業務中に突然ネットワークドライブに接続できなくなる──そんなトラブルに直面したことはありませんか?
- 共有フォルダが開かず、作業ファイルにアクセスできない
- チーム全体が同じトラブルで手が止まってしまう
- 再起動や再接続しても状況が変わらない
このような事態は、物理的なネットワーク障害ではなく、設定ミスや認証エラーなどの「論理的な原因」によって発生しているケースが非常に多いのが実情です。
原因を特定できずに放置すると、業務が長時間ストップし、納期や社内連携に深刻な支障をきたすリスクもあります。一方で、適切な手順を踏めば早期に復旧できるケースも多く存在します。
本記事では、ネットワークドライブにアクセスできなくなる主な原因と、安全かつ確実に接続を復旧させるための確認ステップをわかりやすく解説します。
状況が複雑で判断が難しい場合や、業務の早期復旧が求められる場合は、24時間365日対応の無料初期診断をご活用ください。専門スタッフが迅速に原因を特定し、最適な解決策をご案内いたします。
目次
Windows10でネットワークドライブに接続できない原因
Windows10でネットワークドライブに接続できない場合、主な要因はネットワーク設定や共有設定、資格情報、SMBプロトコル設定などの不整合にあることが多いです。原因を整理して確認することで、復旧の方向性が明確になります。
ネットワークプロファイル設定の不備
ネットワークが「パブリック」扱いになっていると、ネットワーク探索やファイル共有が自動的に無効化されることがあります。その結果、同一ネットワーク内のサーバーやNASにアクセスできなくなることがあります。
共有設定・アクセス権の問題
共有元となるPCやNAS側で、共有フォルダのアクセス許可が適切に設定されていない場合、ドライブの割り当てが失敗することがあります。特に、Active Directory環境では、グループポリシーの影響によって権限が制限されるケースもあります。
資格情報の不整合や認証エラー
過去に保存されたユーザー名やパスワードが古いまま残っている場合、接続要求時に認証が弾かれることがあります。資格情報マネージャーでの登録内容を見直すことが必要です。
SMBプロトコル設定の不一致
古いNASやサーバーでは、Windows 10で無効化されたSMB1.0通信が必要な場合があり、設定不一致で接続できないことがあります。放置するとネットワーク全体の共有障害につながるおそれがあるため、異常が続く際は早めに専門業者へご相談ください。初期診断とお見積りは無料で、24時間365日対応しています。
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社内サーバやRAID、NAS、業務用PCが停止したとき、自力で解決しようと不用意に操作を行うのは逆効果です。むしろ状況が悪化するケースも多く、次の経営リスクに直結します。
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※1:2011年1月~
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※3:2011年1月~
Windows10でネットワークドライブに接続できないときの対処法
ネットワークドライブ接続トラブルを解決するには、ネットワーク設定や共有設定の見直しから始め、段階的に確認することが重要です。以下の手順で順番に確認していくことで、多くのケースで問題を解消できる可能性があります。
ネットワーク・共有設定を確認する
ネットワーク設定を確認することで、共有フォルダへの通信が遮断されていないかを判断できます。特に、ネットワークプロファイルが「パブリック」になっている場合は、適切に「プライベート」に変更しましょう。
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「状態」→「プロパティ」を開く。
- ネットワークプロファイルを「プライベート」に変更する。
- 「コントロールパネル」→「ネットワークと共有センター」→「共有の詳細設定」を開き、
「ネットワーク探索を有効にする」「ファイルとプリンターの共有を有効にする」をオンにする。 - 設定変更後、PCを再起動して接続を確認する。
ネットワークドライブを再割り当てする
既存のドライブ割り当て情報が壊れている場合、新たに接続を作り直すことで改善するケースがあります。
- エクスプローラーで接続できないドライブを右クリックし、「切断」を選択。
- 「\\サーバー名\\共有名」または「\\IPアドレス\\共有名」にアクセス。
- 共有フォルダ上で右クリックし、「ネットワークドライブの割り当て」を選択。
- ドライブ文字を選択し、「サインイン時に再接続する」にチェックを入れて「完了」をクリック。
- 再起動後、自動接続が有効か確認する。
資格情報を見直す
古い資格情報が残っていると、正しいユーザー認証が行えない場合があります。資格情報マネージャーを利用して不要な情報を削除し、再登録することで改善が期待できます。
- 「コントロールパネル」→「ユーザーアカウント」→「資格情報マネージャー」→「Windows 資格情報」を開く。
- 接続先サーバー名やIPを含む資格情報を削除する。
- PCを再起動し、「Windows 資格情報の追加」で新しい情報を登録する。
- 「アドレス」にサーバー名またはIPアドレス、「ユーザー名」に共有ユーザー名、「パスワード」に対応するパスワードを入力して保存する。
- ネットワークドライブを再度割り当てて接続確認を行う。
SMB通信設定を確認する
古いNASやサーバーを利用している場合、SMB1.0が無効化されていると通信できないケースがあります。必要な場合のみ機能を有効化し、再起動して確認します。
- 「コントロールパネル」→「プログラムと機能」→「Windowsの機能の有効化または無効化」を開く。
- 「SMB 1.0/CIFS クライアント」にチェックを入れる。
- 設定を保存し、PCを再起動する。
- NASや共有サーバーへの接続を再度試す。
- 不要な場合はセキュリティ確保のためSMB1.0を再度無効にする。
社内サーバーやNASがネットワークドライブとして認識されない場合、システム障害やディスク損傷の可能性も考えられます。特に複数端末で同時にアクセス不能となるケースでは、早期対応が業務継続の鍵になります。
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