NAS Navigator2を使っていると、突然「管理画面に入れない」「共有フォルダにアクセスできない」といった状況に陥ることがあります。特に以下のような症状が見受けられる場合は注意が必要です。
- NASの管理画面にログインできない
- 共有フォルダへアクセスしようとしてもパスワードを求められる
- 設定変更ができず、操作が制限されてしまう
こうした問題は、パスワードを忘れてしまったことが原因で発生するケースが多く、放置すると業務に支障をきたしたり、大切なデータが取り出せなくなるリスクがあります。
特に誤った初期化操作を行うと、保存していたデータが消失する可能性もあるため、慎重な対応が必要です。
本記事では、機器に起こり得るトラブルの原因と、安全にログインを回復するための対処法をわかりやすく解説します。もしご自身での復旧が難しいと感じた場合は、専門スタッフが24時間365日無料診断を実施しています。ぜひお気軽にお問い合わせください。
目次
NAS Navigator2でパスワードを忘れた原因
NASのパスワードを忘れる原因は複数あり、どのパスワードを忘れたかによって取るべき対応が異なります。ここでは主な3つのケースを紹介します。
管理者パスワードを忘れたケース
NASの管理画面(Web設定画面)にアクセスできず、設定変更やユーザー管理が行えなくなる状態です。LinkStationやTeraStationでは、背面の「初期化ボタン」を押すことで管理者パスワードを初期値に戻せるモデルもあります。ただし、設定によってはボタンが無効化されている場合もあります。
管理者パスワードをリセットできないまま操作を続けると、設定変更ができないだけでなく、共有設定の変更やアクセス制限が解除できず、業務データにアクセスできなくなる可能性があります。早期に正しい初期化手順を確認し、安全に再設定することが重要です。
共有フォルダのユーザーパスワードを忘れたケース
共有フォルダにアクセスするためのアカウント情報を忘れると、ネットワークドライブが開けなくなります。Windowsの資格情報マネージャーに古い情報が残っていることが原因のケースもあります。この場合はNAS側だけでなく、パソコン側の設定確認も必要です。
誤ったパスワード入力を繰り返すと、一時的にアクセス制限がかかることもあるため、再試行する前に資格情報を削除し、正しい認証情報を再登録するのが安全です。
リセットボタンが無効化されているケース
NASの設定で「初期化ボタンで管理者ユーザー名/パスワードを初期化しない」が有効になっていると、背面のリセットボタンを押してもパスワードが戻らない場合があります。この状態で管理者パスワードを忘れてしまうと、自己リセットでは復旧が難しく、メーカー修理またはデータ復旧業者への相談が必要となる場合があります。
無理に初期化を繰り返したり、フォーマットを実行するとデータが消失する恐れがあるため、慎重に対応することが大切です。問題を自己判断で進める前に、専門業者への相談を検討してください。
デジタルデータリカバリーでは、初期診断とお見積りを無料で24時間365日対応しています。専門スタッフが機器の状態を正確に診断し、最適な復旧方法をご案内します。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク
社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。
- 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
- 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
- 誤った判断により取り戻せたはずのデータを失い、復旧が不可能になる
特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。
早い段階で「専門家」に相談することが重要
デジタルデータリカバリーでは、専門アドバイザーが状況を整理し、復旧可否や優先順位を踏まえ、最適な復旧方針をご案内します。
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※1:2011年1月~
※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
※3:2011年1月~
NAS Navigator2でパスワードを忘れたときの対処法
NASのパスワードを忘れた場合は、どの種類のパスワードかによって操作手順が変わります。ここでは代表的な3つの対処方法を紹介します。
設定のみ初期化で管理者パスワードをリセットする方法
LinkStationやTeraStationなどの多くのモデルでは、背面の初期化ボタンやファンクションボタンを押すことで管理者パスワードを初期状態に戻すことができます。初期化の種類は「設定のみ初期化」を選択するのがポイントで、データは消去されません。
- NASの電源を入れた状態で、背面の初期化ボタンまたはファンクションボタンを約3~10秒押します。
- インジケーターランプが点滅し、設定のみ初期化が実行されます。
- 再起動後、管理者ユーザー名とパスワードが初期値(例:admin/password)に戻ります。
初期化操作の秒数やボタンの位置はモデルによって異なるため、必ず型番(例:LS210D、LS520Dなど)のマニュアルや公式FAQを確認してください。
繰り返すバックアップエラーにお悩みの場合は、まず無料診断で原因を特定しましょう。専門スタッフが24時間365日体制で対応しています。
共有フォルダのパスワードを再設定する方法
共有フォルダのユーザーパスワードを忘れた場合は、管理者権限でNASのWeb設定画面にログインし、ユーザー一覧から該当ユーザーのパスワードを再設定するのが基本です。管理者パスワードも不明な場合は、先に「設定のみ初期化」を行って管理者権限を取り戻しておく必要があります。
- 管理者ユーザー(例:admin)でNASのWeb設定画面にログインします。
- 「ユーザー管理」または「アクセス制限」メニューを開きます。
- 対象ユーザーを選び、「パスワード変更」から新しいパスワードを入力して保存します。
再設定後もアクセスできない場合は、Windows側の「資格情報マネージャー」で古いNAS認証情報を削除してから再接続を試してください。古い情報が残っていると、正しいパスワードを入力しても認証エラーが発生する場合があります。
リセットボタンが効かない場合の安全な対応
NAS設定で「初期化ボタンで管理者情報を初期化しない」が有効になっている場合、背面ボタンを押してもパスワードはリセットされません。この状態でパスワードを忘れてしまうと、自己操作での復旧が難しくなります。
- まず、強制初期化やディスクフォーマットは絶対に行わないようにします。
- メーカーのサポート窓口またはデータ復旧専門業者に相談し、データを保持したままアクセスを回復できる可能性を確認します。
- 業者へ依頼する場合は、初期診断が無料かつデータ消去リスクがないことを必ず確認します。
この状態で誤った操作を行うと、内部HDDが再初期化されてデータが完全に消失するおそれがあります。特に業務データや家族の写真など大切なデータが保存されている場合は、自力での復旧を避け、専門設備を持つ業者に依頼することが安全です。
NASのパスワードを忘れた際、焦って「完全初期化」や「出荷時設定に戻す」を実行すると、保存データがすべて消えてしまう場合があります。初期化ボタンの押し方を誤ると、データ領域ごと削除されるケースもあるため、慎重に操作してください。
データ消失を防ぐ第一歩は「早めの相談」です。無理な操作を避け、安全な復旧方法を専門家と一緒に検討しましょう。すでに復旧が急がれる状況でお困りの場合は、24時間365日対応の無料診断をご利用ください。状況を迅速に見極め、最適な対応策をご案内します。
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