iPhoneの保存トラブルにお困りではありませんか？以下のような症状が出ている場合、原因は単純な操作ミスだけではない可能性があります。
- 動画を保存したはずなのにカメラロールに表示されない
- 「保存に失敗しました」などのエラーが出る
- SafariやLINEなどのアプリから保存ができない
- 保存された動画が開けず「再生できません」と表示される
このような症状は、ストレージ容量の不足、ファイル形式の非対応、アプリ権限の未設定、iOSバージョンとの不整合など、複数の原因が複雑に絡み合って発生していることが多く見られます。放置すれば、必要な動画を見失ったり、再ダウンロードできなくなるリスクもあるため、早めの対応が重要です。
本記事では、iPhoneに動画が保存できないときに考えられる代表的な原因と、初心者でもすぐに試せる具体的な対処法をステップ形式で解説します。トラブルの再発を防ぐポイントも含めてご紹介しています。
「何が原因か特定できない」「大切な動画なので確実に保存したい」──そんな方は、無料の初期診断をご活用ください。24時間365日受付中。専門スタッフがトラブルの本質を診断し、安全な保存をサポートします。
目次
iPhoneに動画が保存できない主な原因
iPhoneに動画を保存できないときは、複数の要因が絡んでいる場合があります。特にストレージの空き容量や動画の形式、アプリの設定などが大きく影響します。まずは主な原因を把握し、正しい対策をとることが重要です。
iPhoneのストレージ容量がいっぱい
iPhoneのストレージに空きがない状態では、動画を保存することができません。動画ファイルは写真よりも容量が大きいため、保存容量をすぐに圧迫しやすく、不要なデータを整理せずに保存を試みると、エラーが発生する原因になります。
こうした保存エラーが続くと、データの破損や消失につながることもあるため、早めの対処が重要です。当社では、保存エラーによるデータトラブルにも対応しており、正確な診断と復旧方法をご提案しています。初期診断とお見積りは無料で、24時間365日対応しています。保存時にエラーが出る場合は、まずはご相談ください。
動画ファイル自体が大容量・長時間
ファイルサイズが大きすぎる動画は、iPhone側で正常に保存できない場合があります。10分以上の高画質動画や4K動画は特に注意が必要で、途中で保存エラーとなることもあります。
iOSやアプリの一時的不具合
OSやアプリに一時的な不具合があると、保存操作自体がブロックされてしまうことがあります。再起動やソフトウェアの更新で改善されるケースも多く見られます。
プライバシー設定やアプリの権限不足
保存先のアプリが「写真」へのアクセスを許可していない場合、動画の保存ができません。設定ミスやアップデート後の設定リセットにより、アクセス権が「なし」になっていることもあります。
対応していない動画形式
iPhoneでは、.movや.mp4などの特定の形式以外の動画ファイルに対して、保存制限がかかることがあります。特にWindowsやAndroid端末から共有された動画は、非対応形式である可能性が高く、保存エラーや再生不良の原因になることがあります。
こうした形式の問題は、単なる変換では解決できないケースもあり、慎重な対応が必要です。当社では、保存や再生ができない動画ファイルの復旧にも対応しており、状況に応じた最適な解決策をご提案しています。
初期診断とお見積りは無料で、24時間365日対応しています。動画保存にお困りの際は、お気軽にご相談ください。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク
「保存ボタンを押したのに動画がカメラロールに入っていない」「ファイルをダウンロードしても見当たらない」とったトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。
しかし、こうした症状がストレージ内部の劣化やファイルシステムの異常によるものである場合、無理に操作を続けるとデータの上書きやさらなる損傷を引き起こす恐れがあります。特にエラーを繰り返しながら使用を続けると、復旧の難易度が上がるため注意が必要です。
専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。
- 相談実績46万件以上（2011年1月～）の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
- 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%（※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合＝データ復旧件数／データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績）という業界トップクラスの技術力
- 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有
大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。
iPhoneに動画が保存できない場合の対処法
iPhoneに動画が保存できない場合でも、適切な対処を行えば多くのケースで改善が見込めます。以下に状況別の具体的な対応手順をまとめました。
ストレージ空き容量を確保する
まずはiPhoneに十分な保存領域があるかを確認し、不要なデータを削除して容量を確保しましょう。
- 「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」を開く。
- 使用状況を確認し、容量の大きいアプリや不要な写真・動画を確認。
- 不要なデータを削除して、十分な空き容量を確保する。
動画ファイルを短く編集・圧縮する
動画が長すぎる場合は、サイズを小さくすることで保存が成功しやすくなります。
- PCやアプリで動画を開く。
- 不要な部分をカットして短く編集する。
- 高圧縮形式で書き出し直し、再度iPhoneに転送する。
iPhoneを再起動しiOSをアップデートする
不具合が原因と考えられる場合は、再起動や最新バージョンへのアップデートを試してください。
- iPhoneを一度シャットダウンして再起動する。
- 「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」へ進む。
- 利用可能なアップデートがあれば、インストールして再起動する。
プライバシー設定・アプリ権限を確認する
動画を保存しようとしているアプリに、写真へのアクセス権があるか確認しましょう。
- 「設定」→「プライバシーとセキュリティ」を開く。
- 「写真」を選択し、対象アプリを探す。
- 「すべての写真」に設定されているか確認、必要なら変更する。
対応形式（.mov/.mp4）に変換して保存する
保存しようとしている動画が特殊な形式である場合、対応形式に変換することで保存が成功しやすくなります。
- PCや変換アプリで動画ファイルを開く。
- 形式を.movまたは.mp4に指定して保存する。
- 再度iPhoneに転送して保存を試す。
それでも問題が解決しない場合、iOSの深刻な不具合やハードウェア障害が隠れている可能性があります。iPhoneの初期化やApple公式サポートへの相談も選択肢ですが、大切な動画が関係している場合は慎重な対応が求められます。
当社では、iPhoneや各種スマートデバイスのデータトラブルに専門的に対応しており、「46万件以上の相談実績（期間：2011年1月以降）」を誇ります。初期診断・見積もりは無料、24時間365日受付可能です。「保存できない」問題に直面したときは、まずはお気軽にご相談ください。
なぜデジタルデータリカバリーでは復旧困難な機器の復旧事例が多いのか
デジタルデータリカバリーはこれまで数々の復旧に成功してきました。復旧事例が多いのには、理由があります。
業界トップクラスの実績
私たちデジタルデータリカバリーは、14年連続で国内売上No.1（※1）。累計46万件以上（※2）の相談実績をもとに、あらゆるデータトラブルと向き合ってきました。
「データが戻ってくるかどうかは、最初の診断で決まる」
そう言っても過言ではありません。
最大の強みは、その“症例データの蓄積数”。
すべての相談内容を電子カルテのように管理し、障害のパターンと復旧手法を社内でデータ化。
これにより、問題の切り分けが圧倒的に早くなり、対応スピードと成功率の向上につながっています。
その結果、48時間以内に対応を完了した件数は全体の約80%。
一部復旧を含む復旧件数割合は91.5%（※3）と、業界でも高水準の成果を出し続けています。
国内最高峰の復旧設備
復旧の成功事例の多さは、デジタルデータリカバリーの技術力の高さを象徴しています。復旧成功の要因として、次の点が挙げられます：
- 蓄積された知見に基づき、障害箇所を正確に特定
- 最新技術を駆使した独自の復旧手法を開発
- 精密な環境での復旧作業（専用クリーンルーム完備）
これらの要素が、他社では対応が難しいケースでも「不可能を可能に」しています。
「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」ですので、他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーでは復旧できる可能性もございます。是非ご相談ください。
初期診断・相談・見積まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」（算出期間：2011年1月1日～）を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
※1：データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと、 第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。（集計期間：2007年～2020年）
※2：期間：2011年1月1日～
※3：2023年10月実績。一部復旧：完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧：復旧希望データを100％復旧できた場合。
よくある質問
いえ、かかりません。当社では初期診断を無料で実施しています。お客様の機器に初期診断を行って初めて正確なデータ復旧の費用がわかりますので、故障状況を確認しお見積りをご提示するまで費用は頂いておりません。
※ご郵送で機器をお預けいただいたお客様のうち、チェック後にデータ復旧を実施しない場合のみ機器の返送費用をご負担頂いておりますのでご了承ください。
機器の状態によって故障の程度が異なりますので、復旧完了までにいただくお時間はお客様の機器お状態によって変動いたします。
弊社は、復旧完了までのスピードも強みの1つで、最短即日復旧・ご依頼の約8割を48時間以内に復旧完了などの実績が多数ございます。ご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、ぜひご相談ください。
営業時間は以下の通りになっております。
365日24時間、年中無休でお電話でのご相談・復旧作業・ご納品・アフターサービスを行っています。お困りの際は是非ご相談ください。
電話受付：0:00～24:00 （24時間対応）
電話番号：0800-333-6302
来社受付：9:30～21:00
復旧できる可能性がございます。
弊社では他社で復旧不可となった機器から、データ復旧に成功した実績が多数ございます。 他社大手パソコンメーカーや同業他社とのパートナー提携により、パートナー側で直せない案件を数多くご依頼いただいており、様々な症例に対する経験を積んでおりますのでまずはご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。
