Buffalo TeraStationを使用していて、次のようなファン音が気になることはありませんか?
- 「ゴーッ」と響くような連続した風切り音
- 「ブーン」と低くうなるような回転音
- 夜間や静かなオフィスで目立つ冷却音
こうした音の多くは、冷却ファンの高速回転によるものです。具体的には、内部にホコリが溜まっていたり、温度センサーの誤作動やファン制御設定の不具合が原因で、通常よりもファンが激しく動作しているケースが考えられます。
この状態を放置すると、動作音によるストレスが蓄積するだけでなく、本体の温度管理や寿命にも影響を及ぼすおそれがあります。しかし、正しい対処を行うことで、ファン音を大幅に抑えることが可能です。
「これ以上うるさくならないか不安」「自分で対応して壊したくない」と感じたら、まずは専門スタッフによる無料の状況診断をご利用ください。原因特定から静音化対策まで、安全にサポートいたします。
目次
Buffalo TeraStationのファンがうるさい原因
TeraStationのファンが常にうるさい、あるいは異音が出る場合は、主に次の3つの原因が考えられます。どのタイミングで音が大きくなるかを確認することで、原因の切り分けがしやすくなります。
高温・高負荷による高速回転
システム温度が高いと、制御プログラムが冷却を優先してファンを常時高回転させます。特にCPUやHDD温度が高い場合、温度を下げるためにファンが最大回転数で動作し、騒音が大きくなります。
また、直射日光の当たる場所や密閉ラック内などの高温環境では、通気が悪く温度が上昇しやすいため、ファンの回転数が常に上がったままになることがあります。
ファンや通風口の汚れ・劣化
吸気口や排気口にホコリが溜まると風量が低下し、冷却効率が悪化します。その結果、同じ温度を保つために回転数が上がり、騒音が増加します。内部のホコリ詰まりは、経年使用によって特に起こりやすい問題です。
また、ベアリングの劣化や異物混入によって「ガラガラ」「キュルキュル」といった異音が出る場合もあります。清掃しても異音が続く場合は、ファン自体の摩耗や故障を疑う必要があります。
温度制御設定・ファームウェアの異常
TeraStationの一部機種では、温度制御設定やファームウェアのバグにより、温度が低くてもファンがフル回転し続ける場合があります。管理ツールの「Buffalo Dashboard」では、ファン回転数やシステム温度を確認できるため、まずは範囲内かチェックしてみましょう。
許容温度内にもかかわらずファンが高速回転している場合は、ファームウェアの更新や再起動によって改善することがあります。「データにアクセスできない」などでお困りの際は、当社の24時間365日対応の無料相談をご利用ください。症状が悪化する前に専門家の診断を受けることが、データを守る最善の方法になります。
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Buffalo TeraStationのファンがうるさい時の対処法
ファンの騒音を抑えるには、まず現在の動作状況を確認し、設定・環境・ハードウェアの3つの観点から順に改善していきます。以下の方法を試しても改善しない場合は、ファンの物理的な異常が考えられます。
Dashboardで温度とファン回転数を確認する
TeraStation WSSシリーズなどでは「Buffalo Dashboard」上でシステム温度やファン回転数を確認できます。ここで温度が高すぎないか、また回転数が異常に高くないかをチェックしましょう。
- Dashboardを開き、「システム情報」または「ハードウェア情報」を選択。
- ファン回転数とシステム温度の項目を確認する。
- 温度が正常範囲内(通常40~50℃程度)でもファンが高回転の場合は、再起動またはファームウェア更新を試す。
高負荷のスケジュール処理を見直す
バックアップ・RAID再構築・ウイルススキャンなどの処理は、一時的にCPUやHDD温度を上げてファン音を増加させます。夜間や特定の時間帯だけうるさい場合、スケジュール設定を確認しましょう。
- Dashboardで「タスクスケジュール」を開き、バックアップやスキャンの時間帯を確認。
- 静かな時間に影響が出る場合は、昼間の時間帯に変更する。
- 不要な自動処理を一時的に停止し、動作音の変化を確認する。
ファンと通風口を清掃する
吸排気口にホコリが詰まると冷却効率が落ち、ファンが過剰に回転します。月1回程度の清掃で静音性を維持できます。
- 電源を切り、ケーブル類をすべて取り外します。
- 背面や側面の吸気・排気口を確認し、エアダスターや柔らかいブラシでホコリを除去します。
- ブレードや通気フィルターも汚れがひどい場合は清掃します。
設置環境を改善する
ファンの騒音を抑えるためには、NASの設置場所の通気性と温度管理が非常に重要です。排気口がふさがれていると、内部の熱がこもりファンが常に高回転状態になります。
- 背面の排気口と壁・家具の間に5cm以上の隙間を確保する。
- 密閉ラック内や高温・多湿な場所を避け、風通しの良い平らな面に設置する。
- 直射日光が当たる場所や、他の発熱機器(ルーター・UPSなど)の近くを避ける。
これらを改善するだけでも、ファンの回転数が下がり、体感ノイズが大幅に減ることがあります。
ファン故障を疑いサポートへ相談する
清掃済み・温度も正常範囲内なのに異音が続く場合、ファンユニットの劣化や制御系の不具合の可能性があります。特に「ゴロゴロ」「キュルキュル」「周期的な擦れる音」がする場合は、機械的な摩耗や軸ブレが考えられます。
- Dashboardでファン回転数を再度確認し、0rpmや異常数値が表示されていないかチェックする。
- 清掃・再起動でも改善しない場合は、ファン故障の可能性を想定する。
- ユーザー交換不可モデルの場合は、Buffalo公式サポートに相談し、修理または交換を依頼する。
一部ユーザーは自己責任で静音ファン(例:Noctuaなど)に交換している例もありますが、分解や改造は保証対象外となる場合があります。安全性を重視するなら、メーカーまたはデータ復旧業者への相談をおすすめします。
ファンの騒音は「高温」「ホコリ」「劣化」といった明確な原因により発生することが多く、放置すると内部部品の寿命を縮める可能性があります。特に「擦れる音」「周期的な異音」がする場合、早めの点検が重要です。
デジタルデータリカバリーでは、NAS・RAID機器の異音やファン故障トラブルに関する初期診断を無料で実施しています。専門のエンジニアが状況を解析し、修理・データ保護の両面から最適な対応を提案します。まずはお気軽にお問い合わせください。
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