低価格をうたう他の業者では、「39,800円〜」の定額プランが提示されていることもありますが、内容や条件をよく確認することが重要です。
なぜなら、こうした定額プランはあくまで軽微な論理障害など一部のケースに限定されていることが多く、実際の障害内容によっては追加費用が発生する可能性が高いためです。
たとえば、以下のようなケースでは追加料金がかかることがあります。
- 重度の物理障害がある場合
- 複雑な論理障害が検出された場合
- 定額プランで対応できない特殊な復旧作業が必要な場合
また、以下のような点にも注意が必要です。
- 復旧作業の内容が不明瞭なまま進行するケース
- 成功報酬の条件があいまいで、思ったような成果が得られないリスク
そのため、以下のようなポイントを満たす業者を選ぶことが大切です。
- 料金体系が明確である
- 復旧内容と費用の説明が丁寧である
データ復旧は専門性が求められる分野であり、料金の安さだけで判断すると、かえってデータを失うリスクが高まる恐れがあります。
適切な診断と正確な見積もりを受けることで、費用対効果の高い選択につながります。当社では初期診断を無料で提供しており、事前に費用や復旧可能性を明確にご案内しています。料金に不安がある方でも安心してご相談いただける体制を整えています。
【要注意】メーカーや修理業者に依頼することのリスク
トラブルに直面したとき、多くの方がまずメーカーや修理業者への依頼を考えるかもしれません。確かに本体の修理や部品交換は可能ですが、HDDやSSDなどの記憶媒体の初期化・交換によって、データは全て消えてしまいます。
失いたくないデータを守りたい場合は、メーカーや修理業者ではなくデータ復旧の専門業者に相談するのが確実です。デジタルデータリカバリーではデータを保ったまま、故障した機器に対応できます。以下の3つの点で多くの方に選ばれています。
- 相談実績46万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
- 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
- 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が7,300件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有
大切なデータを守るには、メーカーや修理業者ではなく当社にご相談ください。
業者選びで注意すべきポイント
料金面だけで業者を選ぶのはリスクが高く、トラブルに発展するケースもあります。以下の点に注意しましょう。
- 見積もり後の金額上乗せや誇大な不安喚起による高額請求
- 事前説明がないまま作業を開始する業者
- 成功報酬といいながら作業費などが不明瞭な場合
信頼できる業者は、作業前に明確な見積書と作業内容を提示し、同意を得たうえで進めます。また、実績のある業者は専門機材や技術スタッフを揃えており、復旧成功率が高い傾向にあります。
NASトラブルは非常にデリケートな問題であり、ユーザー自身での復旧作業はリスクが伴います。特にRAID構成の場合、誤った操作でデータが完全に消失する可能性もあります。
そのため、自己流で再起動したり復旧ソフトを使用するのではなく、異変を感じた段階で専門業者に相談するのが最も安全かつ確実です。
当社は初期診断無料、24時間365日受付中です。NASが認識しない、異音がする、アクセスできないなど、少しでも異変を感じたら、まずはお気軽にご相談ください。
なぜデジタルデータリカバリーでは復旧困難な機器の復旧事例が多いのか
デジタルデータリカバリーはこれまで数々の復旧に成功してきました。復旧事例が多いのには、理由があります。
業界トップクラスの実績
私たちデジタルデータリカバリーは、14年連続で国内売上No.1(※1)。累計46万件以上(※2)の相談実績をもとに、あらゆるデータトラブルと向き合ってきました。
「データが戻ってくるかどうかは、最初の診断で決まる」
そう言っても過言ではありません。
最大の強みは、その“症例データの蓄積数”。
すべての相談内容を電子カルテのように管理し、障害のパターンと復旧手法を社内でデータ化。
これにより、問題の切り分けが圧倒的に早くなり、対応スピードと成功率の向上につながっています。
その結果、48時間以内に対応を完了した件数は全体の約80%。
一部復旧を含む復旧件数割合は91.5%(※3)と、業界でも高水準の成果を出し続けています。
国内最高峰の復旧設備
復旧の成功事例の多さは、デジタルデータリカバリーの技術力の高さを象徴しています。復旧成功の要因として、次の点が挙げられます:
- 蓄積された知見に基づき、障害箇所を正確に特定
- 最新技術を駆使した独自の復旧手法を開発
- 精密な環境での復旧作業(専用クリーンルーム完備)
これらの要素が、他社では対応が難しいケースでも「不可能を可能に」しています。
「他社で復旧できなかった機器のご相談件数7,300件超」ですので、他社で復旧してもらえなかった機器であっても、デジタルデータリカバリーでは復旧できる可能性もございます。是非ご相談ください。
初期診断・相談まで無料で対応可能
初期診断とは、機器に発生した障害の原因を正確に特定し、復旧の可否や復旧方法を確認する工程です。デジタルデータリカバリーでは、経験豊富な技術者が「初期診断」を行い、内部の部品にダメージを与えることなく問題を見つけます。
データ障害のパターン15,000種類以上もありますが、「ご相談件数46万件超」(算出期間:2011年1月1日~)を持つ当社は、それぞれの障害原因をデータベースから即座に情報を引き出し、原因を正確に特定できる体制を整えています。
※1:データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと、 第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(集計期間:2007年~2020年)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:2023年10月実績。一部復旧:完全復旧に至らなかったが、一部復旧できた場合。完全復旧:復旧希望データを100%復旧できた場合。
この記事を書いた人

デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。