突然、BUFFALOのNAS「LS520D」がネットワーク上で見えなくなり、共有フォルダにアクセスできない──そんなトラブルに戸惑っていませんか?
- エクスプローラー上にLS520Dが表示されない
- アクセスを試みると「見つかりません」とエラーが出る
- 一部の端末からだけ認識できない
業務用ファイルや大切な写真が保存されているNASが突然使えなくなると、慌てて操作を繰り返したくなりますが、それが状況を悪化させる原因になることも。誤った設定変更や再起動の繰り返しは、RAID構成の崩壊やデータ損失につながるリスクがあります。
本記事では、LS520Dにアクセスできなくなった際に考えられる代表的な原因を整理し、ユーザーが安全に確認・復旧を進めるための手順を、専門的な視点からわかりやすく解説しています。
焦らず正しい手順で対応することが、データを守る第一歩です。自力での復旧に不安がある方は、24時間365日対応の無料診断をご活用ください。
目次
LS520Dがアクセスできない主な原因
LS520Dにアクセスできない場合、原因は大きく分けて「ネットワーク・電源まわり」「PC(特にWindows設定や資格情報)」「LS520D本体の設定・故障」に分類されます。ここでは、それぞれの特徴と見分け方を説明します。
ネットワーク・電源まわりの問題
LANケーブルの抜けや断線、ルーターやハブの一時的な不具合、LS520Dのフリーズなどによって「見つからない」「応答なし」と表示されることがあります。ランプの異常点滅や通信の途絶がある場合、まずはネットワーク経路を確認する必要があります。
特にルーターの再起動やケーブル交換だけで解消するケースもありますが、頻発する場合はハードウェアの劣化や電源トラブルの可能性もあります。
PC(Windows)側の設定・資格情報
Windowsのネットワーク種別が「パブリック」になっている場合や、「ネットワーク探索」「ファイルとプリンターの共有」が無効になっている場合、LS520Dが見えなくなることがあります。
また、「ネットワーク資格情報の入力」ダイアログが何度も表示される場合は、古い認証情報や誤ったユーザー名・パスワードで接続している可能性があります。
さらにWindows 11(特に24H2以降)では「安全でないゲストアクセス」が制限され、従来のように認証なしで共有フォルダに接続できないケースも見られます。
LS520D本体の設定・故障
ユーザーや共有フォルダの権限設定、SMB設定、ファームウェアの不具合などが原因でアクセスが拒否されることがあります。また、電源ランプが点滅したり、HDDからカチカチ音がする場合は、物理障害が発生している可能性もあります。
こうした場合、電源のオンオフを繰り返すと障害が進行し、データが読めなくなるおそれがあります。重要なデータが入っている場合は、自力での操作を控え、NASに対応したデータ復旧専門業者へ相談するのが安全です。
デジタルデータリカバリーでは、初期診断とお見積りを無料で24時間365日対応しています。専門スタッフが機器の状態を正確に診断し、最適な復旧方法をご案内します。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク
社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。
- 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
- 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
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特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。
早い段階で「専門家」に相談することが重要
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※1:2011年1月~
※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
※3:2011年1月~
LS520Dがアクセスできないときの対処法
LS520Dがネットワーク上に見えない場合は、段階的に確認を進めることが重要です。ここでは、代表的な対処法を順に紹介します。
ネットワーク・電源の確認手順
LS520Dが見つからない場合は、まずネットワーク経路と電源状態を確認します。再起動やケーブル交換で改善することがあります。
- LS520Dとルーター/ハブのLANケーブルを一度抜き差しします。可能であれば別のケーブル・ポートで接続を試します。
- LS520D、ルーター、PCの順に電源を入れ直します(短時間で何度も再起動は避けます)。
- 「NAS Navigator2」を起動し、LS520Dが検出されるかを確認します。IPアドレスとステータスが表示されれば通信経路は正常です。
Windows設定と資格情報の再設定
ネットワーク設定や認証情報が原因でアクセスできない場合は、Windowsの共有設定と資格情報を見直します。
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「ネットワークのプロパティを表示」を開き、ネットワークプロファイルを「プライベート」に変更します。
- 「ネットワーク探索」と「ファイルとプリンターの共有」を有効にします。
- 「コントロールパネル」→「ユーザーアカウント」→「資格情報マネージャー」→「Windows資格情報」を開き、LS520Dの古い資格情報を削除します。
- 「Windows資格情報の追加」から、LS520DのIPアドレス・ユーザー名・パスワードを再登録します。
LS520D本体設定・ファームウェアの確認
NAS本体の設定やファームウェアが原因でアクセスができないケースもあります。管理画面から設定を確認し、必要に応じて更新します。
- 「NAS Navigator2」またはブラウザからLS520Dの管理画面にアクセスします。
- 対象の共有フォルダのアクセス権を確認し、利用しているユーザーが登録されているか確認します。
- ファームウェアが最新でない場合は、更新後に再起動を行います。
- 「SMB2/SMB3」設定が有効になっているか確認し、必要に応じて有効化します。
ランプの点滅(Eエラー)や異音(カチカチ音など)がある場合、HDDや本体の障害が疑われます。この状態で電源を繰り返し入れ直すと、障害が悪化してデータが失われるおそれがあります。
重要なデータが保存されている場合は、自己判断での操作を控え、NAS対応のデータ復旧業者へ相談することが安全です。
「下手に触って悪化させたらどうしよう…」とお悩みなら、まずは無料で状況を見極めることから始めてみてください。当社では24時間365日体制で無料初期診断を行っておりますので、被害拡大を防ぐためにも、お早めのご相談をおすすめします。
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