LinkStationにログインできない──「管理者パスワードを忘れた!」と慌てて初期化を実行してしまうと、取り返しのつかないデータ消失につながる可能性があります。
- 管理画面にアクセスできず、操作がまったくできない
- 再起動してもログイン画面から先に進めない
- パスワードリセットを試みたら、データが消えてしまった
こうした事態に直面したとき、安易に初期化を選ぶのは危険です。設定や操作を誤ると、完全初期化やRAID構成の上書きが実行され、データが失われる可能性も否定できません。
この記事では、LinkStationのパスワードを忘れた際に「データを守りながら」安全に対応する具体的な手順を詳しく解説します。
誤った操作を避けたい方、不安を感じる方は、24時間365日対応の無料診断をご活用ください。状況に応じた最適な対処法をご提案します。
目次
LinkStationでパスワードを忘れたときの基本対処法
LinkStationは機種ごとに異なる操作で管理者パスワードを初期化できます。ほとんどのモデルは「関数ボタン」または「リセットボタン」でパスワードだけを出荷時状態に戻せます。
関数ボタンで初期化
多くのLinkStationでは、電源OFF→関数ボタンを押しながら電源ON→FUNCTIONランプが点滅したら再度関数ボタンを押すと、管理者情報が初期化されます。対象例としてLS200シリーズでは、この操作でユーザー名:admin/パスワード:passwordなどの初期値に戻ります。
初期化される項目は通常「adminユーザー・パスワード・IPアドレス・フレームサイズ」などで、保存データは消えません。
設定画面から管理者パスワードを初期化
管理画面にアクセスできる場合は、[管理]→[初期化]→「管理者パスワードを初期化」を選ぶことで同様の操作が可能です。こちらもデータや共有フォルダには影響しません。
設定・データをすべて初期化する操作との違い
LinkStationには「工場出荷時に戻す」「ディスクを初期化」「フォーマット」といった完全初期化メニューもあります。これらを実行するとボリュームや共有フォルダごと削除され、データが消失します。
さらに、「Keep current admin password(リセットでパスワードを初期化しない)」設定が有効になっている場合、ボタン操作をしてもパスワードが戻らず、ログイン不能になるケースがあります。この場合、メーカー修理(HDD消去の同意が必要)扱いになるため注意が必要です。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク
社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。
- 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
- 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
- 誤った判断により取り戻せたはずのデータを失い、復旧が不可能になる
特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。
早い段階で「専門家」に相談することが重要
デジタルデータリカバリーでは、専門アドバイザーが状況を整理し、復旧可否や優先順位を踏まえ、最適な復旧方針をご案内します。
これまで当社では以下の実績・強みに基づき、多くの法人様にご相談いただいてきました。
- RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※1)
- 一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)
- 他社で復旧不可とされた機器の対応実績8,000件以上(※3)
- ご依頼の約8割・48時間以内に復旧完了
- ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
- NDA(秘密保持契約書)の締結も可能
サーバやNASなど社外持ち出しが難しい機器も、出張診断・オンサイト対応が可能です。当社では24時間365日体制でご相談を受け付けています。操作を重ねて取り返しがつかなくなる前に、まずはご相談ください。
※1:2011年1月~
※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
※3:2011年1月~
データが消えないケースと消えるリスクが高いケース
LinkStationのリセット操作は、内容によってデータ保持の可否が変わります。安全に進めるには、どの初期化を行ったのかを正確に確認することが重要です。
パスワードのみ初期化した場合(安全)
関数ボタンまたは管理画面からパスワードだけを初期化した場合、データや共有フォルダは消えません。Buffalo公式も「リセットでデータは消去されない」と案内しています。
工場出荷リセット・ディスク初期化を実行した場合(危険)
「工場出荷時に戻す」「ディスク初期化」「フォーマット」を実行すると、データは完全に削除されます。さらにその後に上書き操作を行うと、復旧難易度が急上昇します。一度上書きされると、復旧率は大幅に低下するため、操作を控えることが重要です。
設定でリセットが無効化されている場合
管理設定で「Keep current admin password(リセット時にパスワードを初期化しない)」が有効になっている場合、リセットを押してもログイン情報は変わりません。結果としてログイン不能となり、修理対応=HDD初期化が必要になるリスクが発生します。
リセット後もログインできない場合の原因と対応
リセットしてもログインできない場合、次のいずれかが原因です。
- 設定でリセットによるパスワード初期化が無効になっている。
- 本体またはHDDの故障でリセット処理が正しく動作していない。
- ファームウェアの破損やRAID異常により、管理画面が表示されない。
自力で再設定ができない場合はメーカー修理を検討しますが、修理時にはHDDの初期化が行われる可能性が高いため、バックアップがない場合は先にデータ復旧業者へ相談するのが安全です。
次のような状況では、専門業者によるデータ復旧が必要になる可能性があります。
- 工場出荷リセットやフォーマットを実行してデータが消えた
- 管理画面にアクセスできず、共有フォルダも見えない
- HDD障害でLinkStationが起動しない・マウントできない
復旧ソフトでの一部復旧は可能な場合もありますが、完全復旧は保証されません。誤った再初期化や上書き操作を行うと、復旧可能性が大幅に下がります。
LinkStationでログイン不能・共有フォルダ非表示などの症状がある場合、通電やリセットの繰り返しは危険です。症状が悪化する前に、専門診断を受けましょう。デジタルデータリカバリーでは、24時間365日体制でご相談を受け付けています。
デジタルデータリカバリーが法人に選ばれる理由
デジタルデータリカバリーは、法人のサーバ・RAID復旧で高い支持を得ています。
実績が証明する「復旧できる」技術力
デジタルデータリカバリーは、他社で復旧できなかった案件の相談が多く寄せられる「最後の砦」として、その技術力が評価されています。
その理由として、次の実績・強みがあります。
- データ復旧専門業者 17年連続データ復旧国内売上No.1(※1)
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こうした実績・強みを背景に、特に法人のRAID復旧では、難易度の高い障害にも対応できる点から多くの企業様に選ばれてきました。
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HDDの復旧技術向上が評価され、2021年には「東京都経営革新優秀賞」を受賞しました。
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