シンガポール データ復旧会社より HDDデータ復旧
復旧率最高値
 
95.2%
 

※2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)

シンガポールのデータ復旧会社より来社頂きました
自社内データ復旧不可のHDD復旧依頼頂きました



シンガポールより来日後、当社の復旧ラボまでハードディスクを持参のうえ足を運んで頂きました。

まず復旧ラボに入室する際に、どんな小さな記憶媒体も見逃さない金属探知機のゲートをくぐって頂きます。
「今までにこのように厳しいデータ復旧会社は見たことがない。国際空港よりも厳しい。」とセキュリティチェックに大変驚かれていました。
実際、国内でもこのように復旧ラボを見学する事ができ、セキュリティ対策として静脈認証チェックや金属探知機によるチェック、警備員による目視チェックなど何重にもチェック体制が整っているデータ復旧会社は当社だけです。


お持ち頂いたハードディスクを実際に作業を行う復旧現場へ、通訳の方と共に足を踏み入れます。
入って左手には、全国各地のお客様から御依頼頂いた機器を管理し、筐体からハードディスクを取り出すを物流エリアがあります。 413,491件以上ものデータ復旧ご依頼実績を持つ当社には、毎日大量のハードディスクが郵送されてきます。 国内だけではなく、今回のように海外のデータ復旧会社からも復旧不可能と判断されたハードディスクからのデータ復旧のご依頼も増加しています。どうしてもデータを復旧して欲しいというお客様が最後にお持ちいただくのが当社なのです。


物流エリアを抜けると初期診断エリアがございます。 こちらでは、初期診断を短い時間で行っています。初期診断では、熟練した技術者がご相談実績413,491件以上ものデータとノウハウを元に的確な診断でデータ復旧の可能性について、診断していきます。初期診断のポイントは『正確な故障箇所を特定する事』です。データ復旧は、時間の経過により症状の悪化につながりデータ復旧が不可能となってしまう場合があります。
お客様の大事なデータを復旧するため、スピードにもこだわり 「一秒でも早く、ひとつでも多くのデータを復旧するために」 始めのステップとなる初期診断も30分という速さで行っております。


次にクリーンルームの前に到着しました。 カチカチ、カタカタ音がするなどの物理障害の可能性が初期診断で見られた場合、ハードディスクを開封し作業を行います。開封の際、ハードディスク内部のプラッタというデータを記憶する円盤部分にチリや埃が触れると命取りになるため、通常の室内でのハードディスク開封はできません。そのためにクリーンルームという特別な部屋で作業を行います。クリーンルームへの入り口はエアシャワーが完備されており、両サイドの穴から勢いよく空気が吐き出され服についた埃99.9%取り除いてくれます。
  当社のクリーンルームはクラス100を誇り、大学の研究室にも劣らない設備体制といえます。


クラス100の高性能クリーンルーム内で作業をする職人の細かな作業に大変驚かれていらっしゃいました。
主にクリーンルーム内では、モーター交換や修復、磁気ヘッド障害による部品交換などを職人が行っています。 磁気ヘッドはHDDのメーカーやモデルによって形や大きさ自体が異なる為、ナノ単位での微調整や加工を施しながら、磁気ヘッドの交換作業を行います。
モーター修復に関しては、ハードディスクの一番底側にありますので、全ての部品を一度分解した後に、モーターを交換する必要があります。データを正しく読み込ませる必要がある為、部品交換作業後、ミリ単位での動作調整を行わないといけません。 どちらも職人の技術と経験量が復旧率に影響を与えています。


次に論理復旧エリアをご覧いただきました。 初期診断で論理障害と診断された機器がこちらに持ち込まれます。 論理障害とはデータ自体やファイルシステムに障害が発生し見られなくなった障害の事です。
ハードディスク内部のシステムやデータに障害が起こり、データを読み出す事ができなくなる障害に対して解析しデータ復旧していきます。

弊社では論理障害と診断された際、全てのハードディスクに同じ復旧ソフトを一律でかけるような事はせず、データを構成する最小単位【セクタ】を16進数で解析していきます。
積重ねた過去の実績やノウハウを元に専門の技術者による解析が日々行われています。


最後に、復旧エリアに隣接しているアドバイザーが常駐するコールセンターを見学頂きました。
アドバイザーエリアと復旧作業エリアをより近くする事により、復旧状況など密な情報共有と情報伝達のスピードアップを可能にしました。
累積ご相談件数413,491件以上のプロフェッショナルなアドバイザーが365日朝9:30~夜21:00までお電話にて対応しています。
急なデータ復旧依頼にも迅速に対応できる体制の当社に大変関心していらっしゃいました。


シンガポールよりお持ち頂いたHDDについて、初期診断の結果を技術員より説明させて頂きました。 症状は、バッドセクタによる論理障害でした。症状としては、多数の復旧実績がある物件でした。

日本に滞在している期間内に復旧する事ができ、当社の技術力とスピードに驚いていらっしゃいました。


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