拡大を防ぐためにも、お早めのご相談をおすすめします。
デジタルデータリカバリーが法人に選ばれる理由
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実績が証明する「復旧できる」技術力
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その理由として、次の実績・強みがあります。
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こうした実績・強みを背景に、特に法人のRAID復旧では、難易度の高い障害にも対応できる点から多くの企業様に選ばれてきました。
官公庁、国立大学法人、上場企業など、多くのお客様にご利用いただいています。

HDDの復旧技術向上が評価され、2021年には「東京都経営革新優秀賞」を受賞しました。
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