撮影データや映像編集プロジェクトを保存していたG-SPEED Shuttleが、突然マウントしなくなった──電源は入るのに、どのMacでもボリュームが表示されず、前面のLEDが赤く点滅している。こうした深刻な症状は、以下のようなケースで発生します。
- RAID構成の一部ディスクに障害が発生している
- 誤った再接続やRAID再構築で構成が崩壊している
- macOS側では認識できない内部エラーが進行している
G-SPEED Shuttleは複数のHDDでRAIDを構成しているため、1台のディスク異常でも全体のボリュームが消失するリスクがあります。
誤った操作を行うと、復旧可能だったはずのデータが完全に失われる危険性があります。
本記事では、G-SPEED Shuttleがマウントしなくなる典型的な原因と、データを守るために「絶対にやってはいけない行動」「安全な確認手順」について、専門家の視点から丁寧に解説しています。
万一、ご自身での対処に不安がある場合は、24時間365日体制で無料診断を実施しております。大切なデータを安全に取り戻すために、まずはお気軽にご相談ください。
目次
G-SPEED Shuttleで復旧が必要になる状況
G-SPEED Shuttle / XL が単なるOSトラブルではなく「データ復旧が必要なレベル」と判断される代表的なケースは、次の通りです。
マウントされず、Disk Utility / ディスクの管理にも表示されない
電源は入りファンも回るが、どのMac/PCでもボリュームがマウントされない場合は、RAID構成そのものの認識障害が疑われます。Thunderbolt情報には表示されていても、Disk Utilityやディスクの管理に「未初期化」「未割り当て」と出る状態は、RAID情報やパーティションの破損が進んでいる典型例です。
前面GロゴやベイLEDが赤点灯/点滅している
GロゴやベイLEDの赤点灯・点滅は、RAIDデグレードや物理ディスク障害を示しています。この状態で電源のON/OFFや再接続を繰り返すと、障害ディスクへの負荷が高まり、クローン作成も困難になるおそれがあります。
ドライブベイが DEAD / OFFLINE と表示される
RAID5/6/10/50 などの構成で、複数台のドライブが同時に「DEAD」「OFFLINE」となると、冗長構成でもボリュームが読めなくなります。Utility上で「Degraded」「Critical」と表示される場合は、早期の対応が必要です。
誤ったRAID操作・順番入れ替えによる構成崩壊
RAID Utilityでモード変更・誤リビルド・ドライブ順番の入れ替えを行うと、パリティ情報が上書きされ、正しい構成が失われる場合があります。この状態では、専門解析なしでの復旧はほぼ不可能です。
落下・衝撃・異音による物理障害
落下や衝撃後のクリック音・スピンアップ不良は、ヘッドやモーターの損傷が疑われる物理障害です。長時間のスキャンや再電源投入は、プラッタへの傷を拡大させ、復旧率を下げる要因になります。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク
社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。
- 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
- 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
- 誤った判断により取り戻せたはずのデータを失い、復旧が不可能になる
特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。
早い段階で「専門家」に相談することが重要
デジタルデータリカバリーでは、専門アドバイザーが状況を整理し、復旧可否や優先順位を踏まえ、最適な復旧方針をご案内します。
これまで当社では以下の実績・強みに基づき、多くの法人様にご相談いただいてきました。
- RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※1)
- 一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)
- 他社で復旧不可とされた機器の対応実績8,000件以上(※3)
- ご依頼の約8割・48時間以内に復旧完了
- ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
- NDA(秘密保持契約書)の締結も可能
サーバやNASなど社外持ち出しが難しい機器も、出張診断・オンサイト対応が可能です。当社では24時間365日体制でご相談を受け付けています。操作を重ねて取り返しがつかなくなる前に、まずはご相談ください。
※1:2011年1月~
※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
※3:2011年1月~
絶対に避けたいNG行為
以下の操作は、障害が進行している状態で行うとデータが失われる危険があるため避けましょう。
- 電源ON/OFFや再接続の繰り返し:通電のたびに障害ディスクを悪化させることがあります。
- RAIDを作り直す・リビルドを実行する:誤パラメータやドライブ順でリビルドすると、復旧可能だった情報が上書きされます。
- 初期化・フォーマットを実行する:パーティションやファイルシステムの破損を拡大させ、解析が困難になります。
- 異音ディスクへの長時間スキャン:ヘッド・プラッタへの損傷が進行し、専用装置でのイメージングも難しくなります。
重要なデータが入っている場合は、電源を切り、それ以上操作しないことが最大の防御策です。
自分で確認してよい一次切り分け
復旧依頼を判断する前に、比較的安全に実施できるチェック項目を以下に整理します。
接続と電源を確認する
Thunderboltケーブル/ポート・電源ケーブル・コンセントを変えて、ファンの動作やLED状態を確認します。これで改善が見られない場合、内部構成の障害が疑われます。
Macでの認識状況を確認する
システム情報(Thunderbolt)でG-SPEED Shuttleが表示されているか確認します。次に、ディスクユーティリティで「すべてのデバイスを表示」し、物理ディスクまたはボリュームが見えるかを確認します。フォーマットやマウント操作は行わず、見えるかどうかのみ確認に留めます。
G-Utilityで状態を確認する
G-RAID / G-SPEED Utilityをインストールしている場合は、論理ディスクや物理ディスクの状態を確認します。
- 論理ディスク:Normal / Degraded / Critical / Failed のいずれかを確認します。
- 物理ディスク:Online / Offline / DEAD / Rebuilding の表示を確認します。
- エラーや警告がある場合は、その時点で操作を中止し、状態を記録します。
専門復旧を検討すべき代表的なケース
次のような状況が重なる場合は、自力での対応を続けるほどリスクが高まります。
- RAID5/6/10/50構成で2台以上がOffline/DEAD、または1台DEAD+他ドライブに不良セクタ多数。
- Thunderboltでは認識されるが、Disk Utilityにボリュームが出ない、または「初期化が必要」と表示される。
- LEDが赤点灯/点滅し、アラーム音が鳴っている。
- 落下や停電直後に異音・スピンアップ不良があり、複数ドライブで異常が発生している。
このような重度障害では、専門業者は次の手順で復旧を試みます。
各ドライブを専用装置(PC-3000、DeepSpar等)でクローン化 → RAIDパラメータ(ストライプサイズ・順序・パリティ構成)解析 → 仮想再構成 → ファイルシステム修復・データ抽出、という工程です。
G-SPEED Shuttle / XL は高性能RAID機ですが、その分トラブル時の構造も複雑です。誤操作や遅れた判断が致命的なデータ損失につながることがあります。
LEDが赤点滅している、ユーティリティでDEAD表示が出ているなどの症状があれば、電源を入れ直さず、今すぐ無料診断をご依頼ください。早期の判断が、データ保全の鍵になります。
デジタルデータリカバリーでは、初期診断・お見積りは無料、24時間365日受付ています。専門エンジニアが迅速に対応し、復旧可能性を正確に見極めます。今すぐ、無料診断からご相談ください。
デジタルデータリカバリーが法人に選ばれる理由
デジタルデータリカバリーは、法人のサーバ・RAID復旧で高い支持を得ています。
実績が証明する「復旧できる」技術力
デジタルデータリカバリーは、他社で復旧できなかった案件の相談が多く寄せられる「最後の砦」として、その技術力が評価されています。
その理由として、次の実績・強みがあります。
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官公庁、国立大学法人、上場企業など、多くのお客様にご利用いただいています。

HDDの復旧技術向上が評価され、2021年には「東京都経営革新優秀賞」を受賞しました。
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