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一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(内、完全復旧52.0%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2025年9月実績)

NAS,サーバー

SQL Server「Recovery pending(保留中のリカバリ)」エラーの原因と安全に修復を試みる方法

SQL Serverでデータベースの状態が「Recovery pending(復旧待ち/保留中のリカバリ)」と表示され、業務システムが止まったままになっていませんか。

この状態は、復旧処理が必要にもかかわらず、ログファイルやディスク周りの問題によって自動リカバリを開始できない状況だと考えられます。焦って手当たり次第に操作すると、取り戻せたはずのデータまで失われかねません。実際に、以下の症状が見受けられます。

  • DBがオンラインにならずアプリが接続できない
  • SQL Serverの再起動後もRecovery pendingのまま変わらない
  • ログ/ディスク関連のエラーがイベントログに出る

そして放置や誤った対応を行うと、データ消失につながったり、データベースそのものが起動不能になる可能性もあります。とはいえ原因は、トランザクションログの不足・破損、保存先ディスクの容量不足やI/O障害、権限やパス不整合など、いくつかの典型パターンに整理できます。

本記事では、よくある原因を整理したうえで、安全性を最優先にした切り分けと対処法を順を追って解説します。自力での判断が難しい場合は、被害を広げる前に無料診断で状況を見極めてください。


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※2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。

「Recovery pending」エラーの原因

「Recovery pending」は、SQL Serverが復旧処理を行おうとしても前提条件が満たされず、処理を開始できない場合に表示されることがあります。 特にログファイルやディスク関連のトラブルが背景にあるケースが多く、状態によってはデータ破損が進行する可能性も否定できません。 まずは代表的な原因を確認し、自身の環境に当てはまるものがないか整理することが重要です。

Cause1:サーバーの不正終了

停電や強制シャットダウンなどにより、未完了のトランザクションが残った状態でSQL Serverが停止すると、再起動時に復旧処理が必要になる場合があります。 その際、ログやディスクに問題があると復旧処理を開始できず、「Recovery pending」と判断されることがあります。 この状態で再起動を繰り返すと、状況によってはログの整合性がさらに損なわれる可能性もあります。

Cause2:トランザクションログ(LDF)の破損やパス不整合

LDFファイルが削除・移動されている、ディスクレターが変更されている、暗号化ボリュームが未マウントであるといったケースでは、SQL Serverがログにアクセスできません。 ログファイルが破損している場合も、復旧処理が開始できないことがあります。 ログは復旧処理の前提となる重要な要素であり、安易な再作成や上書きはさらなるデータ損失につながる可能性があります。

Cause3:ディスク障害・容量不足

MDFやLDFが保存されているディスクにI/Oエラーや空き容量不足がある場合、復旧処理そのものが実行できないことがあります。 特にログ拡張が必要な場面で容量が不足していると、状態が「RECOVERY_PENDING」のまま変化しないケースも見られます。 ディスク障害が疑われる場合は、SQLレベルの操作よりも先にストレージの健全性確認が優先されます。

Cause4:Always Onやクラスター環境の基盤トラブル

Always On可用性グループやフェールオーバークラスター構成では、ノード障害や共有ストレージの問題によりデータベースが正常にマウントできないことがあります。 この場合、単一データベースの問題ではなく、基盤全体の構成確認が必要になることもあります。 誤った切り離しや再参加操作は、レプリケーション整合性に影響する可能性があります。

これらの原因を踏まえると、自己判断での修復操作が状況を悪化させることも考えられます。 特にディスク障害やログ破損が疑われる場合は、無理に操作を進めず、バックアップの有無を確認したうえで慎重に対応することが重要です。

デジタルデータリカバリーでは、初期診断とお見積りは無料、24時間365日体制でご相談を受け付けています。重要な業務データが関係する場合は、自己判断での操作を続ける前にご相談いただくことが望ましいと考えられます。

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【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

専門家が解説!NAS/サーバーにアクセスできない時の対処法

社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。

ありがちな経営リスク
  • 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
  • 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
  • 誤った判断により取り戻せたはずのデータを失い、復旧が不可能になる

特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。

早い段階で「専門家」に相談することが重要

デジタルデータリカバリーでは、専門アドバイザーが状況を整理し、復旧可否や優先順位を踏まえ、最適な復旧方針をご案内します。

これまで当社では以下の実績・強みに基づき、多くの法人様にご相談いただいてきました。

 

  • RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※1)
  • 一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)
  • 他社で復旧不可とされた機器の対応実績8,000件以上(※3)
  • ご依頼の約8割・48時間以内に復旧完了
  • ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
  • NDA(秘密保持契約書)の締結も可能

 

サーバやNASなど社外持ち出しが難しい機器も、出張診断・オンサイト対応が可能です。当社では24時間365日体制でご相談を受け付けています。操作を重ねて取り返しがつかなくなる前に、まずはご相談ください。


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※1:2011年1月~
※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
※3:2011年1月~

「Recovery pending」エラーの対処法

対処は「物理的な問題がないか確認すること」から始め、段階的に進めることが基本です。 いきなりREPAIR系コマンドを実行するのではなく、状態確認と診断を優先します。 以下では、安全側の順番に沿った代表的な対応方法を紹介します。

ディスクとファイルパスの確認手順

まずはMDF・LDFが正常に存在し、アクセス可能な状態かを確認します。物理的な問題がある場合、SQL操作だけでは改善が難しいことがあります。

確認方法
  1. データベースのプロパティからMDFおよびLDFの物理パスを確認します。
  2. OS上で該当パスを開き、ファイルが存在するか、アクセスエラーが出ないか確認します。
  3. ディスク管理ツールで該当ボリュームがオンラインか、十分な空き容量があるかを確認します。

SQL Serverサービスの再起動確認手順

一時的なI/Oエラーや不正終了が原因の場合、サービス再起動により復旧処理が開始されることがあります。

実行方法
  1. SQL Serverサービスを安全に停止します。
  2. 数十秒待機後、再度サービスを起動します。
  3. SSMSでデータベースの状態を確認し、「RECOVERY_PENDING」から変化があるかを確認します。

EMERGENCYモードとCHECKDB実行手順

ファイルとディスクに重大な問題が見られない場合、診断目的でEMERGENCYモードとDBCC CHECKDBを実行する方法があります。

T-SQL実行手順
  1. ALTER DATABASE [DB名] SET EMERGENCY; を実行します。
  2. ALTER DATABASE [DB名] SET SINGLE_USER; を実行します。
  3. DBCC CHECKDB([DB名]) WITH NO_INFOMSGS; を実行し、破損状況を確認します。

SQL Serverの「Recovery pending」は、軽度の不整合であれば解消する可能性もありますが、ログ破損やディスク障害が背景にある場合、操作次第で復旧難易度が上がる傾向があります。 特にバックアップが存在しない環境では、初動判断が重要です。

デジタルデータリカバリーでは、RAIDやNAS・サーバーのご相談に対応し、初期診断と見積りを無料で案内しています。夜間や緊急時も含め、24時間365日で相談を受け付けています。まずは現状の確認からご相談ください。


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※2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。

デジタルデータリカバリーが法人に選ばれる理由

デジタルデータリカバリーは、法人のサーバ・RAID復旧で高い支持を得ています。

実績が証明する「復旧できる」技術力

デジタルデータリカバリーは、他社で復旧できなかった案件の相談が多く寄せられる「最後の砦」として、その技術力が評価されています。

その理由として、次の実績・強みがあります。

  • データ復旧専門業者 17年連続データ復旧国内売上No.1(※1)
  • 累計50万件以上のご相談実績(※2)
  • 他社で「復旧不可」と判断された機器でも、8,000件以上の復旧実績(※3)
  • RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※4)
  • ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
  • NDA(秘密保持契約書)の締結も可能

こうした実績・強みを背景に、特に法人のRAID復旧では、難易度の高い障害にも対応できる点から多くの企業様に選ばれてきました。

官公庁、国立大学法人、上場企業など、多くのお客様にご利用いただいています。

HDDの復旧技術向上が評価され、2021年には「東京都経営革新優秀賞」を受賞しました。

スピード対応|約8割を48時間以内に復旧

当社は常時7,300台以上の部品を保有し、ワンフロア体制の自社ラボで対応しているため、スピード対応を可能にしています。

本社ラボ(六本木ヒルズ)への持ち込みも可能|急ぎの方におすすめ

デジタルデータリカバリーでは、全国のお客様からの持ち込みに対応しています。

特に急ぎでの復旧をご希望の方や、対面で相談したい方には、東京・六本木ヒルズの本社ラボへのご来社をおすすめします完全予約制でご案内しておりますので事前にご連絡ください。

〒106-6115 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー15F

  • 日比谷線 六本木駅 1C出口から徒歩3分
  • 都営大江戸線 六本木駅 3番出口から徒歩8分
  • 千代田線 乃木坂駅 5番出口から徒歩10分
  • お車でお越しの方は、近隣駐車場の空き状況はこちらから

 

全国どこでも無料出張診断・復旧サービス対応

社内サーバに障害が発生したとき、以下の理由から対応に困る法人様は少なくありません。

  • 機器を停止すると業務が完全に止まってしまう
  • 大型・特殊構成のため、社外に搬出できない
  • セキュリティや社内ルール上、外部持ち出しが禁止されている

 

当社では、法人様向けに無料の出張診断・復旧サービスを提供しています。全国どこでもエンジニアが現地へ訪問し、その場で診断・復旧対応を実施。現地で復旧が難しいと判断した場合やキャンセル時も、費用は一切かかりません。まずはお気軽にお問い合わせください。

メーカーや他社で「対応不可」と言われたRAID復旧事例

Buffalo製NAS(LinkStation・TeraStation)にアクセスできないときの対処方法

RAIDやサーバー、NASのトラブルは、電源やランプが正常でも内部で深刻な障害が進行していることがあります。メーカーや他社で「復旧不可」と判断され、不安を抱えたままご相談に至る法人様も少なくありません。

デジタルデータリカバリーでは、RAID相談実績 累計14,949件以上、他社で「復旧不可」とされた機器でも8,000件以上の対応実績があります。

以下は、他社で「復旧不可」と診断されたものの、自社で復旧を成功させた事例です。

事例① DELL PowerEdge R440

項目 内容
ご相談内容 PCから接続できず、起動時にブートエラーが発生。
業務システムが完全に停止し、復旧期限が切迫していた。
使用環境 DELL PowerEdge R440
SQL Server 2016 Standard
RAID10(8本構成)
表面的な症状 接続不可/ブートエラー発生
ハードウェアランプは正常表示
他社で復旧不可と判断された理由 ・RAID10(8本)+SQL Serverという業務基幹向け構成
・ハードウェアが正常に見え、原因特定が極めて困難
・メーカー手順は環境復旧前提で、データ保全を考慮していない
・再構築や初期化でDB消失リスクが高い
・複数業者が「責任を負えない」と判断
技術的な難易度 ・RAID構成を誤ると整合性が完全に崩壊
・SQL物理データは一部欠損でもDB再構築不可
最初の判断を誤ると取り返しがつかない状態
復旧結果 SQLデータの復旧に成功。
3日後に業務システムを再開。

事例② Buffalo製NAS

項目 内容
ご相談内容 速度低下の兆候後、ある朝から完全にアクセス不能。
業務データに一切触れない状態となった。
使用環境 Buffalo製NAS
HDD2台/RAID1
Windows(複数台接続)
表面的な症状 アクセス不可/エラー表示
赤・緑ランプが点灯
他社で復旧不可と判断された理由 ・型番やRAID構成すら不明な情報不足の状態
・RAIDか単体かも分からず、誤操作=即データ破壊のリスク
・他社で分解・HDD直結を試すも2台とも認識不可
・個人業者ではRAID解析・物理判断ができず対応断念
技術的な難易度 ・RAID情報不明のままの通電・操作は上書きリスク大
・2台とも障害があり、正常ディスクが存在しない
個人・簡易復旧では手詰まりとなる典型例
復旧結果 両HDDとも99.9%復旧。
5日でデータお渡し完了。

これらのケースは「データ復旧の経験がある」だけでは対応できず、RAID・業務システム・障害進行リスクを同時に判断できる技術力が求められました。

データ復旧は何度も試せるものではありません。技術力のない業者に対応を委ねると、状態悪化し、二度とデータが取り戻せなくなる可能性があります。そのため、最初の段階で技術力のある業者に対応を依頼することをおすすめします。

この点、デジタルデータリカバリーでは他社で「復旧不可」とされた機器で8,000件以上もの対応実績があり、他社復旧不可と診断されたケースでもデータ復旧に至っています。まずはお気軽にお問い合わせください。

※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを提供し、その売上が総売上の50%以上を占める企業のこと。第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(算出期間:2007年~2023年)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
※4:期間:2011年1月1日~

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