TeraStation本体のエラーLEDが点灯・点滅した場合、まずは落ち着いて次のポイントを確認しましょう。
- 表示されているエラーコード(例:E13、E23 など)を正確に把握
- 本体のシリーズや世代に応じた意味を調べる
エラーコードは、HDDの異常・ファームウェアの不具合・冷却ファンの停止など、さまざまなトラブルを知らせる重要なサインです。しかし、シリーズや型番によって同じコードでも意味が異なる場合があり、誤った対処(初期化・RAID再構築など)を行うとデータ消失につながる危険があります。
この記事では、TeraStationでよく見られる主なエラーコードの意味と、安全を最優先にした基本対処の考え方を、専門的な視点からわかりやすく解説します。
もし「この操作で合っているのか不安」「データは無事なのか確認したい」と感じたら、まずは無料の初期診断をご利用ください。専門スタッフが状態を丁寧に確認し、最適な対処法をご提案いたします。
目次
まず共通の安全な基本方針
TeraStationのエラー対応は、焦って操作するほど復旧が難しくなる傾向があります。落ち着いて以下の基本を守ることで、誤操作によるデータ損失を防げます。
公式マニュアル・エラーコード一覧で確認する
シリーズによってコードの意味が異なるため、必ずBuffalo公式サイトの「エラーコード一覧」または取扱説明書を参照します。LEDが赤く点灯・点滅した場合は、液晶表示やマニュアルで「E○○」のコード番号を確認してください。
データ優先か機器優先かを決める
特にE13・E14・E15・E23などのHDD・RAID関連コードが表示される場合、誤った操作でデータが完全に失われる恐れがあります。データを最優先する場合は、電源の再投入やRAID再構築を行わないことが重要です。
状況を記録して専門相談を行う
デジタルデータリカバリーでは、TeraStationをはじめとするNASやRAID機器のエラー・障害に関する初期診断を無料で実施しています。専門エンジニアがHDD構成やエラー内容を解析し、データを最優先に考えた最適な復旧プランをご提案します。
累計相談件数は50万件以上(算出期間:2011年1月以降)にのぼり、一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合)という高い成果を維持しています。
エラーコードが表示された際は、通電や再構築を繰り返さず、早めにご相談ください。初期診断とお見積りは無料で、24時間365日いつでも対応しています。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク
社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。
- 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
- 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
- 誤った判断により取り戻せたはずのデータを失い、復旧が不可能になる
特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。
早い段階で「専門家」に相談することが重要
デジタルデータリカバリーでは、専門アドバイザーが状況を整理し、復旧可否や優先順位を踏まえ、最適な復旧方針をご案内します。
これまで当社では以下の実績・強みに基づき、多くの法人様にご相談いただいてきました。
- RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※1)
- 一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)
- 他社で復旧不可とされた機器の対応実績8,000件以上(※3)
- ご依頼の約8割・48時間以内に復旧完了
- ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
- NDA(秘密保持契約書)の締結も可能
サーバやNASなど社外持ち出しが難しい機器も、出張診断・オンサイト対応が可能です。当社では24時間365日体制でご相談を受け付けています。操作を重ねて取り返しがつかなくなる前に、まずはご相談ください。
※1:2011年1月~
※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
※3:2011年1月~
代表的なエラーコードと対処の考え方
以下は、代表的なエラーコードとその意味、そして安全寄りの対応方針です。シリーズによって細部は異なりますが、危険な操作を避ける判断の目安になります。
システム・基板系エラー(E00〜E06、E17〜E21など)
システムレベルの障害が発生すると、以下のようなエラーコードが表示されることがあります。
例:E00 SYSTEM Error、E01/E02 DRAM LINES、E04 SYSTEM Error(ファーム破損)、E05 WDT SYSTEM Stopped、E06 TFTP MODE など。
主な原因としては、ファームウェアの破損、メモリ異常、基板故障などが挙げられます。これらはHDDではなく、本体側のハードウェア障害を示すエラーです。
- 電源を切り、数分後に再投入しても同じコードが出るか確認する。
- 同じコードが続く場合、初期化や再インストールを行わず、Buffaloサポートに連絡。
- E06(TFTP MODE)などブートイメージ喪失系は、誤ったファーム書き込みを避ける。
温度・ファン/環境系エラー(E10〜E12など)
動作異常や温度トラブルが発生すると「E10(UPSバッテリー駆動中)」「E12(System Error:温度上昇)」などエラーコードが表示されることがあります。
主な原因としては、室温の上昇、吸排気口へのホコリの堆積、冷却ファンの故障、UPSへの電源切り替えなどが考えられます。
- NASを風通しの良い場所に移し、通風口のホコリを除去。
- ラックや壁から離して、排気のスペースを確保する。
- E10の場合はUPS稼働中の可能性があるため、安全にシャットダウンして電源環境を確認。
HDD・RAID系エラー(E13/E14/E15/E16/E22/E23/E24など)
RAID関連の障害が発生すると、以下のようなエラーコードが表示されることがあります。
E13 RAID Error:RAID構成に異常が発生している状態。
E14 RAID Array Cannot Mount:RAIDアレイをマウントできない状態。
E15 HD Error:対象HDDに不良セクタが多数発生している状態。
E23 HD Faulty:RAID構成ディスクが故障し、アレイから除外された状態。
これらのエラーの主な原因としては、HDDの物理故障、不良セクタの増加、RAID情報の破損、複数ディスクの同時障害などが考えられます。
- 初期化・再構築・再フォーマットの実行。
- 電源オン/オフの繰り返し。
- ディスクの抜き差しや順序変更。
- 別NASに混在した状態で挿入する行為。
データを残したい場合は、ランプ状態・HDD構成を記録し、これ以上操作せず専門業者に相談することが最善です。
ネットワーク・外部要因系エラー(E20/E21など)
例:E20 USB Failure、E21 Ethernet Failure など。
原因の目安: USBポート・LANコントローラ異常、接続ケーブル不良など。
- LANケーブル・USB機器を外して再接続する。
- 他ポートで認識するかを確認する。
- 改善しない場合は、基板故障の可能性があるためサポートへ連絡。
コードが分からない/一覧が見つからない場合
TeraStationはシリーズごとにコードの意味が異なる場合があります。以下の手順で確認すると確実です。
- 使用中モデルの型番(例:TS3410DN、TS-XE4.0TL/R5)を確認。
- Buffalo公式「TeraStation トラブル解決」ページから該当マニュアルを開く。
- 液晶表示がない機種では、赤LEDの点滅パターン(長2短3=E23など)からコードを読み取る。
エラーコードの中には、再構築や初期化を行うとデータが完全に消えるケースもあります。データを最優先したい場合は、通電を控え、まず専門家に相談してください。
デジタルデータリカバリーでは、NAS・RAIDのエラーやHDD障害に関する初期診断を無料で実施しています。 専門エンジニアが状態を解析し、安全な復旧手順を提案します。
データ復旧が必要なエラーが出た場合は、電源を切ってそのまま保存し、すぐにご相談ください。早期対応がデータを守る最も確実な方法です。
デジタルデータリカバリーが法人に選ばれる理由
デジタルデータリカバリーは、法人のサーバ・RAID復旧で高い支持を得ています。
実績が証明する「復旧できる」技術力
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