突然パソコンが起動しなくなり、SSD内の仕事データや家族写真にアクセスできなくなると大きな不安を感じます。SSDは高速で衝撃に強い一方、必ず寿命があり、劣化が進むとある日突然認識されなくなることがあります。
この記事では、SSDの寿命の目安や前兆として現れやすい症状、寿命を縮める原因と具体的な対処法を、データ復旧の現場視点でわかりやすく紹介します。自力操作で状態を悪化させないための注意点や、専門業者へ相談すべきタイミングもまとめています。
異常を感じたら無理に使い続けず、デジタルデータリカバリーへご相談ください。相談・初期診断は365日24時間無料で受け付けています。
目次
SSDの寿命と故障前のサイン
寿命が近づいたSSDでは、次のような症状が現れることがあります。
- ファイルの保存やコピー、アプリの起動など全体的な処理が以前より遅く感じる
- 作業中に突然フリーズし、しばらく操作を受け付けない状態になることが増える
- 予告なくパソコンが再起動したり、電源が落ちたりする
- BIOSやOS上でSSDが認識されないことがある
- 青い画面(ブルースクリーン)やエラーメッセージが頻繁に表示される
これらの症状は、SSDだけでなく他の部品やソフトウェアの不具合でも起こるため、必ずしも寿命と断定できるわけではありません。
ただし、こうしたトラブルが続いている状態で使い続けると、突然SSDが全く認識されなくなり、OSが起動しない、保存データに一切アクセスできないといった深刻な状況に陥る可能性があります。違和感を覚えた段階でバックアップや点検を行うことが、データを守るうえで非常に重要です。
SSDのおおよその寿命の目安
SSDは一般的に5年程度が寿命の目安とされており、使用環境やデータの書き込み頻度によっても劣化の進行に差が出ます。内部には「フラッシュメモリ」と呼ばれる半導体部品が搭載されており、セルに電気的にデータを記録して保存しています。このセルは、書き込みや消去を繰り返すたびに徐々に劣化し、やがて書き込み限界に達してしまいます。
SSDの性能や寿命に影響を与える要素として、以下のポイントが挙げられます。
-
セル構造の違い
SLC、MLC、TLC、QLCなどの種類があり、1つのセルに保存できる情報量が多いほど高容量化に有利ですが、耐久性は低くなる傾向があります。 -
TBW(Total Bytes Written)
製品仕様に記載されるこの数値が大きいほど、多くのデータを書き込める設計となっており、寿命の目安にもなります。
SSDは見た目に異常がなくても、突然読み込めなくなるケースがあるため、使用期間が長い場合や頻繁に大容量のデータを書き込んでいる場合は注意が必要です。突然のトラブルに備えて、日常的なバックアップに加え、異変を感じたら早めに相談することが重要です。
当社では相談と初期診断は無料で、24時間365日体制でご相談を受け付けています。SSDの不調や読み取りエラーが発生した際は、お早めにご相談ください。
【要注意】自力対応が招くデータ損失のリスク
SSDが認識しない――そんなトラブルに直面したとき、まずは自力で何とかしようと対応する方が多いと思います。
誤って初期化や上書きをしてしまったり、分解して状態を深刻化させてしまうケースは多く、特に内部の故障が原因だった場合、自力で対応しようとするとかえって悪化を招くリスクがあります。
専門業者であれば、正確な診断に基づいて最適な方法で復旧を進めるため、データ消失を最低限に抑えることができます。中でもデジタルデータリカバリーは、以下の理由から多くの方に選ばれています。
- 相談実績50万件以上(2011年1月~)の豊富な対応経験に基づき、個人・法人問わず幅広いトラブルに対応
- 一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績)という業界トップクラスの技術力
- 他社で「復旧不可」とされた機器の対応実績が8,000件越えにものぼり、独自の復旧技術を保有
大切なデータを守るには、まずは自力対応よりも専門的な判断が欠かせません。操作を誤る前に、まずは当社にご相談ください。
SSDの寿命が縮む原因
SSDの寿命を縮めてしまう原因はいくつかに分けられます。何気なく行っている使い方が、実はSSDに大きな負担をかけている場合もあります。ここでは代表的な原因を整理しながら、どのような状況が続くとデータ消失の危険性が高まるのかを解説します。自分の使い方と照らし合わせて確認し、当てはまりそうなものがないかチェックしてみてください。次に対処法を解説します。
データの書き込み回数が多い
書き込み負荷を意識せずに使い続けることが、SSDの寿命を早める大きな原因の一つです。
SSDのフラッシュメモリ内部には、トンネル酸化膜と呼ばれる薄い絶縁層があり、この層を電子が出入りすることでデータの書き込みや消去を行っています。
書き込みや消去を繰り返すたびに絶縁層には負担が蓄積し、やがて電子をため込む力が弱くなって、正しくデータを保持できないセルが増えていきます。この状態が進むと、新しいデータを書き込める領域が減り、SSD全体としての寿命が近づきます。
特に、動画編集や大量の写真の現像、仮想マシンの運用、監視カメラ映像の保存など、多くのデータを書き込む用途でSSDを長時間連続して使用していると、知らないうちにTBWを大きく消費していることがあります。
SSDの空き容量が極端に少ない
SSDは、既にデータが入っている領域に直接上書きして保存することができません。一度別の領域にデータを退避させ、不要なデータを消去してから改めて書き込むという仕組みになっています。
そのため、空き容量が少ない状態が続いていると、退避と消去、書き込みを繰り返す回数が増え、結果としてフラッシュメモリの劣化を早めてしまいます。
容量ぎりぎりまで使用しているSSDでは、パソコン全体の動作が急に遅くなる、Windowsの更新プログラムが適用できない、アプリケーションがインストールできないといったトラブルが起こりやすくなります。
そのまま無理に使い続けると、システム更新中に書き込みエラーが発生してOSが起動しなくなるなど、データだけでなくパソコン自体の利用にも影響が出るおそれがあります。
特にCドライブとして使用しているSSDでは、常に一定以上の空き容量を確保しておくことが重要です。
温度や保管状態など使用環境が悪い
SSDはHDDと比べて衝撃には強いものの、高温多湿や極端な低温などの過酷な環境には弱い精密機器です。内部の半導体部品は温度の影響を受けやすく、許容範囲を超えた状態で長時間動作させると劣化が早まり、突然の故障につながることがあります。
ノートパソコンの排気口をふさいだまま長時間使用したり、真夏の車内や直射日光の当たる場所に放置したりすると、SSD内部の温度が大きく上昇します。
このような原因が重なった状態で使用を続けると、ある日突然SSDが全く認識されなくなり、保存していたデータにアクセスできなくなる危険があります。
SSDは動作音がほとんどないため異常に気付きにくく、気付いたときには被害が広がっていることも少なくありません。症状が悪化する前に適切な対処を行うことが重要であり、不安な症状が続く場合は自力で分解や復旧ソフトの多用を行う前に、データ復旧の専門業者へ相談することをおすすめします。
SSDの寿命が近づいた・故障した際の対処法
SSDの寿命が近づいた、あるいは故障が疑われる動作不安定な症状、すなわち壊れる前兆が見られた場合でも、焦らず適切な手順で対処することが、データを守る上で非常に重要です。自己判断での操作は、データ損失を決定的にするリスクを伴うため、少しでも不安を感じたらすぐに使用を停止してください。
パソコンの再起動と接続の確認を行う
軽微なシステムエラーや一時的な不具合が原因でSSDが認識されなくなっている場合があります。まずは以下の手順で、パソコンの再起動とSSDの接続状態を確認してみましょう。
- パソコンをシャットダウンし、電源ケーブルを抜いて数分間放置します。
- SSDが内蔵されている場合は、パソコンの電源を入れ直して再起動します。外付けの場合は、ケーブルを抜き差しして別のUSBポートに接続し直します。
- 可能であれば、別のパソコンや別のSATAケーブル(内蔵の場合)で接続を試み、SSD自体ではなく接続環境に問題がないかを確認します。
S.M.A.R.T.情報でSSDの状態を確認する
S.M.A.R.T.(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology)情報には、SSDの健康状態やエラーの履歴が記録されています。この情報を確認することで、SSDの寿命が近いか、あるいは物理的な故障の兆候がないか(壊れる前兆がないか)を判断する手がかりになります。
警告が出ている場合は、すぐにバックアップを取るか、使用を停止し、データ復旧の専門業者に相談することをおすすめします。
- SSDメーカーまたはサードパーティ製のS.M.A.R.T.情報確認ツールをダウンロードし、インストールします。
- ツールを起動し、対象のSSDを選択して情報を表示させます。
- 「残りの寿命(Remaining Life)」や「不良ブロック数(Retired Block Count)」などの項目をチェックします。これらの値が低い、または警告が出ている場合は、すぐに使用を停止し、バックアップを取得してください。
ファームウェアをアップデートする
SSDのファームウェアは、不具合の修正やパフォーマンスの改善のためにメーカーから提供されることがあります。ファームウェアのバージョンが古いことが原因で不具合が発生している可能性がある場合は、アップデートを検討します。
しかし、アップデートの失敗はSSDの完全な破損を招く可能性があるため、重要なデータが保存されている場合は、専門業者に相談する方が、データ損失のリスクを避けるために安全です。
- SSDメーカーの公式サイトから、ご使用のモデルに合った最新のファームウェアとアップデートツールをダウンロードします。
- 重要なデータのバックアップを必ず取得します。アップデート中に電源が落ちると、データが完全に失われるリスクがあります。
- ダウンロードしたツールを起動し、指示に従ってファームウェアのアップデートを実行します。アップデート中は絶対にPCの電源を切らないでください。
データ復元ソフトを試す
論理的なエラーや誤ってファイルを削除してしまった場合は、データ復元ソフトを使ってデータを復元できる可能性があります。
データ復元ソフトには復旧の不完全性があるため、文字化けや一部破損が生じる可能性があります。また物理的な故障には一切対応できないため、大事なデータが保存されている場合は専門業者に問い合わせることをおすすめします。
データ復旧の専門業者に相談する
上記のような対処法を試しても症状が改善しない場合、あるいはSSDの寿命や壊れる前兆として物理的な異常が疑われる場合は、データ復旧の専門業者に相談することが唯一の確実な方法となります。特に、データが必要な場合は、通電はすぐに停止し、それ以上の自力での操作は避けてください。
デジタルデータリカバリーでは、これまでに50万件以上の相談実績(※1)を持ち、一部復旧を含む復旧件数割合91.5%(※2)という高い成果を上げています。初期相談・診断は無料で、24時間365日対応していますので、少しでも不安がある場合はお気軽にご相談ください。
※1 期間:2011年1月以降
※2 内、完全復旧57.8%。復旧件数割合=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数。2023年10月実績
SSDの寿命が心配なときの対処法
ここからは、SSDの寿命をできるだけ延ばし、突然の故障やデータ消失のリスクを減らすための具体的な対処法を説明します。普段の設定を少し見直すだけでも、SSDにかかる負担を大きく減らせます。また、すでに寿命が近いと考えられるSSDに対しては、無理に負荷をかけず、安全にデータを退避させることが何よりも重要です。
書き込み負荷を減らすための設定見直し
SSDの寿命を延ばすうえで、日常的な書き込み量を抑えることは非常に効果的です。特別なソフトを用意しなくても、Windowsなどの標準機能を見直すことで、バックグラウンドで行われる無駄な書き込みを減らせる場合があります。ここでは一般的なWindowsパソコンを例に、SSDへの負担を減らすための基本的な設定変更の流れを紹介します。
- スタートボタンを右クリックして設定を開き、「システム」から「電源とスリープ」や「電源の追加設定」を表示する。高パフォーマンスではなく、バランスモードまたは省電力寄りのプランを選び、必要以上にCPUやSSDへ負荷をかけない設定にする。
- 設定画面で「プライバシーとセキュリティ」から「バックグラウンドアプリ」を開き、常に動かしておく必要がないアプリのバックグラウンド実行をオフにする。これにより、裏側で行われるログ書き込みや一時ファイルの保存が減り、SSDへの書き込み回数を抑えられる。
- エクスプローラーでSSDを右クリックし、「プロパティ」から「ツール」タブを開いて「ドライブの最適化」を確認する。SSDに対して手動のデフラグを実行しないようにし、必要であれば「最適化」だけを実行する。定期的な自動デフラグ設定が有効になっている場合は、SSDに対しては無効化できないか設定を見直す。
- ブラウザや動画編集ソフト、画像編集ソフトなど、一時ファイルを多く生成するアプリケーションの設定画面を開き、キャッシュや一時ファイルの保存場所を容量に余裕のある別ドライブ(HDDなど)へ変更できる場合は変更する。難しい場合は、自動クリーンアップ機能や履歴削除の間隔を短めに設定し、無駄なファイルが溜まり続けないようにする。
SSDの空き容量とバックアップ環境の整備
容量不足の状態で使い続けるとSSDの劣化が早まるだけでなく、システム更新の失敗やファイル破損など深刻なトラブルにつながるおそれがあります。普段から十分な空き容量を確保しつつ、万一の故障に備えてバックアップの仕組みを整えておくことが、データを守るうえで非常に重要です。
- エクスプローラーや設定画面からSSDの使用状況を確認し、大容量で不要なファイル(古いダウンロードデータ、使っていないアプリケーション、不要な動画や画像など)を整理する。削除前に本当に不要かどうかを確認し、迷う場合は外付けHDDやNASに一度移動してから判断する。
- 写真や動画、業務データなど重要なファイルについては、外付けHDD、NAS、クラウドストレージなど複数の媒体に分散してバックアップを作成する。SSD内の別フォルダにコピーするだけでは、SSDが故障した際にまとめて失われるため避ける。
- Windowsの「バックアップと復元」や「ファイル履歴」などの機能、または信頼できるバックアップソフトを利用して、自動バックアップのスケジュールを設定する。週に一度など定期的にバックアップが走るようにし、バックアップ先のドライブ容量にも余裕があるか確認しておく。
- SSDの空き容量が常に全体の二〜三割以上になるよう意識し、容量が不足しがちな状態が続く場合は、より大容量のSSDやHDDへの換装を検討する。クローン作業やOSの再インストールに不安があるときは、パソコンショップやデータ復旧業者など専門家への相談も視野に入れる。
使用環境を整えたうえで安全に状態を確認する
SSDの状態を確認したい場合でも、むやみに負荷をかけてしまうと故障が一気に進行する可能性があります。まずは使用環境を整え、それ以上状態を悪化させないよう注意しながらチェックを行うことが大切です。特に温度管理と通電時間には気を配る必要があります。
- ノートパソコンの底面やデスクトップパソコンの排気口周辺にほこりがたまっていないかを確認し、電源を切った状態でエアダスターなどを使って軽く清掃する。パソコン本体は風通しの良い場所に置き、布団やカーペットの上など排熱しにくい場所での長時間使用を避ける。
- パソコンを起動したあと、いきなり重い作業をせず、デスクトップ画面が安定して表示されるか、簡単な操作でフリーズや再起動が起きないかを確認する。異常な音や焦げたようなにおいがする場合、あるいは何度も再起動を繰り返す場合は、その時点で使用を中止し、状態が悪化する前に専門業者への相談を検討する。
- メーカー提供のユーティリティソフトや一般的な診断ソフトを利用して、SSDのS.M.A.R.T.情報や温度、エラーカウントなどを確認する。警告表示やエラー数の増加が見られる場合は、すぐに重要データのバックアップを優先し、修復系のフリーソフトを何度も試すことは避ける。
- すでにOSが起動しない、あるいはバックアップ中にエラーが頻発するなど症状が重い場合は、電源を入れ直す回数を必要最低限にとどめ、データ復旧の専門業者に状況を詳しく伝える。通電時間を抑えることで、内部の劣化やデータ破損の進行を少しでも抑え、復旧の可能性を残しやすくなる。
SSDは静かで動作も軽快なため、内部でトラブルが進行していても気付きにくく、気付いたときには既にデータにアクセスできない状態まで悪化していることもあります。自己流で何度も電源を入れ直したり、フリーソフトを次々に試したりすると、かえって故障が進行してしまい、専門業者でも復旧が難しくなるケースがあります。特に業務データや家族の写真、動画など二度と作り直せないデータが保存されている場合は、慎重な対応が必要です。
SSDの不調や寿命が心配な症状を感じた場合は、早めの相談がデータを守るうえでの重要なポイントです。
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※2:期間:2011年1月1日~
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※4:算出期間:2016年6月1日~
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よくある質問
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この記事を書いた人

デジタルデータリカバリー データ復旧エンジニア
累計相談件数46万件以上のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」において20年以上データ復旧を行う専門チーム。
HDD、SSD、NAS、USBメモリ、SDカード、スマートフォンなど、あらゆる機器からデータを取り出す国内トップクラスのエンジニアが在籍。その技術力は各方面で高く評価されており、在京キー局による取材実績も多数。2021年に東京都から復旧技術に関する経営革新優秀賞を受賞。








































