共有サーバー上のフォルダや業務データを削除してしまい、業務が止まりかけている状況ではないでしょうか。誤削除の場合でも、条件次第では復元できる可能性があります。
ただし、削除後に通常利用を続けると上書きが進み、復元難度が大きく上がることがあります。
本記事では、代表的なケースごとの復元方法と、安全に確認すべき順序を整理します。まずは無料診断で現在の障害レベルを見極めてください。
目次
共有サーバーのデータを削除してしまうの代表的ケース
共有サーバーの削除トラブルは、単なる操作ミスに見えても、実務上は重大な影響を及ぼすことがあります。
どのケースに該当するかを整理することで、適切な復元手段を選びやすくなります。
Cause1:業務必須データの誤削除
部署共有フォルダやプロジェクトフォルダを誤って削除し、業務や顧客対応に影響が出るケースがあります。削除直後でも、通常利用を続けると新規データで上書きされ、復元可能性が低下することがあります。
Cause2:法令・契約保管データの削除
会計資料や人事情報、ログデータなど、一定期間の保存義務があるデータを削除してしまうケースです。復元できない場合、監査や契約上の問題に発展する可能性も考えられます。
Cause3:再作成困難データの消失
長期間かけて蓄積した分析結果や、外部から一度きりで取得したデータなどは、再作成が事実上困難なことがあります。このようなケースでは、復元可否が事業継続に直結する場合もあります。
Cause4:ボリューム・RAID構成ごとの削除や初期化
誤ってボリューム削除やRAID再構築、初期化を実行してしまったケースでは、メタデータが上書きされている可能性があります。この段階になると、自己対応が難しくなる傾向があります。削除後の対応を誤ると、復元難度が上がる可能性があります。影響範囲を整理し、安全な手順で確認を進めることが重要です。
デジタルデータリカバリーでは、初期診断とお見積りは無料、24時間365日体制でご相談を受け付けています。重要な業務データが関係する場合は、自己判断での操作を続ける前にご相談いただくことが望ましいと考えられます。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク
社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。
- 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
- 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
- 誤った判断により取り戻せたはずのデータを失い、復旧が不可能になる
特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。
早い段階で「専門家」に相談することが重要
デジタルデータリカバリーでは、専門アドバイザーが状況を整理し、復旧可否や優先順位を踏まえ、最適な復旧方針をご案内します。
これまで当社では以下の実績・強みに基づき、多くの法人様にご相談いただいてきました。
- RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※1)
- 一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)
- 他社で復旧不可とされた機器の対応実績8,000件以上(※3)
- ご依頼の約8割・48時間以内に復旧完了
- ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
- NDA(秘密保持契約書)の締結も可能
サーバやNASなど社外持ち出しが難しい機器も、出張診断・オンサイト対応が可能です。当社では24時間365日体制でご相談を受け付けています。操作を重ねて取り返しがつかなくなる前に、まずはご相談ください。
※1:2011年1月~
※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
※3:2011年1月~
共有サーバー削除時の対処法
共有サーバー削除時の基本方針は「書き込みを止め、既存の復元ルートから順に確認する」ことです。
いきなり復元ソフトを実行するのではなく、上位の復元手段から確認することでリスクを抑えやすくなります。
削除直後の初動対応
削除に気づいた直後の対応が、その後の復元可能性に影響することがあります。
- 対象共有フォルダの利用を停止し、新規保存や大容量コピーを止めます。
- サーバーの再起動、RAID再構築、初期化操作は行わないよう管理者間で共有します。
- 削除日時、操作ユーザー、対象パス、影響部署を記録します。
- 可能であればボリュームを読み取り専用に設定します。
シャドウコピー・スナップショット確認手順
WindowsサーバーやNASでは、スナップショット機能により削除前状態が保持されている場合があります。
- 対象フォルダの親フォルダを右クリックし、「以前のバージョン」を確認します。
- 削除前の日付を選択し、内容をプレビューします。
- 必要なファイルを直接復元せず、別フォルダへコピーします。
- NASの場合は管理画面からスナップショットをマウントし、別ボリュームへコピーします。
バックアップからの復元手順
定期バックアップがある場合は、優先的に確認します。
- バックアップソフトまたはファイル履歴の管理画面を開きます。
- 削除前の世代を選択し、対象フォルダを指定します。
- 本番ボリュームへ直接上書きせず、別領域へ復元します。
- 整合性を確認後、必要なデータのみ本番へ戻します。
復元ソフト利用時の安全手順
ゴミ箱やバックアップが利用できない場合、条件付きで復元ソフトを検討します。
- 対象ボリュームをアンマウント、または読み取り専用化します。
- 別PCでディスクイメージを取得します。
- 取得したイメージデータを復元ソフトでスキャンします。
- 復旧データは必ず別ストレージへ保存します。
専門業者への相談判断
RAID障害や物理障害が絡む場合、自己対応は難しくなる傾向があります。
- バックアップが存在しない、または不完全な場合。
- 異音やI/Oエラーなど物理障害の兆候がある場合。
- RAID再構築や初期化を誤って実行してしまった場合。
- 失敗が許されない重要データである場合。
共有サーバーの削除トラブルは、対応の順序を誤ると復元難度が上がる可能性があります。
特にRAID構成や物理障害が関係している場合は、早期の専門判断が重要と考えられます。
重要データの削除に気づいた場合は、書き込みを止めたうえで、早めのご相談をご検討ください。デジタルデータリカバリーでは、RAIDやNAS・サーバーのご相談に対応し、初期診断と見積りを無料で案内しています。夜間や緊急時も含め、24時間365日で相談を受け付けています。まずは現状の確認からご相談ください。
デジタルデータリカバリーが法人に選ばれる理由
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HDDの復旧技術向上が評価され、2021年には「東京都経営革新優秀賞」を受賞しました。
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