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NAS,サーバー

Synology DS923+が故障する原因と対処法を解説

Synology DS923+は、ビジネス用途にも対応可能な高性能NASですが、以下のような障害によって突然起動できなくなることがあります。

  • ストレージの劣化やRAID構成の不整合
  • 電源ユニットやマザーボードのハードウェア故障
  • DSM(DiskStation Manager)の破損やアップデート失敗

これらの障害は一見軽微に見えても、誤った対処によってデータが完全に失われるリスクがあります。起動しない原因を正しく見極め、症状に応じた安全な確認方法を選ぶことが、データ保全の鍵となります。

本記事では、Synology DS923+によく見られる故障原因とその代表的な症状を整理したうえで、自分で安全に行える初期確認の手順をわかりやすく解説します。

万が一、症状や原因の特定に不安がある場合は、24時間365日対応の無料診断をご利用ください。初動を誤る前に、状況の正確な把握がデータを守る第一歩です。


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※2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。

Synology DS923+によくある故障原因と症状

DS923+のトラブルは、ストレージ系・ハードウェア系・OS/設定系の3カテゴリに分けて考えるとわかりやすくなります。どの原因に該当するかを把握することで、適切な対応を取ることが可能です。

ストレージ関連の故障・警告

「ストレージプールが劣化しています」「修復が必要です」「ドライブが故障しています」といった表示がStorage Managerに出る場合は、ディスク障害やRAID不整合の進行が疑われます。

DSMのS.M.A.R.T情報に「不良セクタの増加」「リードエラー」などの警告がある場合は、HDDの物理劣化が進んでいるサインです。この状態を放置すると、RAID崩壊やデータアクセス不能に至るおそれがあります。

起動しない・応答しない症状

電源が入るがDSM画面が表示されない、Synology Assistantで検出されない、青LEDが点滅し続ける、あるいは起動途中で止まる場合は、以下の原因が考えられます。

代表的な要因として、システム領域の破損、複数HDDの同時障害、電源アダプタや基板の不良が挙げられます。この場合、無理な再起動や通電を繰り返すと障害を悪化させるリスクがあります。

アクセスはできるが不安定・遅い

アクセスは可能でも「読み書きが異常に遅い」「頻繁に落ちる」「ログにディスクエラーやI/Oエラーが出る」といった症状がある場合、ストレージプールの不整合が進行しているサインです。この段階での対処が早ければ、データ退避や修復によって被害を最小限に抑えられますが、放置するとRAID崩壊に発展するおそれがあります。早期に状態を確認し、バックアップを取ることが推奨されます。

もしエラーの原因特定や復旧手順に少しでも不安がある場合は、自己判断での操作を控え、早めに専門家の診断を受けることでトラブルの拡大を防ぐことができます。

デジタルデータリカバリーでは、初期診断・お見積りは無料、24時間365日受付ています。専門エンジニアが迅速に対応し、復旧可能性を正確に見極めます。今すぐ、無料診断からご相談ください。


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【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

専門家が解説!NAS/サーバーにアクセスできない時の対処法

社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。

ありがちな経営リスク
  • 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
  • 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
  • 誤った判断により取り戻せたはずのデータを失い、復旧が不可能になる

特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。

早い段階で「専門家」に相談することが重要

デジタルデータリカバリーでは、専門アドバイザーが状況を整理し、復旧可否や優先順位を踏まえ、最適な復旧方針をご案内します。

これまで当社では以下の実績・強みに基づき、多くの法人様にご相談いただいてきました。

 

  • RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※1)
  • 一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)
  • 他社で復旧不可とされた機器の対応実績8,000件以上(※3)
  • ご依頼の約8割・48時間以内に復旧完了
  • ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
  • NDA(秘密保持契約書)の締結も可能

 

サーバやNASなど社外持ち出しが難しい機器も、出張診断・オンサイト対応が可能です。当社では24時間365日体制でご相談を受け付けています。操作を重ねて取り返しがつかなくなる前に、まずはご相談ください。


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※1:2011年1月~
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Synology DS923+が故障・起動しない場合の対処法

ここでは、Synology DS923+が故障・起動しない場合に「DSMに入れるときの対処」「まったく起動しないときの切り分け」「絶対に避けるべき操作」を順に解説します。重要データがある場合は、むやみに操作を続けず、状態を保持することが第一です。

DSMに入れる場合のストレージ確認と修復手順

DSM(DiskStation Manager)にログインできる場合は、Storage ManagerでストレージプールやHDDの状態を確認し、警告内容に応じた対応を行います。

ストレージ警告時の確認と対応
  1. Storage Managerで状態確認:「ストレージプール」「ボリューム」「各HDD/SSD」のステータス(正常・劣化・クラッシュ)を確認し、S.M.A.R.T情報をチェックします。
  2. バックアップを最優先:まだアクセスできるうちに、外付けHDDや別NASへ重要データを退避します。これは「安全な修復の第一歩」です。
  3. 故障ドライブ交換と修復操作:故障と判定されたドライブを同容量以上の新品に交換し、「修復」操作を行います。DS923+はホットスワップ対応ですが、修復中は電源操作を行わないよう注意します。

修復中に電源を切る、ディスクを抜くなどの操作はRAID崩壊につながる危険があります。進行が遅くても完了まで待機し、安定した電源環境を確保することが重要です。

起動しない・応答しない場合の切り分け方法

電源は入るがDSM画面にアクセスできない、またはSynology Assistantで認識されない場合は、次の手順で本体/ストレージのどちらに問題があるかを切り分けます。

起動しないときの安全な確認手順
  1. 電源・本体の確認:別コンセントや電源タップを使用し、純正ACアダプタを接続して電源を入れます。完全に電源を切って数分放電した後、一度だけ起動を試します。
  2. HDDをすべて外して“本体のみ”で起動テスト:ACアダプタを抜き、全HDD/SSD・USB機器・LANケーブルを外した状態で電源ON。LEDの点灯やファンの回転、Synology Assistantでの検出有無を確認します。
  3. Synology Assistantで状態確認:検出された場合は「準備完了」「インストール済み」「再インストールが必要」などの表示を確認します。DSM再インストールで復旧できるケースもありますが、データ保護方針を確認してから行うことが推奨されます。

HDDなしで起動・検出できる場合は、ストレージ側(HDD/RAID)に問題がある可能性が高いです。 HDDを外しても青LED点滅が続く、全く起動しない場合は、本体の電源や基板故障が疑われます。

絶対に避けるべき危険な操作

DS923+の障害時に以下の行為を行うと、RAID情報の上書きやデータ破損が起こり、復旧が極めて困難になります。Synology公式でも「推奨されない操作」とされています。

やってはいけない操作
  1. 電源オンオフ・再起動を何度も繰り返す。
  2. HDDの順番を入れ替える・適当に抜き差しする・自己判断で交換する。
  3. ストレージプールが「クラッシュ」状態なのに「修復」や初期化、DSM再インストールを行う。
  4. HDDをPCに直結し、書き込みを伴う復旧ソフトを使用する。

SynologyのRAIDはLinuxベースの構造(Btrfs/EXT4)で構成されています。 書き込みを伴う復旧ソフトの使用や初期化操作は、RAIDメタ情報やファイルシステムを破壊する可能性が高いため、専門知識がない状態で行うのは非常に危険です。

状態が不安定なときほど、再起動やリビルドを繰り返さないことが最重要です。 症状が進行しても電源を切って静置すれば、専門業者による安全な診断・解析が可能になります。

正確な診断を行うには、専門の技術と環境が必要です。誤った操作によってデータが消失する前に、専門業者への相談を検討してください


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デジタルデータリカバリーが法人に選ばれる理由

デジタルデータリカバリーは、法人のサーバ・RAID復旧で高い支持を得ています。

実績が証明する「復旧できる」技術力

デジタルデータリカバリーは、他社で復旧できなかった案件の相談が多く寄せられる「最後の砦」として、その技術力が評価されています。

その理由として、次の実績・強みがあります。

  • データ復旧専門業者 17年連続データ復旧国内売上No.1(※1)
  • 累計50万件以上のご相談実績(※2)
  • 他社で「復旧不可」と判断された機器でも、8,000件以上の復旧実績(※3)
  • RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※4)
  • ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
  • NDA(秘密保持契約書)の締結も可能

こうした実績・強みを背景に、特に法人のRAID復旧では、難易度の高い障害にも対応できる点から多くの企業様に選ばれてきました。

官公庁、国立大学法人、上場企業など、多くのお客様にご利用いただいています。

HDDの復旧技術向上が評価され、2021年には「東京都経営革新優秀賞」を受賞しました。

スピード対応|約8割を48時間以内に復旧

当社は常時7,300台以上の部品を保有し、ワンフロア体制の自社ラボで対応しているため、スピード対応を可能にしています。

本社ラボ(六本木ヒルズ)への持ち込みも可能|急ぎの方におすすめ

デジタルデータリカバリーでは、全国のお客様からの持ち込みに対応しています。

特に急ぎでの復旧をご希望の方や、対面で相談したい方には、東京・六本木ヒルズの本社ラボへのご来社をおすすめします完全予約制でご案内しておりますので事前にご連絡ください。

〒106-6115 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー15F

  • 日比谷線 六本木駅 1C出口から徒歩3分
  • 都営大江戸線 六本木駅 3番出口から徒歩8分
  • 千代田線 乃木坂駅 5番出口から徒歩10分
  • お車でお越しの方は、近隣駐車場の空き状況はこちらから

 

全国どこでも無料出張診断・復旧サービス対応

社内サーバに障害が発生したとき、以下の理由から対応に困る法人様は少なくありません。

  • 機器を停止すると業務が完全に止まってしまう
  • 大型・特殊構成のため、社外に搬出できない
  • セキュリティや社内ルール上、外部持ち出しが禁止されている

 

当社では、法人様向けに無料の出張診断・復旧サービスを提供しています。全国どこでもエンジニアが現地へ訪問し、その場で診断・復旧対応を実施。現地で復旧が難しいと判断した場合やキャンセル時も、費用は一切かかりません。まずはお気軽にお問い合わせください。

メーカーや他社で「対応不可」と言われたRAID復旧事例

Buffalo製NAS(LinkStation・TeraStation)にアクセスできないときの対処方法

RAIDやサーバー、NASのトラブルは、電源やランプが正常でも内部で深刻な障害が進行していることがあります。メーカーや他社で「復旧不可」と判断され、不安を抱えたままご相談に至る法人様も少なくありません。

デジタルデータリカバリーでは、RAID相談実績 累計14,949件以上、他社で「復旧不可」とされた機器でも8,000件以上の対応実績があります。

以下は、他社で「復旧不可」と診断されたものの、自社で復旧を成功させた事例です。

事例① DELL PowerEdge R440

項目 内容
ご相談内容 PCから接続できず、起動時にブートエラーが発生。
業務システムが完全に停止し、復旧期限が切迫していた。
使用環境 DELL PowerEdge R440
SQL Server 2016 Standard
RAID10(8本構成)
表面的な症状 接続不可/ブートエラー発生
ハードウェアランプは正常表示
他社で復旧不可と判断された理由 ・RAID10(8本)+SQL Serverという業務基幹向け構成
・ハードウェアが正常に見え、原因特定が極めて困難
・メーカー手順は環境復旧前提で、データ保全を考慮していない
・再構築や初期化でDB消失リスクが高い
・複数業者が「責任を負えない」と判断
技術的な難易度 ・RAID構成を誤ると整合性が完全に崩壊
・SQL物理データは一部欠損でもDB再構築不可
最初の判断を誤ると取り返しがつかない状態
復旧結果 SQLデータの復旧に成功。
3日後に業務システムを再開。

事例② Buffalo製NAS

項目 内容
ご相談内容 速度低下の兆候後、ある朝から完全にアクセス不能。
業務データに一切触れない状態となった。
使用環境 Buffalo製NAS
HDD2台/RAID1
Windows(複数台接続)
表面的な症状 アクセス不可/エラー表示
赤・緑ランプが点灯
他社で復旧不可と判断された理由 ・型番やRAID構成すら不明な情報不足の状態
・RAIDか単体かも分からず、誤操作=即データ破壊のリスク
・他社で分解・HDD直結を試すも2台とも認識不可
・個人業者ではRAID解析・物理判断ができず対応断念
技術的な難易度 ・RAID情報不明のままの通電・操作は上書きリスク大
・2台とも障害があり、正常ディスクが存在しない
個人・簡易復旧では手詰まりとなる典型例
復旧結果 両HDDとも99.9%復旧。
5日でデータお渡し完了。

これらのケースは「データ復旧の経験がある」だけでは対応できず、RAID・業務システム・障害進行リスクを同時に判断できる技術力が求められました。

データ復旧は何度も試せるものではありません。技術力のない業者に対応を委ねると、状態悪化し、二度とデータが取り戻せなくなる可能性があります。そのため、最初の段階で技術力のある業者に対応を依頼することをおすすめします。

この点、デジタルデータリカバリーでは他社で「復旧不可」とされた機器で8,000件以上もの対応実績があり、他社復旧不可と診断されたケースでもデータ復旧に至っています。まずはお気軽にお問い合わせください。

※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを提供し、その売上が総売上の50%以上を占める企業のこと。第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(算出期間:2007年~2023年)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
※4:期間:2011年1月1日~

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