Mac内のデータを保存する上でとても便利なUSB。そんなUSBを接続しようとしたら認識されず、ファイルが表示されないトラブルは決して少なくありません。
今回はMacでUSBが認識されない・ファイルが表示されない時の対処法を紹介していきます。
目次
MacにUSBメモリを接続しても認識、表示されないときの具体的な症状
MacでUSBメモリが認識、表示されない場合の症状は4種類あります。
USBメモリのランプが点灯しない
通常MacにUSBメモリを接続した際は、USBメモリのランプが点灯します。もしUSBメモリを接続してもファイルが表示されなければ、一度USBメモリのランプが点灯しているか確認しましょう。
デスクトップにアイコンが表示されない
USBメモリを接続してランプが表示されても、デスクトップにアイコンが表示されない場合もあります。この時にMacの「Finder」上ではUSBが認識されている場合もあります。
この時、USB接続口の汚れや、システムエラーが発生している可能性が高いです。
接続時にエラーが表示される
MacにUSBメモリを接続したときに以下のエラーメッセージが表示されることがあります。
- 「セットしたディスクは、このコンピュータで読み取れないディスクでした」
- 「ディスクが正しく取り出せませんでした」
- 「USBメモリをフォーマットしますか」
最後の「USBメモリをフォーマットしますか」というメッセージに「はい」を押すと、USBの保存データにアクセスできなくなってしまいます。そのまま操作を続けると状況が悪化するので、フォーマットした時点でデータを保存せずに操作を中止し、市販の復旧ソフトを使用するか、データ復旧業者に依頼しましょう。
USBメモリは認識されるがファイルが表示されない
USBメモリは認識されていても、肝心のファイルが表示されないケースもあります。
誤操作でファイルを消してしまった場合、ゴミ箱を確認すると発見できることも多いです。しかしご自身で削除した覚えがない場合は、USBメモリの不具合が疑われます。
この場合、通常は新しいものを購入し、故障したものを捨ててしまうのが一般的かと思われます。しかしデータ復旧業者なら大事なUSBメモリのデータを取り出すことができるので、重要なデータや資料を取り戻すことが可能です。
デジタルデータリカバリーなら、USBメモリのご相談だけでなく、幅広い機器のトラブルにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
MacがUSBメモリを認識しない原因
MacがUSBメモリを認識しない原因には以下のものがあります。
USBメモリが認識しない・読み込まない原因については下記の記事でも解説しています。
USBメモリがMacに非対応
USBメモリがMacに対応していない場合、ファイルシステムが異なるためにファイルが認識されず、書き込みもできません。ファイルシステムとは記憶装置に保存されたデータを管理し、操作するために必要な機能です。
Macでは「HFS+」 「APFS」、Windowsでは「NTFS」「FAT32」 といった種類を使用します。購入前にUSBメモリがMacに対応しているかホームページなどで確認しましょう。
USBメモリに十分な電力が供給されていない
USBメモリの稼働には一定の電力が必要です。しかし、Macの状態や周辺環境によっては十分な電力が供給されない場合があります。
はじめに、USBメモリ以外の周辺機器を取り外して動作するか確認してください。
Macの接続口が汚れている
MacのUSB接続口が汚れていると、USBメモリをうまく認識できません。主な汚れの原因はチリ、ホコリ、ゴミなどです。
Macを久しぶりに使う場合や、テレワークなど屋外の使用によりUSB接続口が汚れやすくなります。Macの接続口は適切な方法でこまめに掃除しましょう。
USBメモリのシステムエラー(論理障害)
USBメモリはMacに認識されているが、保存ファイルが表示されない場合は、論理障害が疑われます。
論理障害はUSBメモリ自体に故障はないが、システム面に異常を抱えている状態です。主な原因はUSBメモリを使用中に引き抜くなどの不適切な取扱いや誤操作、停電などです。
この障害が発生すると、「ファイルが開かない、コピーできない」、「パソコンの動作が重い」「エラーメッセージが出る」といった状態に陥ります。
軽度の論理障害なら個人で修復することが可能ですが、操作を誤ると、壊れたファイルシステムを更に上書きし、状況が悪化するリスクもあるため注意しましょう。
MacPCに動作不良やエラーメッセージが表示されている場合はこちら
USBメモリの物理破損(物理障害)
物理障害は経年劣化、落下の衝撃、水没などでUSBメモリ本体が損傷することを指します。こちらは論理障害と異なり、小さな傷でも個人で対応することは非常に困難です。加えて障害の原因によっては復旧が不可能な場合もあります。
経年劣化
USBメモリは短いもので1~2年、長くて10年の寿命があります。USBメモリの寿命が近づくとデータの読み書きができなくなり、データ破損などの異常が発生します。
USBメモリが寿命を迎えてしまうとメモリへのアクセスが不可能になるだけでなく、保存されたデータも消失します。この場合、復旧ソフトではデータを取り戻すことができません。
動作保証の長いUSBメモリを利用するか、データのバックアップをとることで経年劣化によるデータの損失は最小限に抑えられます。
その他落下衝撃・水没
落下衝撃や水没でUSBメモリが折れ曲がるなど破損、腐食した場合は、個人で対処することが困難です。しかしデータ復旧業者に依頼することで中身のデータを取り出せる場合もあります。
問題はUSBメモリの破損が外からはわからない場合です。USBメモリの物理障害の症状には「エラーメッセージの表示」や「ファイルなどを認識しない」といった論理障害と同様の症状が発生します。
これを個人が厳密に見分けることは困難ですが、このページに記載されている対処法を試しても復旧しなかった場合、物理障害である可能性があります。
ただし、個人で対処を続けることで本体の損傷が進む場合がありますので、一度で復旧が出来なかった場合は、専門のデータ復旧業者に依頼しましょう。
USBメモリのデータ復旧は難易度が高い
多くのデータ復旧業者では、HDDのデータ復旧には対応しているが、USBメモリのフラッシュメモリのデータ復旧には対応していない、または技術力が乏しいケースが多々あります。
理由としてHDDとフラッシュメモリは、データの書き込み方式から、データ構成要素まで、まったく異なり、既存のHDD復旧技術だけでは、太刀打ちできないからです。
このように、USBメモリのデータ復旧は、業者によって技術力の差が激しく、A社だと復旧できて、B社だと復旧できないということも多いことから、あらかじめ、信頼できるデータ復旧業者への相談をおすすめします。
デジタルデータリカバリーなら技術力の高いエンジニアが多数在籍しています。USBメモリにはフラッシュメモリ専門のエンジニアチームが担当するので、高い技術力によってデータ復旧を成功させます。
デスクトップにアイコンが表示されない時の対処法
USBメモリを接続してもデスクトップ上にアイコンが認識、表示されない時の対処方法を紹介していきます。
USBメモリを再接続する
USBメモリのランプが点灯しない場合は、Macに接続しているUSBメモリを一度取り外しましょう。そして再度USBメモリをMacのUSB端子の奥まで差し込み直し、USBメモリのランプが点灯するか確認してください。
それでもランプが点灯しない場合にはUSBメモリの劣化や破損、mac側の不具合が考えられます。使用中のUSBメモリを一度別のパソコンに接続して認識されるか確認してみましょう。
USBメモリがMacOSに対応しているか確認する
USBメモリがMacOSに対応していない場合は、デスクトップにアイコンが表示されません。加えて「セットしたディスクは、このコンピュータで読み取れないディスクでした」といったエラーメッセージが表示されることがあります。
USBメモリの説明書にはMacOS対応製品であるか確認できるので、使用中のUSBメモリがMacOSに対応しているか確認しましょう。仮に説明書を紛失した場合はUSBメモリのメーカーのホームページなどを確認してください。
Macのデスクトップの設定を確認する
デスクトップにアイコンが表示されない場合にはまず設定でデスクトップにUSBを表示しない設定になっていないか確認しましょう。
- メニューバーにある「Finder」をクリックし、「環境設定」の項目の「一般」をクリックする
- 「一般」の「外部ディスク」の部分にチェックが入っているか確認する
- 「外部ディスク」にチェックが入っていない場合はチェックを入れる
- チェックをいれたらもう一度USBメモリを差し直す
以上の操作を行ってもUSBメモリが認識されない場合は個人では対応の難しい論理障害や物理障害の可能性があります。一人で対処を続けると、通電によって本体に負荷がかかり、障害が深刻になるおそれがあります。
個人で復旧が難しい場合は、USBメモリも対応しているデータ専門業者に依頼しましょう。
USBメモリが認識できているか確認する方法
MacがUSBメモリを認識できているかの確認方法は以下の通りです。
ディスクユーティリティでMacを修復する
ディスクユーティリティとは「外部記憶装置のメモリ部分の管理」、「Macのエラー修復」などの機能を持つシステムです。
ディスクユーティリティのエラー修復の機能でMacを修復する方法は以下の通りです。
- Macのアプリケーションフォルダ内の「ユーティリティ」フォルダから開く
- Mac の電源を入れ、起動オプションのウインドウが表示されるまで、電源ボタンを押し続ける
- 「オプション」というラベルの付いたギアマークのアイコンをクリックし、「続ける」をクリック
- 「ハードウェア情報」が表示されたらUSB項目内に接続したUSBメモリが表示されているか確認する。
- ディスクユーティリティのメニューバーかツールバーから「表示」、「すべてのデバイスを表示」の順でクリックする
- ディスクユーティリティのサイドバーに、利用可能な各ディスクとその他のストレージデバイスが表示されるので、修復するディスクを選択
- ディスクの最後のボリュームを選び、「First Aid」ボタンかタブをクリックする
- 「実行」か「ディスクを修復」をクリックするとチェックが始まる
- チェック完了後、リストの一つ上の項目を選択し、「First Aid」を実行する
- 修復が終了したら、ディスクユーティリティを終了するか、再起動を行う
ディスクユーティリティを利用しても異常が修復されない場合は、技術力の高いデータ復旧業者に依頼し、安全にデータを復旧してもらいましょう。
セーフブートを起動する
セーフブートとは起動に問題があるときに使います。この機能は起動トラブルの診断と解決を行います。
セーフブートの起動の方法は以下の通りです。
- Mac を完全にシャットダウンした後に電源を入れる
- Macが起動したらログインウィンドウかデスクトップが起動されるまで、Shiftキーを長押しする
- ログインウィンドウかデスクトップが起動している間にトラブルの診断と解決がおこなわれる
- トラブルの診断と解決が終わったらメニューから「再起動」 を選択する
SMCをリセットする
システム管理コントローラー(SMC)とはMacのハードウェアを管理する機能を持ちます。USBを認識しない場合、SMCをリセットすることで改善する可能性があります。
- Macをシャットダウンし、コンセントを抜いて30秒ほど待つ
- 「shift」+「control」+「option」を長押しする
- 10秒ほど経過したら、再度電源を押す
- iMacをシャットダウンしてコンセントを抜く
- 30秒以上間をあけてコンセントを差し込む
- 電源ボタンを押してiMacを起動する
このようにデバイスごとに操作方法がことなるため、ご注意ください。なおT2チップ搭載のMacbookProの場合は、シャットダウン後に電源ボタンを10秒以上長押しするだけでSMCがリセットされます。
この方法でも異常が解決しない場合は、個人では対処が難しい原因だと推測されます。速やかに操作を中止し、データが必要であればデータ復旧業者の初期診断を受けましょう。
ファイルが表示されない時の対処法
ファイルが表示されない場合の対処法は以下の通りです。
PRAMクリアを行う
Mac側の不具合が考えられる場合にはMacの「PRAMクリア」作業を行うことでUSBメモリの読み込みができるようになる可能性があります。
「PRAMクリア」作業の方法は以下の通りです。
- 「Option + command + P + R」キーを押しながらmacの電源を入れる
- 電源をいれた後も「Option + command + P + R」キーを押したままにする
- 自動的にmacの再起動が行われる
- macの再起動が行われたら再度USBメモリを接続する。
しかしUSBメモリ側の故障の場合は、無理に接続を試みると状態が悪化するリスクがあります。データ紛失の進行を防ぐためには、一度技術力のあるデータ復旧業者に相談してみることをお勧めします。
なぜなら、USBメモリはデータ復旧方法が特殊なため、国内でも復旧できる業者が限られれます。よって事前に下調べをすることで、データ復旧をお断りされたり、復旧後にトラブルが発生するリスクを下げられます。
データ復元ソフトを使用する
保存していたファイルが表示されない場合、データ復元ソフトを使用することでファイルが復元できる可能性があります。
ただし、データ復元ソフトは軽度の論理障害のみ復旧が可能なため、復旧に失敗した場合は、個人で対応が難しい重度の障害が起きている可能性があります。
重度の障害になると、復元ソフトを使用したことによりUSBメモリに負荷がかかり、データの破損状態が悪化する危険性があります。データ復元ソフトを一度試して復旧しなければ、すぐに操作と通電をやめてデータ復旧業者に依頼しましょう。
データ復元ソフトを使ったデータ復旧に失敗した場合の対処法はこちら
どうしてもMacがUSBメモリを認識しない時の対処法
上記での対処法を試してもなおMacでUSBメモリが認識、表示されない方も多いでしょう。もしもデータが取り出せない場合、論理障害や物理障害が原因と考えられるので、データ復旧業者に依頼することをおすすめします。
データ復旧業者に依頼する
データ復旧業者に依頼すると、個人では復旧が難しい論理障害や、物理障害の対応を行ってくれます。
ただしUSBメモリはフラッシュメモリという記憶装置を内蔵しています。メモリの復旧は一般的に難しいため、技術力の高い業者でないと、依頼をお断りされたり、復旧できないリスクがあります。
デジタルデータリカバリーでは、最新技術を身に着けた専門のエンジニアが、チームでデータ復旧に当たります。その結果、最高で95.2%の復旧率を記録しています。
また自社で全工程が行えるよう復旧用の設備も最新のものを取り揃えています。確実にデータを取り戻したい方は、デジタルデータリカバリーまでご相談ください。24時間365日ご対応を受け付けています。
データが必要な場合は、データ復旧の専門業者に相談する
USBメモリの中に失いたくない大切なデータがあれば、データ復旧の専門業者に相談することを強くおすすめします。データ復旧業者では、復元ソフトでは対応できない物理障害や、重度の論理障害からのデータ復元・復旧が可能です。
これまでの対処方法は、ごく「軽度の論理障害」しか対応できず、「中高度の論理障害」あるいは「経年劣化を含む物理障害」には対応できませんでした。
データ復旧業者では、USBメモリに発生している症状を元にエンジニアによる正確な初期診断を行い、故障原因の特定が可能です。プロが対応するため、データ復旧に失敗するリスクを抑えることができます。
デジタルデータリカバリーでは、相談から初期診断・お見積りまで、無料でご案内しています。まずは復旧専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。
はじめてのデータ復旧業者は【技術力の高さ】で選ぶ
データトラブルの際、一番頼りになるのがデータ復旧業者です。しかし、初めてデータ復旧業者に依頼するとなると、どこに依頼したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
データ復旧業者を選ぶときの最大のポイントは、【技術力の高さ】です。
データ復旧は手術と同様、何度もできるものではありません。失敗してもやり直しがきくものではなく、繰り返すたびに復旧率が下がっていくので、最初の対応が復旧率を握るカギとなります。もし絶対に取り戻したい大切なデータがあれば、確かな技術力を持つ業者に依頼すべきでしょう。
技術力が高いデータ復旧業者を選ぶ3つのポイント
全国100社以上あるといわれるデータ復旧業者の中で技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントを解説します。おさえておくべきポイントはこちらです。
- POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
- POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
- POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
POINT:1 復旧実績や復旧率が数字で明記されている
復旧実績や復旧率は、多くの場合、公式Webサイトで確認できます。特に実績が誰が見ても客観的に判断できる「数字」で明記されている企業は、信頼性が高いと言えます。
データ復旧業者の中には、明確な根拠数字を記載していないケースもあります。そのような業者は技術力を有していない可能性があるため、信頼できる業者とは言い難いです。
「国内最高レベル」など、曖昧な言葉のみで具体的な復旧実績について公開していない業者もあるため、過去の実績についてしっかり確認するようにしましょう。
POINT:2 他社で復旧できなかった機器からも復旧実績がある
「メーカーや他のデータ復旧業者で復旧できなかった機器から復旧実績がある業者」は技術力が高いと言えます。官公庁、国立大学法人、上場企業の復旧件数が多い業者も、信頼がおけます。
データ復旧は、機器の種類や障害の程度によって難易度が異なります。業者によって対応できる障害レベルにも差があるため、技術力の低い業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクがあります。
他社で復旧できなかった機器でも復旧実績のある業者は、高難度の障害に対応している、技術レベルの高い業者と言えます。
POINT:3 復旧ラボを公開し、自社内に復旧設備を揃えている
データ復旧の業者の中には、自社で復旧作業を行なわず外注したり、自社内に専用設備を持たない業者も存在します。
そのような業者に依頼してしまうと、誤った処置が行われ、大切なデータを失う可能性があります。
復旧ラボを公開し、見学を受け付けている業者であれば、自社内できちんと復旧作業を行なっていることがわかるので安心です。
国内で復旧ラボを構えている業者は限られています。Webサイトの情報だけではわからないことも多く、実態を知るには直接ラボの様子を確認するのが一番安心です。
データ復旧は「デジタルデータリカバリー」にお任せください
当社はデータ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※)として多くのお客様に選ばれ続けています。そして技術力が高く、信頼できる業者を選ぶ3つのポイントをすべて満たしており、自信を持ってデータ復旧の作業をさせていただきます。
※データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(集計期間:2007年~2020年)
- POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
- POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
- POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
POINT:1 復旧実績や復旧率を数字で公開しています
当社はデータ復旧国内トップクラスの実績を誇っており、復旧率最高値 95.2%(※1)の技術力をもって、あらゆるメディアからのデータ復旧に対応しています。また、官公庁や国立大学法人・上場企業を含めた、日本中のお客様のデータの復旧に対応しており、累計41万件以上のご相談実績(※2)があります。
しかし残念ながら、データ復旧業者の中には技術力が低いにも関わらず、「我々は高い技術力を持っています」など、明確な数字を出さずに曖昧な表現をしている復旧業者が多数あります。そのような復旧業者は、実績が少なかったり、社内に専用設備を持っていない可能性が高いため、注意しましょう。
当社では、「本当に技術力の高い会社であれば、復旧率で明確な根拠を示すべき」と考え、つちかった技術力に自信があるからこそ、復旧実績や復旧率を公開しています。
POINT:2 他社で復旧不可からも多数復旧に成功しています
当社では、同業他社では復旧不可能とされた機器のご相談も7,000件以上(※3)対応しており、重度障害からのデータ復旧に多数成功しています。
技術力の高い業者ほど、他社で復旧不可能と判断された機器の復旧実績が高くなる傾向にあります。
当社は、他社様を上回る症例数を復旧しているからこそ、同業他社で復旧不可能な障害でも、当社で復旧が可能となっています。諦める前に、まずはご相談ください。
POINT:3 復旧ラボをすべて公開・自社内設備で復旧しています
当社は復旧ラボを公開し、見学を受け付けており、直接ラボの様子を確認していただけます。クリーンルームを含め、国内最大級の自社内復旧ラボで復旧作業を行っており、エンジニアの作業風景をWebサイトやSNSで発信しています。
大切なデータを預ける上で、その業者の実態が分からないと信用できませんよね?社内風景や、実際に復旧に携わるエンジニアの顔が見えることは、非常に重要な点と言えます。
データ復旧業者の中には、復旧ラボを社内に保有していなかったり、外注や、個人でも試せる復旧ソフトを使用するだけで、作業を行わない業者も存在します。Webサイト上に掲載している社内風景と、実態が異なる怪しい業者も少なくありません。セキュリティなどを理由に、実態を明かさない復旧業者は、怪しいと判断した方が良いでしょう。
※1:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)
※2:期間:2011年1月1日~
※3:期間:2016年6月1日〜
デジタルデータリカバリーが選ばれる理由について、詳しくはこちらで紹介しています。
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USBメモリ 復元対応メーカー表
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- 磁気研究所
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※その他各種メーカーにも対応しております。現状弊社で対応できないメーカーはございません。お気軽にお問い合わせください。
画像・動画・Excelファイルなど、拡張子がつくものは全て対応しております。
※その他メーカー・ファイルも対応可能です。詳しくはお電話でお問い合わせください。
データ復旧の料金について
データ復旧費用は4つの要素で決まります
-
1総ディスク容量
どれくらいの大きさか?
-
2故障箇所
どこが壊れているか?
-
3難易度
どれくらい壊れている?
-
4工程数
復旧にかかる期間は?
-
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データ復旧料金の目安
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---|---|
500GB以上 | 10,000円〜 |
1TB以上 | 20,000円〜 |
2TB以上 | 30,000円〜 |
※こちらに掲載されている金額は、あくまで総ディスク容量を元にした目安の金額です。 障害内容により、金額が異なりますので、まずはお電話にてご確認ください。
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