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NAS,サーバー

【Windows】RAIDの再構築(リビルド)が必要なケースと対処法

  • RAID構成のサーバーが突然ダウンした
  • 複数ディスクのうち、1台だけ故障と表示されている
  • 再構築中にエラーが発生し、処理が進まなくなった

こうした状況に直面した場合、RAIDはすでに正常に機能しておらず、再構築(リビルド)が必要な深刻な状態である可能性があります。

誤った操作やタイミングを見誤ると、重要な業務データや記録ファイルがすべて消失するリスクもあるため、非常に注意が必要です。

RAIDの再構築が必要になる原因には、「物理的なディスク障害」や「構成情報の破損」など複数の要素が絡んでおり、状況に応じた正しい判断が不可欠です。

本記事では、RAID再構築が必要となる代表的な原因と、安全に進めるために押さえておきたい基本ポイントを、専門家の視点からわかりやすく解説します。

万が一、対応に不安がある場合は、RAID対応実績が豊富な当社が24時間365日、無料で診断を行っています。被害を最小限に抑えるためにも、まずはお気軽にご相談ください。


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※2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。

RAID再構築が必要になる主な原因

RAIDの再構築が求められるのは、冗長性が損なわれたときや、構成情報に不整合が発生した場合です。原因によっては、一時的にアクセスできても内部でデータ破損が進行しているケースもあるため、適切な判断が重要です。

ディスクの物理障害による劣化(Degraded)状態

RAID1、RAID5、RAID10などの冗長構成では、1台のディスクが故障してもシステム自体は稼働を続けられる場合があります。しかしこの「Degraded(劣化)」状態では、残りのディスクにすべての負荷が集中し、短期間でさらなる障害が発生する可能性があります。放置すると、再構築すらできなくなるおそれがあります。

ディスク異常の兆候としては、読み書き速度の極端な低下や異音、SMART情報のエラー増加などが挙げられます。これらが確認された場合は、早期にバックアップと専門的診断を行うことが推奨されます。

RAID管理情報の破損や認識エラー

RAID構成情報(メタデータ)が壊れると、OSやRAIDコントローラがアレイ全体を正しく認識できなくなる場合があります。

特にソフトウェアRAIDやWindowsの「記憶域スペース」を利用している場合、更新や不意のシャットダウンによって論理的な破損が発生することがあります。

この状態で無理に再構成を行うと、異なるディスク順序で新しいアレイが上書きされ、元のデータが失われる危険があります。状況によっては、まず構成情報のバックアップやディスクコピーを行い、破損の有無を確認することが重要です。

ディスク交換後の同期再構築が未完了の状態

RAID構成のディスクを交換したあとに、新しいディスクが正しく同期(リビルド)されないまま稼働しているケースがあります。この状態では、表面上は正常に見えても、実際には冗長性が回復していません。停電や再起動などで別のディスクに異常が発生すると、一気にデータ消失につながる可能性があります。

再構築中にシステムに高負荷をかけたり、途中で電源を切ることは避けるべきです。安定稼働を確認したうえで、コントローラユーティリティやOSの管理ツールを用いて進行状況を確認しましょう。

これらいずれのケースでも、再構築を誤るとデータ消失に直結するおそれがあります。状態を把握するためには、SMART診断やRAIDユーティリティによる構成確認が欠かせません。異常を感じた段階で無理な操作をせず、専門業者への相談を検討することが安全です

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【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

専門家が解説!NAS/サーバーにアクセスできない時の対処法

社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。

ありがちな経営リスク
  • 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
  • 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
  • 誤った判断により取り戻せたはずのデータを失い、復旧が不可能になる

特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。

早い段階で「専門家」に相談することが重要

デジタルデータリカバリーでは、専門アドバイザーが状況を整理し、復旧可否や優先順位を踏まえ、最適な復旧方針をご案内します。

これまで当社では以下の実績・強みに基づき、多くの法人様にご相談いただいてきました。

 

  • RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※1)
  • 一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)
  • 他社で復旧不可とされた機器の対応実績8,000件以上(※3)
  • ご依頼の約8割・48時間以内に復旧完了
  • ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
  • NDA(秘密保持契約書)の締結も可能

 

サーバやNASなど社外持ち出しが難しい機器も、出張診断・オンサイト対応が可能です。当社では24時間365日体制でご相談を受け付けています。操作を重ねて取り返しがつかなくなる前に、まずはご相談ください。


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※1:2011年1月~
※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
※3:2011年1月~

RAIDの再構築(リビルド)の対処法

RAIDの再構築を行う際は、ディスクの状態や構成方式によって手順が異なります。ハードウェアRAIDか、WindowsのソフトウェアRAID・記憶域スペースかによって適切な操作が変わるため、仕組みを理解したうえで進めることが大切です。再構築中の誤操作や負荷のかけすぎは、全データの消失につながる危険があります。

再構築前に行う安全確認

再構築を始める前に、システム全体の状態を把握し、残存データを保護することが最優先です。問題のあるディスクをそのまま操作すると、障害が拡大するおそれがあります。

安全確認手順
  1. まだアクセス可能なデータを別ディスクやNASにバックアップします。
  2. 各ディスクのSMART情報を確認し、エラーや異常値がないかをチェックします。
  3. RAIDコントローラや管理ツールで、RAIDレベル・構成ディスク・状態を記録します。

ハードウェアRAIDでの再構築手順

RAIDカードやマザーボードのRAID機能を使用している場合、専用のBIOS画面またはユーティリティを使って再構築を実行します。メーカーによって操作メニューや表記が異なるため、事前に仕様を確認しておくことが重要です。

ハードウェアRAIDの再構築手順
  1. 故障ディスクを同容量以上の新品に交換し、同じポートまたはスロットに接続します。
  2. RAID BIOSや専用ユーティリティ(Intel RST、MegaRAID、VROCなど)を起動します。
  3. 「Rebuild」または「リビルド」項目を選び、対象のアレイに新ディスクを追加して同期を開始します。
  4. 再構築中は高負荷作業を控え、電源を切らずに完了を待ちます。
  5. 再構築が完了したらOSを起動し、データに正常にアクセスできるか確認します。

WindowsソフトウェアRAID(動的ディスク)の再構築方法

Windows標準の「動的ディスク」でRAID1(ミラーリング)を構成している場合、ディスク管理ツールから再構築を行います。GUI上での操作となるため、手順を正しく踏むことが重要です。

WindowsソフトウェアRAIDの再構築手順
  1. 「ディスクの管理」を開き、障害のあるディスクの状態を確認します。
  2. 故障ディスクを交換し、新しいディスクを「動的ディスク」に変換します。
  3. ミラーボリュームを右クリックし、「ミラーの追加」または「ボリュームの修復」を選択します。
  4. 新ディスクを指定すると、自動的に再同期(再構築)が開始されます。
  5. 完了後、「正常」状態に戻ったことを確認します。

記憶域スペース(Storage Spaces)の再構築

Windowsの「記憶域スペース」を利用している場合は、OS設定画面からプールとスペースの状態を確認し、故障ディスクを交換後に再構成を行います。構成によっては新しいプールを作成してデータを退避させる方法が安全です。

記憶域スペースの再構築手順
  1. 「設定」→「システム」→「ストレージ」→「記憶域スペースの管理」を開きます。
  2. プールの状態を確認し、故障ディスクを新しいものに交換します。
  3. 新しいディスクをプールに追加し、「修復」または「再同期」を実行します。
  4. 必要に応じて新しいストレージスペースを作成し、データを移行します。
  5. 旧スペースを削除し、正常な構成で運用を再開します。

再構築が進まない・失敗した場合の対応

再構築が途中で止まる、またはエラーで進行しない場合は、すぐに操作を中止することが重要です。無理に再試行すると、残っているディスクデータまで損傷するおそれがあります。

再構築失敗時の対応手順
  1. すべての操作を停止し、残存ディスクからデータを別媒体に退避します。
  2. RAIDコントローラのファームウェアやドライバを確認し、必要に応じて更新します。
  3. キャッシュ設定やBIOSの認識状況を確認し、異常があれば再起動・再検出を試みます。
  4. 複数台のディスクに障害がある場合は、自力での再構築を避け、専門業者への相談を検討します。

再構築作業は、見た目上は順調に進んでいても、ディスク内部に残るエラーや不良セクタの影響で途中で失敗することがあります。原因を特定しないまま同じ操作を繰り返すと、障害が進行し、データの読み取りがさらに困難になる場合もあります。そのため、異常を感じた段階で操作を中断し、専門的な診断を受けることが重要です。

当社では、24時間365日対応のサポート体制で迅速に対応しています。累計50万件以上の相談実績(期間:2011年1月以降)を持ち、一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合)という高い成果を維持しています。

異常を感じた場合は、無理に操作を続けず、早めに専門業者へ相談することが安全です。早期の診断が、データを守るための大きな一歩になります。


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※2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。

デジタルデータリカバリーが法人に選ばれる理由

デジタルデータリカバリーは、法人のサーバ・RAID復旧で高い支持を得ています。

実績が証明する「復旧できる」技術力

デジタルデータリカバリーは、他社で復旧できなかった案件の相談が多く寄せられる「最後の砦」として、その技術力が評価されています。

その理由として、次の実績・強みがあります。

  • データ復旧専門業者 17年連続データ復旧国内売上No.1(※1)
  • 累計50万件以上のご相談実績(※2)
  • 他社で「復旧不可」と判断された機器でも、8,000件以上の復旧実績(※3)
  • RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※4)
  • ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
  • NDA(秘密保持契約書)の締結も可能

こうした実績・強みを背景に、特に法人のRAID復旧では、難易度の高い障害にも対応できる点から多くの企業様に選ばれてきました。

官公庁、国立大学法人、上場企業など、多くのお客様にご利用いただいています。

HDDの復旧技術向上が評価され、2021年には「東京都経営革新優秀賞」を受賞しました。

スピード対応|約8割を48時間以内に復旧

当社は常時7,300台以上の部品を保有し、ワンフロア体制の自社ラボで対応しているため、スピード対応を可能にしています。

本社ラボ(六本木ヒルズ)への持ち込みも可能|急ぎの方におすすめ

デジタルデータリカバリーでは、全国のお客様からの持ち込みに対応しています。

特に急ぎでの復旧をご希望の方や、対面で相談したい方には、東京・六本木ヒルズの本社ラボへのご来社をおすすめします完全予約制でご案内しておりますので事前にご連絡ください。

〒106-6115 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー15F

  • 日比谷線 六本木駅 1C出口から徒歩3分
  • 都営大江戸線 六本木駅 3番出口から徒歩8分
  • 千代田線 乃木坂駅 5番出口から徒歩10分
  • お車でお越しの方は、近隣駐車場の空き状況はこちらから

 

全国どこでも無料出張診断・復旧サービス対応

社内サーバに障害が発生したとき、以下の理由から対応に困る法人様は少なくありません。

  • 機器を停止すると業務が完全に止まってしまう
  • 大型・特殊構成のため、社外に搬出できない
  • セキュリティや社内ルール上、外部持ち出しが禁止されている

 

当社では、法人様向けに無料の出張診断・復旧サービスを提供しています。全国どこでもエンジニアが現地へ訪問し、その場で診断・復旧対応を実施。現地で復旧が難しいと判断した場合やキャンセル時も、費用は一切かかりません。まずはお気軽にお問い合わせください。

メーカーや他社で「対応不可」と言われたRAID復旧事例

Buffalo製NAS(LinkStation・TeraStation)にアクセスできないときの対処方法

RAIDやサーバー、NASのトラブルは、電源やランプが正常でも内部で深刻な障害が進行していることがあります。メーカーや他社で「復旧不可」と判断され、不安を抱えたままご相談に至る法人様も少なくありません。

デジタルデータリカバリーでは、RAID相談実績 累計14,949件以上、他社で「復旧不可」とされた機器でも8,000件以上の対応実績があります。

以下は、他社で「復旧不可」と診断されたものの、自社で復旧を成功させた事例です。

事例① DELL PowerEdge R440

項目 内容
ご相談内容 PCから接続できず、起動時にブートエラーが発生。
業務システムが完全に停止し、復旧期限が切迫していた。
使用環境 DELL PowerEdge R440
SQL Server 2016 Standard
RAID10(8本構成)
表面的な症状 接続不可/ブートエラー発生
ハードウェアランプは正常表示
他社で復旧不可と判断された理由 ・RAID10(8本)+SQL Serverという業務基幹向け構成
・ハードウェアが正常に見え、原因特定が極めて困難
・メーカー手順は環境復旧前提で、データ保全を考慮していない
・再構築や初期化でDB消失リスクが高い
・複数業者が「責任を負えない」と判断
技術的な難易度 ・RAID構成を誤ると整合性が完全に崩壊
・SQL物理データは一部欠損でもDB再構築不可
最初の判断を誤ると取り返しがつかない状態
復旧結果 SQLデータの復旧に成功。
3日後に業務システムを再開。

事例② Buffalo製NAS

項目 内容
ご相談内容 速度低下の兆候後、ある朝から完全にアクセス不能。
業務データに一切触れない状態となった。
使用環境 Buffalo製NAS
HDD2台/RAID1
Windows(複数台接続)
表面的な症状 アクセス不可/エラー表示
赤・緑ランプが点灯
他社で復旧不可と判断された理由 ・型番やRAID構成すら不明な情報不足の状態
・RAIDか単体かも分からず、誤操作=即データ破壊のリスク
・他社で分解・HDD直結を試すも2台とも認識不可
・個人業者ではRAID解析・物理判断ができず対応断念
技術的な難易度 ・RAID情報不明のままの通電・操作は上書きリスク大
・2台とも障害があり、正常ディスクが存在しない
個人・簡易復旧では手詰まりとなる典型例
復旧結果 両HDDとも99.9%復旧。
5日でデータお渡し完了。

これらのケースは「データ復旧の経験がある」だけでは対応できず、RAID・業務システム・障害進行リスクを同時に判断できる技術力が求められました。

データ復旧は何度も試せるものではありません。技術力のない業者に対応を委ねると、状態悪化し、二度とデータが取り戻せなくなる可能性があります。そのため、最初の段階で技術力のある業者に対応を依頼することをおすすめします。

この点、デジタルデータリカバリーでは他社で「復旧不可」とされた機器で8,000件以上もの対応実績があり、他社復旧不可と診断されたケースでもデータ復旧に至っています。まずはお気軽にお問い合わせください。

※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを提供し、その売上が総売上の50%以上を占める企業のこと。第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(算出期間:2007年~2023年)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
※4:期間:2011年1月1日~

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