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NAS,サーバー

QNAPで初期パスワードが通らないときの原因と対処法を専門家が解説

QNAP NASにログインできない…そんな事態が発生したとき、まず以下のような症状が現れていないか確認してみてください。

  • 初期パスワードを入力してもログインできない
  • 「admin」でログインしようとしても拒否される
  • パスワードの入力ミスか、仕様変更か判断がつかない

特に初期セットアップ直後や本体リセット後に発生しやすく、QTSのバージョンによって初期パスワードの仕様が異なるため、正しく理解していないとログイン障害に直結します。

このまま安易な操作を続けると、誤った設定によりデータの読み込みや共有が制限されてしまう恐れがあります。

本記事では、QNAP NASのQTSバージョン別の初期パスワード仕様の違い、リセット手順、安全にログインするための具体的な確認ポイントを、専門家の視点からわかりやすく解説します。

もしご自身でのログイン復旧が難しい場合は、24時間365日対応の無料初期診断をご利用いただけます。NASの安全な再設定に向けて、まずはお気軽にご相談ください。


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※2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。

QNAP初期パスワードが通らない主な原因

QNAPの初期パスワードでログインできない場合、主に以下の3つの原因が考えられます。どれも設定や環境によってはよくある事例であり、無理に繰り返しログインを試すとアカウントロックなどの二次トラブルにつながるおそれがあります。

QTSバージョンによる初期パスワードの違い

QNAP NASはQTSのバージョンによって初期パスワードの仕様が異なります。バージョンを誤認してしまうと正しい組み合わせでもログインできない場合があります。

QTS 4.4.1以前では、ユーザー名とパスワードの両方が「admin」です。一方で、QTS 4.4.2以降(QTS 5.xを含む)では、パスワードが「NASのMACアドレス(MAC1)」をハイフンなし・大文字で入力する形式に変わっています。たとえばMACアドレスが「00-08-9B-F6-15-75」であれば、初期パスワードは「00089BF61575」となります。

この変更はセキュリティ強化のために導入されたものであり、同梱のラベルや取扱説明書に記載があるケースもあります。誤って異なる形式を入力すると、初期状態でもログインが通らないことがあります。

リセット操作の誤りや押し時間の違い

QNAPのリセット操作には「3秒リセット」と「10秒リセット」の2種類があります。押し時間を誤ると、パスワードだけでなくシステム設定全体が初期化されてしまうこともあります。

3秒リセットは、NAS背面のRESETボタンを約3秒押し、1回ビープ音が鳴ったら離す操作です。この手順では「admin」のパスワードのみが初期化され、共有フォルダやデータは保持されます。

一方で、10秒以上押し続けるとネットワーク設定やユーザー情報を含む大幅なリセットが行われる場合があり、元に戻すのが困難になります。押し時間を慎重に確認することが重要です。

設定破損やファームウェア異常による認証エラー

リセット操作を行ってもログインできない場合、内部設定の破損やファームウェア不具合により、認証処理が正常に動作していない可能性があります。これにより「admin」アカウントが無効化されているケースもあります。

このような場合、他の管理者権限ユーザーが存在するなら、そのアカウントからadminのパスワードを再設定できることがあります。もしすべてのアカウントでログインできない場合は、NASを安全にバックアップした上で初期化を検討することも選択肢のひとつです。

トラブルが長引くと、共有フォルダへのアクセス不能や業務データの消失リスクが高まるため、必要に応じて専門業者への相談をおすすめします。

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【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク

専門家が解説!NAS/サーバーにアクセスできない時の対処法

社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。

ありがちな経営リスク
  • 納期遅延や業務停止などが生じ、社内外からの信頼を損なう
  • 想定外の復旧費用や負担が雪だるま式に増える
  • 誤った判断により取り戻せたはずのデータを失い、復旧が不可能になる

特に内部データやシステム領域に問題が及んでいる場合、正常に動かなくなり、復旧の難易度は一気に上がります。最優先すべきは、これ以上の不用意な操作を止めることです。判断を誤らないためにも、早急にデータ復旧の専門家に相談することが重要です。

早い段階で「専門家」に相談することが重要

デジタルデータリカバリーでは、専門アドバイザーが状況を整理し、復旧可否や優先順位を踏まえ、最適な復旧方針をご案内します。

これまで当社では以下の実績・強みに基づき、多くの法人様にご相談いただいてきました。

 

  • RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※1)
  • 一部復旧を含む復旧件数割合92.6%(※2)
  • 他社で復旧不可とされた機器の対応実績8,000件以上(※3)
  • ご依頼の約8割・48時間以内に復旧完了
  • ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
  • NDA(秘密保持契約書)の締結も可能

 

サーバやNASなど社外持ち出しが難しい機器も、出張診断・オンサイト対応が可能です。当社では24時間365日体制でご相談を受け付けています。操作を重ねて取り返しがつかなくなる前に、まずはご相談ください。


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※2:2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合
※3:2011年1月~

 

QNAP初期パスワードが通らない場合の対処法

初期パスワードでQNAPにログインできない場合は、原因に応じて段階的に対処します。誤った操作を続けると、システムの初期化が必要になる場合もあるため、慎重に進めることが大切です。

QTSバージョンを確認し正しい初期パスワードを入力する

まず、使用中のQTSバージョンを確認します。Qfinder Proで検出された情報や、NAS背面ラベルに記載された情報からおおまかに判断できます。

QTS 4.4.1以前の場合は「admin / admin」、QTS 4.4.2以降は「admin / (MACアドレス)」形式です。MACアドレスはハイフンを除いた大文字英数字で入力します。

QTSバージョン別ログイン手順
  1. NASの背面またはQfinder ProでMACアドレス(MAC1)を確認します。
  2. QTS 4.4.1以前:ユーザー名「admin」、パスワード「admin」で入力。
  3. QTS 4.4.2以降:ユーザー名「admin」、パスワードにMACアドレスをハイフンなし・大文字で入力します。

 

3秒リセットでパスワードを初期化する

初期パスワードを変更した記憶がある、または入力してもログインできない場合は、「3秒リセット」を実行してadminのパスワードを初期化します。この操作ではデータが消えることはありませんが、一部のネットワーク設定は初期状態に戻る場合があります。

3秒リセット手順
  1. NASの電源を入れた状態で、背面の「RESET」ボタンを約3秒押し続けます。
  2. 1回ビープ音が鳴ったらすぐに指を離します。
  3. NASが再起動後、ブラウザでQTSにアクセスし、該当バージョンの初期パスワードでログインを試します。

この操作でadminパスワードが初期化され、QTS 4.4.1以前なら「admin / admin」、4.4.2以降なら「admin / MACアドレス形式」でログインできるようになる場合があります。MACアドレスはNAS背面ラベルやQfinder Proで確認可能です。

もしリセットしてもログインできない場合は、押し時間が長すぎて「10秒リセット」になっていないかを確認してください。10秒以上押すとネットワーク設定などが初期化され、復旧に時間がかかることがあります。

認証エラーが続く場合はバックアップ後に初期化する

3秒リセットを試してもログインできない場合、内部設定の破損やファームウェアの異常が影響している可能性があります。この状態では通常の方法で復旧するのが難しいため、データを安全に保護した上で初期化を検討することがあります。

初期化を行う前の安全手順
  1. 他の管理者アカウントが存在する場合は、そのユーザーでログインを試みます。
  2. データが読み取れる場合は、重要なフォルダを別ドライブや外付けHDDにバックアップします。
  3. QNAPの公式サポートや販売代理店に相談し、初期化・再設定の手順案内を受けます。

NASが認証エラーのまま長期間使用されると、設定破損やデータアクセス障害が悪化する可能性があります。ログインできない状態が続く場合は、自力対応を繰り返さず、専門業者への相談を検討することが安全です。

デジタルデータリカバリーは、QNAPをはじめとするNASのデータ復旧に対応し、最短即日での診断・復旧を行っています。初期診断・お見積りは無料、24時間365日受付中です。


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※2025年9月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。

デジタルデータリカバリーが法人に選ばれる理由

デジタルデータリカバリーは、法人のサーバ・RAID復旧で高い支持を得ています。

実績が証明する「復旧できる」技術力

デジタルデータリカバリーは、他社で復旧できなかった案件の相談が多く寄せられる「最後の砦」として、その技術力が評価されています。

その理由として、次の実績・強みがあります。

  • データ復旧専門業者 17年連続データ復旧国内売上No.1(※1)
  • 累計50万件以上のご相談実績(※2)
  • 他社で「復旧不可」と判断された機器でも、8,000件以上の復旧実績(※3)
  • RAIDご相談実績 累計14,949件以上(※4)
  • ISO27001/ISMS/Pマーク取得済み/データの取り扱いを徹底管理
  • NDA(秘密保持契約書)の締結も可能

こうした実績・強みを背景に、特に法人のRAID復旧では、難易度の高い障害にも対応できる点から多くの企業様に選ばれてきました。

官公庁、国立大学法人、上場企業など、多くのお客様にご利用いただいています。

HDDの復旧技術向上が評価され、2021年には「東京都経営革新優秀賞」を受賞しました。

スピード対応|約8割を48時間以内に復旧

当社は常時7,300台以上の部品を保有し、ワンフロア体制の自社ラボで対応しているため、スピード対応を可能にしています。

本社ラボ(六本木ヒルズ)への持ち込みも可能|急ぎの方におすすめ

デジタルデータリカバリーでは、全国のお客様からの持ち込みに対応しています。

特に急ぎでの復旧をご希望の方や、対面で相談したい方には、東京・六本木ヒルズの本社ラボへのご来社をおすすめします完全予約制でご案内しておりますので事前にご連絡ください。

〒106-6115 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー15F

  • 日比谷線 六本木駅 1C出口から徒歩3分
  • 都営大江戸線 六本木駅 3番出口から徒歩8分
  • 千代田線 乃木坂駅 5番出口から徒歩10分
  • お車でお越しの方は、近隣駐車場の空き状況はこちらから

 

全国どこでも無料出張診断・復旧サービス対応

社内サーバに障害が発生したとき、以下の理由から対応に困る法人様は少なくありません。

  • 機器を停止すると業務が完全に止まってしまう
  • 大型・特殊構成のため、社外に搬出できない
  • セキュリティや社内ルール上、外部持ち出しが禁止されている

 

当社では、法人様向けに無料の出張診断・復旧サービスを提供しています。全国どこでもエンジニアが現地へ訪問し、その場で診断・復旧対応を実施。現地で復旧が難しいと判断した場合やキャンセル時も、費用は一切かかりません。まずはお気軽にお問い合わせください。

メーカーや他社で「対応不可」と言われたRAID復旧事例

Buffalo製NAS(LinkStation・TeraStation)にアクセスできないときの対処方法

RAIDやサーバー、NASのトラブルは、電源やランプが正常でも内部で深刻な障害が進行していることがあります。メーカーや他社で「復旧不可」と判断され、不安を抱えたままご相談に至る法人様も少なくありません。

デジタルデータリカバリーでは、RAID相談実績 累計14,949件以上、他社で「復旧不可」とされた機器でも8,000件以上の対応実績があります。

以下は、他社で「復旧不可」と診断されたものの、自社で復旧を成功させた事例です。

事例① DELL PowerEdge R440

項目 内容
ご相談内容 PCから接続できず、起動時にブートエラーが発生。
業務システムが完全に停止し、復旧期限が切迫していた。
使用環境 DELL PowerEdge R440
SQL Server 2016 Standard
RAID10(8本構成)
表面的な症状 接続不可/ブートエラー発生
ハードウェアランプは正常表示
他社で復旧不可と判断された理由 ・RAID10(8本)+SQL Serverという業務基幹向け構成
・ハードウェアが正常に見え、原因特定が極めて困難
・メーカー手順は環境復旧前提で、データ保全を考慮していない
・再構築や初期化でDB消失リスクが高い
・複数業者が「責任を負えない」と判断
技術的な難易度 ・RAID構成を誤ると整合性が完全に崩壊
・SQL物理データは一部欠損でもDB再構築不可
最初の判断を誤ると取り返しがつかない状態
復旧結果 SQLデータの復旧に成功。
3日後に業務システムを再開。

事例② Buffalo製NAS

項目 内容
ご相談内容 速度低下の兆候後、ある朝から完全にアクセス不能。
業務データに一切触れない状態となった。
使用環境 Buffalo製NAS
HDD2台/RAID1
Windows(複数台接続)
表面的な症状 アクセス不可/エラー表示
赤・緑ランプが点灯
他社で復旧不可と判断された理由 ・型番やRAID構成すら不明な情報不足の状態
・RAIDか単体かも分からず、誤操作=即データ破壊のリスク
・他社で分解・HDD直結を試すも2台とも認識不可
・個人業者ではRAID解析・物理判断ができず対応断念
技術的な難易度 ・RAID情報不明のままの通電・操作は上書きリスク大
・2台とも障害があり、正常ディスクが存在しない
個人・簡易復旧では手詰まりとなる典型例
復旧結果 両HDDとも99.9%復旧。
5日でデータお渡し完了。

これらのケースは「データ復旧の経験がある」だけでは対応できず、RAID・業務システム・障害進行リスクを同時に判断できる技術力が求められました。

データ復旧は何度も試せるものではありません。技術力のない業者に対応を委ねると、状態悪化し、二度とデータが取り戻せなくなる可能性があります。そのため、最初の段階で技術力のある業者に対応を依頼することをおすすめします。

この点、デジタルデータリカバリーでは他社で「復旧不可」とされた機器で8,000件以上もの対応実績があり、他社復旧不可と診断されたケースでもデータ復旧に至っています。まずはお気軽にお問い合わせください。

※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを提供し、その売上が総売上の50%以上を占める企業のこと。第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(算出期間:2007年~2023年)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
※4:期間:2011年1月1日~

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