突然Synology DS920+が起動しなくなった──青いLEDが点滅したまま先に進まない、あるいは電源がまったく入らない…。こうしたトラブルに直面すると、RAID上の大切なデータにアクセスできず、業務や作業が完全にストップする可能性もあります。
- 電源ボタンを押しても反応せず、LEDすら点灯しない
- 電源は入るが、青ランプが点滅し続けて起動が完了しない
- Disk Station Manager(DSM)にアクセスできない
DS920+の起動不良は、電源ユニットの異常、マザーボードやメモリの不具合、RAID構成の不整合、ファームウェアの破損など、複数の原因が絡んで発生するケースがあります。
この状態で自己判断による通電・初期化・HDDの差し替えを行ってしまうと、RAID情報が破損し、データが失われるリスクが高まります。
本記事では、DS920+が起動しない場合にまず確認すべきポイントと、ユーザー自身で安全に行える切り分け手順をわかりやすく解説します。データを守るために、誤った対処を避けることが何より重要です。
デジタルデータリカバリーでは、Synologyを含むNAS機器全般に対応し、初期診断・お見積り無料、365日24時間体制でご相談を受け付けています。NASが動かないときは、慌てずまずはご相談ください。
目次
DS920+が起動しない主な原因
DS920+が起動しない場合、原因は大きく3つに分類されます。どの状態に該当するかを見極めることで、適切な対応が可能になります。
電源・マザーボード側の問題
電源が入らない、または負荷時に電源が落ちるといった症状は、ACアダプタや内部電源回路の不良が疑われます。
マザーボードやコンデンサの故障でも同様の症状が発生します。この状態ではデータ領域にはアクセスできないため、無理な通電を続けるとさらなる損傷を招くおそれがあります。症状が続く場合は、Synologyサポートまたはデータ復旧業者への相談を検討してください。
青ランプ点滅のまま起動しない
「Power LEDが青く点滅したまま進まない」状態は、内部のブート領域(DSMやBIOS)が破損している場合に発生します。公式サポートでも「ブート失敗」とされるケースで、マザーボードの電源回路やシステム領域の故障が原因となることがあります。長時間の電源操作を繰り返すと、障害が悪化する可能性もあるため注意が必要です。
ディスクを入れると起動しない場合
空の状態で起動できるのに、HDDを挿入すると停止する場合は、ディスク内のDSMシステム領域(md0)やRAIDメタデータの破損が考えられます。複数ディスクで同様の挙動が出る場合、RAID構成全体に破損が及んでいる可能性もあります。無理に新規インストールを行うとデータが上書きされ、復旧が難しくなることがあります。
NASが上記いずれの症状に該当する場合でも、自己修理や強制初期化はリスクを伴います。安全に診断を行うには専門業者のサポートを受けることが望ましいです。
デジタルデータリカバリーでは、初期診断・お見積りは無料、24時間365日受付ています。専門エンジニアが迅速に対応し、復旧可能性を正確に見極めます。今すぐ、無料診断からご相談ください。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク
社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。
- 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
- 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
- 誤った判断により取り戻せたはずのデータを失い、復旧が不可能になる
特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。
早い段階で「専門家」に相談することが重要
デジタルデータリカバリーでは、専門アドバイザーが状況を整理し、復旧可否や優先順位を踏まえ、最適な復旧方針をご案内します。
これまで当社では以下の実績・強みに基づき、多くの法人様にご相談いただいてきました。
- RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※1)
- 一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)
- 他社で復旧不可とされた機器の対応実績8,000件以上(※3)
- ご依頼の約8割・48時間以内に復旧完了
- ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
- NDA(秘密保持契約書)の締結も可能
サーバやNASなど社外持ち出しが難しい機器も、出張診断・オンサイト対応が可能です。当社では24時間365日体制でご相談を受け付けています。操作を重ねて取り返しがつかなくなる前に、まずはご相談ください。
※1:2011年1月~
※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
※3:2011年1月~
DS920+が起動しないときの対処法
症状ごとに確認すべきポイントを整理しておくことで、安全に切り分けができます。ここでは、一般的な範囲で試せる操作を中心に紹介します。
電源アダプタ・ケーブルの確認方法
電源が入らない場合、最初にアダプタやケーブルを確認します。Synology公式でも、まず別コンセント・別タップでの検証が推奨されています。
- 電源ケーブルとACアダプタを外します。
- 別のコンセントまたは電源タップに接続します。
- 同等出力の純正アダプタで電源投入を確認します。
放電・再投入の手順
軽い電源トラブルや内部静電気の影響で起動しない場合があります。短時間の放電で改善することもあります。
- 電源ケーブルを抜き、10〜30秒ほど待ちます。
- 再度ケーブルを接続し、電源ボタンを押します。
- LED点灯とファンの動作を確認します。
ディスクを抜いた状態での起動テスト
DSMやRAIDメタデータの破損によって起動しない場合、ディスクを外して本体のみで起動できるか確認することで切り分けが可能です。
- すべてのHDDを取り外します。
- 電源を入れて、青ランプが点滅後に安定するか確認します。
- Synology Assistantで本体が検出されるかを確認します。
ドライブを外すと正常に起動する場合は、本体ではなくHDDのシステム領域が破損している可能性があります。この状態で新規セットアップを進めると、既存データが消去される恐れがあるため注意が必要です。
電源が入らない、青ランプ点滅で進まない、ディスク装着時に起動しないといった症状は、ブート領域やRAID情報の破損が原因のことがあります。放置すると復旧が難しくなるため、早めの診断が重要です。
デジタルデータリカバリーでは、NASやRAIDの障害に対し、初期診断とお見積りを無料で実施しています。24時間365日対応の体制を整え、累計ご相談件数50万件以上(期間:2011年1月以降)を誇ります。
異常を感じたときは、無理な操作を避け、まずは無料診断をご依頼ください。専門エンジニアが状態を正確に確認し、最適な復旧方法をご提案します。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク
社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。
- 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
- 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
- 誤った判断により取り戻せたはずのデータを失い、復旧が不可能になる
特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。
早い段階で「専門家」に相談することが重要
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これまで当社では以下の実績・強みに基づき、多くの法人様にご相談いただいてきました。
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- 一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)
- 他社で復旧不可とされた機器の対応実績8,000件以上(※3)
- ご依頼の約8割・48時間以内に復旧完了
- ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
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※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
※3:2011年1月~










































