LinkStationで大切なファイルを削除してしまい、焦っていませんか。業務データや写真、動画などが突然見当たらなくなると、不安になる方も多いと思います。
LinkStationのデータ復元は、「ごみ箱機能の設定状況」「バックアップの有無」「削除後の使用状況」によって結果が大きく変わる傾向があります。状況を正しく見極めずに操作を続けると、上書きが進み、復旧が難しくなる可能性もあります。
本記事では、原因の整理と安全な対処法を段階的に解説します。重要なデータが含まれる場合は、無理に操作を続ける前に専門業者への相談も検討してください。
目次
LinkStationで削除ファイルが復元できなくなる理由
LinkStationで削除ファイルが復元できなくなる背景には、いくつかの代表的な要因があります。症状を正しく理解しないまま操作を進めると、データ消失やRAID崩壊につながることもあります。
ごみ箱機能が無効になっている
共有フォルダでごみ箱機能が有効になっていない場合、削除されたファイルは即時に削除扱いとなります。SMB接続以外で削除されたケースでは、trashboxに保存されないこともあります。この状態でさらに保存操作を行うと、復元可能領域が縮小する傾向があります。
バックアップやスナップショットが存在しない
外付けHDDや別NAS、クラウドなどへのバックアップがない場合、復元経路が限定されます。バックアップがないまま運用している環境では、誤削除がそのままデータ消失につながる可能性があります。
削除後に大量の書き込みが行われた
削除後もLinkStationに新しいデータを書き込んでいる場合、削除領域が上書きされることがあります。上書きが進むと、論理復元ソフトでも検出できないケースが増える傾向があります。
RAID構成や複数ディスク障害が関係している
RAID5やRAID6などの構成では、ディスクの順番やパラメータが複雑です。自己判断でディスクを抜き差しした場合、RAID崩壊が起き、PCが起動不能になるケースもあります。複数障害が重なると、個人での対応は難しくなることが一般的です。
これらの原因を正しく把握せずに操作を続けると、復旧可能だったデータが失われる可能性があります。重要な業務データや思い出の写真が含まれる場合は、早期の専門診断を検討することが望ましいと考えられます。
デジタルデータリカバリーでは、初期診断とお見積りは無料、24時間365日体制でご相談を受け付けています。重要な業務データが関係する場合は、自己判断での操作を続ける前にご相談いただくことが望ましいと考えられます。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク
社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。
- 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
- 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
- 誤った判断により取り戻せたはずのデータを失い、復旧が不可能になる
特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。
早い段階で「専門家」に相談することが重要
デジタルデータリカバリーでは、専門アドバイザーが状況を整理し、復旧可否や優先順位を踏まえ、最適な復旧方針をご案内します。
これまで当社では以下の実績・強みに基づき、多くの法人様にご相談いただいてきました。
- RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※1)
- 一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)
- 他社で復旧不可とされた機器の対応実績8,000件以上(※3)
- ご依頼の約8割・48時間以内に復旧完了
- ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
- NDA(秘密保持契約書)の締結も可能
サーバやNASなど社外持ち出しが難しい機器も、出張診断・オンサイト対応が可能です。当社では24時間365日体制でご相談を受け付けています。操作を重ねて取り返しがつかなくなる前に、まずはご相談ください。
※1:2011年1月~
※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
※3:2011年1月~
LinkStationで削除したファイルの復元方法
状況別に、比較的安全と考えられる対処手順を解説します。操作前に、可能であればLinkStationへの新規書き込みを停止してください。
trashboxフォルダの確認手順
ごみ箱機能が有効な場合、削除ファイルは共有フォルダ内のtrashboxに保存されている可能性があります。
- PCからLinkStationの共有フォルダへSMB接続します。
- 該当共有フォルダ直下にある「trashbox」フォルダを開きます。
- 目的のファイルを探し、元のフォルダへ移動またはコピーします。
バックアップデータの確認方法
バックアップやレプリケーション設定がある場合、そこから復元できる可能性があります。
- 管理画面にログインし、「バックアップ」「レプリケーション」設定を確認します。
- 対象共有がバックアップ対象になっているかを確認します。
- バックアップ先のNASやUSBディスクから削除前の世代データを別フォルダへコピーします。
HDD取り出し後の論理復元手順(非RAID前提)
シングルディスク構成の場合に限り、PCへ接続してスキャンを行う方法があります。作業には慎重さが求められます。
- LinkStationをシャットダウンし、対象HDDを取り出します。
- SATA-USBアダプタでWindows PCへ接続し、NAS対応復元ソフトでスキャンします。
- 検出されたデータを別の外付けHDDやPC内ストレージへ保存します。
RAID構成時の安全な相談判断
RAID5やRAID6構成では、自己作業が状況を悪化させることがあります。重要度に応じて判断が必要です。
- RAID構成(RAID0/1/5/6など)とディスク本数を確認します。
- 異音やエラー表示がある場合は、通電を最小限に抑えます。
- 業務影響が大きい場合は、専門業者またはBUFFALO正規復旧サービスへ相談します。
LinkStationの削除データ復旧は、状態によって難易度が大きく変わります。自己判断での操作が悪化要因となることもあります。
サーバー障害は、初動対応を誤るとデータ損失や長期停止につながる可能性があります。特にRAID障害やストレージエラーが伴う場合は、無理な再起動やリビルドが復旧を難しくすることがあります。
デジタルデータリカバリーでは、RAIDやNAS・サーバーのご相談に対応し、初期診断と見積りを無料で案内しています。夜間や緊急時も含め、24時間365日で相談を受け付けています。まずは現状の確認からご相談ください。
デジタルデータリカバリーが法人に選ばれる理由
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デジタルデータリカバリーは、他社で復旧できなかった案件の相談が多く寄せられる「最後の砦」として、その技術力が評価されています。
その理由として、次の実績・強みがあります。
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